ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

いろいろと起こるの巻、なんとこうもりまで育てる!

2008-01-14 17:53:14 | めんまの歴史
なぜかなぜか、こういうことは続くのでしょうか??
ベランダの植物に水を上げていたときです。
いきなり、水草の上のくろっぽい枯葉が動いてびっくり。
近づいてよくよくみたら、なんとこうもりだったのです。
調べてみたら、たぶんですがアブラコウモリという種類で、
とても小さな種類のものでした。
とはいえ、巣立ち前の子供のようです。
野生鳥獣保護センターに電話したら、
こどもがおかあさんのおなかにくっついて飛ぶときに
落ちるというのは、十中八九育ちません。
なので、そのまままかせます。といわれてしまいました。
まかせるって...

いやあ、いまはネットがあって便利だなと痛感したのが
こうもりの育て方です。
湿気のある布をいれたり、ご飯のレシピを調べたり
(ここで、蛙を育てている経験がものをいいました。
だって、コオロギも混ぜねばいけなかったんです!
バナナとか...詳しい話は省きますが)

なにしろ必死でした。死ぬって云われても、
いま生きてるのだし、こうもりって近くで見たら
哺乳類だからとってもかわいいんです。
映画で「ベイブ」って子豚の映画がありましたが、
ああいうかおです。
そして、シルクのような、超極細ふわふわの毛が生えてます。
最初はよわっていて逆さにもなれなかったのですが
(逆さになるのが正常な状態)
ちいさな手で、指をつかんで手の中で眠りたがる姿は、
こうもりの概念を変えると思いました。
ほんと、かわいいんですよ。
たぶん手の中があったかかったんでしょうね。
手の中にくるむと、うとうとと眠っていました。写真では
かわいさはあまり伝わりませんが...
ひざの上にいるところです。

名前も、一応つけました。
当然もし大人になったら放すつもりでしたけれど。
真っ黒なのと、コウモリなので「夜」ということで「ニュイ」です。