白骨の道「下野清徳の回顧録」

戦後復興に命を懸けた公務員の生涯を赤裸々に紹介します。メール:kanran@i-next.ne.jp

・・・・・七曲の老桜・・・・・下野宅から松浦病院を望む

2010年04月02日 | Weblog
・・・散る桜 残る桜も 散る桜・・・県道日野松浦線の世知原町七曲がりに咲いているこの老いた桜は、旧世知原と佐世保市の境にある江里峠から松浦市との境むくろじ峠まで、当時世知原の住民が勤労奉仕をして建設したさうです。この県道は長崎県では11番目に建設された主要地方県道11号線です。この県道の開通記念に植樹されたのがこの吉野桜なのです。正面の松浦病院の上流に架かっているのが、長崎県で最長の石橋倉渕橋なのです。