種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

不思議な絵画

2012年09月07日 | アート

東京から新幹線で西に向かう途中三河安城に下車しました。何で三河? 何があるの?---- それは秘密。 三河は徳川の拠点だったし、近くには岡崎、豊田などのトヨタに深い関係のある都市があります。トヨタ創業展示館、年金会館など訪れました。山に茂った緑の木々に一時旅の疲れを癒します。

旅の途中で出会った「絵」がこちら。何でしょうね。私達は好きになりました。ある若いデザイナーが母の日に描いそうです。

大きな口が今でも開きそうで、開いた瞬間何もかも飲みんでしまうそうで、一寸怖いかな。それともやさしく誰かを見守っているようで。

 

おっと失礼、勝手な解釈は止めましょう。いっぱしの批評家ぶるのも止めます。

同じアーチストが描いた別の絵も見ました。いいですね。大好きです。ふざけているようで、笑いたくなる。でもなんだかひとりひとりが真剣に人生をしてるようで。

  

 

えいっ!面倒癖ー。どうにでもなれ。真剣に人生したってどうなるってんだ。しょせん俺達ぜんまい仕掛けの人形さ・・・

  

アーチストには失礼ですが、勝手にストーリをくっつけてしまいました。でも「絵」とはそんなものかと思います。

 

 


銀ブラ

2012年09月06日 | 旅行

「今日はしゃれ込んで銀ブラしてきました」と人に伝えると「以前とはずいぶん変わったでしょう」と言葉が返ってきました。エェ!!。そういわれても、私は実のところ以前の銀座がどういうものか知らないのです。返事に困りましたが、いずれにしても銀座は日本の最大の繁華街であり、東京屈指の高級な商店街なのです。

外国ブランドの店が立ち並び、日本の老舗のデパートなど多くの会社が混在して銀座という街をつくっています。新時代の申し子であるアップルも軒を一緒にしています。

 

 

スターバックも吉野家も今の銀座の象徴なのでしょうか。

 

 

歩いているとふと清楚に身を着物に包んだご婦人出会うこともあります。上品な身のこなしについ見とれてしまいます。

 

 

 

あぁー疲れた、喉も渇いた。ここいらで一服。こんな言葉古いかな。ではティータイム。喫茶店、いやカフェーはどこ? 銀座通りに喫茶店を探すことが出来ない。さぁー大変、で、いつも通いなれたスターバックに駆け込む羽目に。冷たいアイスコーヒーが喉を通りすぎていく。カフェインが疲れた身体を癒してくれる。なんと素晴らしいことか。しゃれこんだ銀ブラはスターバックで終わりました。

 


驚異飛行機の壁画

2012年09月05日 | アート

いつも感心させられます。

ラスベガスの新ターミナル3から他のターミナルにはトラムで移動しますが、ターミナル1で下車した出口のところに五点の飛行機を描いた壁画があります。

他愛もない(失礼)子供の絵と見過ごしがちですが、近づいてよくよく見るとビックリ。超感動!!!!

実は大きな飛行機の絵は小さくした子供達の絵画、車の写真などが沢山貼り付けてあります。

「絵」は小さなドットの明暗の集まりであることは頭では理解してるですが、小さいドットを集合して一つの「絵」にするという作業には途方もな膨大はエネルギーが必要でしょうから、私にはそういったことに感心、感動します。

 

 

上の絵でタイルのように四角の枠組みが見えますが、一つ一つはしたのような絵あるいは写真です。

 

 

 

 

 

 


ラスベガス空港の新しいターミナル

2012年09月05日 | 旅行

ラスベガス空港の新しいターミナル

 

日本に到着しました。

 今ブログ種山壮は移動中、ラスベガスを9月4日午前に出発、ロスアンゼルス経由で成田に9月5日午後三時半ごろ到着しました。

ラスベガス空港は最近新しいターミナルが完成しました。広々とした空間は混雑さを感じません。

日本との直行便が無くなったので、ロスあるいはサンフランシスコ経由になります。別の国内便のターミナルにトラムで移動します。直行便が再登場してくれれば楽なのですが。

ロスから10時間足らずのフライトでした。追い風も伝だって予定より一時間早い到着で、気分をルンルン。

私達は幾度も米国ー日本を行き来していますが、今回始めて夫婦二人そろっての日本帰国になりました。これから一ヶ月間、どんな旅が待ってるか楽しみです。


鉄板焼き TETSU (てつ)

2012年09月03日 | 食べ歩き

またまたラスベガスに高級レストランが出現、グルメファンに大評判

ラスベガスのストリップにあるリゾートカジノホテルARIAの中の日本レストランBARMASAの店舗内の鉄板焼き「TETSU」がそれです。

 

 

フロントに掲げてあるメニューを見ると、ちょうっと二の足を踏みそうな値段なのですが、そこはほら「清水の舞台から」何とやらといいますよね。さあー思い切って足を踏み入れてみましょう。

店内に入ると広々とした空間にステンレススチールのモダンな調理器具が並んでおり、どこか落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

 

 

メニューは

前菜

Santa Barbara Shrimp $16/piece

Scallop $14/piece

それぞれの前菜には「TETSU」自家製に二種類のたれが用意されいます。

油を引いた鉄板にガーリック、ローズメリーを先ず焼き、その上に海老と貝柱を乗せてます。ラドー(らしき物)で周りを囲います。焼き汁の広がりを防ぎ蒸発した油が適当に食材に掛かります。塩、コショなどで味を調えます。両手に持った包丁で高級食材を丁寧にカット、焼き上げます。アクロバット的な包丁の曲芸はないです。

 

 

 

 

Jalapeño Calamari $9

イカとメキシコの唐辛子を一緒に焼きます。イカの柔らかみは絶妙でスパイシーが味を引き立てます

 

 

Spicy Octopus $9

タコを素焼きにします。たまねぎをみじん切りにして酸っぱさを加味したソースで焼き上げます。

 

 

メイン

Filet Mignon Australian Wagyu $12/oz

Rib-Eye Australian Wagyu $11/oz

 

 

手前がフレミニオン、奥がリブアイです。オーストリアの和牛です。

客の前で好みの大きさにカットしてくれます。

 

フレミニオンと焼き獅子唐とアスパラガスです。暖めた皿に盛ってあります。

 

リブアイです。

 

 

 野菜

Asparagus $5

Baby Pepper $4

 

サイドデッシュ

Vegetable Yakisoba $9

 

 

 

デザート

Yuzu Sorbet $9

ゆずの味と香りがたっぷりのシャーベットです。自家製です。

 

これは隣の席のお客さんがオーダーしたロブスターです。背にそって包丁を入れてカットして有ります。わまりの白いものがラドーらしき油です。ブルーロブスターの値段は一尾$62。この二人連れのお客さん、これ一つオーダーして二人でワインを飲みながら舌包みをうっていました。もちろんそのほか3-4野菜もオーダーしており、このような楽しみ方もあるのだと関心しました。もちろん前菜に寿司などオーダーされてました。

 

 

お酒好きの方にとってはもっと楽しむことができますが、今回は私達はお酒抜きです。二人合わせて$172 、これに税金、チップを入れると合計$220.00(約17,600円)です。毎日こんなグルメを食べるわけでは無いし、たまには大判振る舞いを良いのではと二人で顔を見合わせたしだいです。明日は軽くyoshinoyaの牛丼あるいはレタスのサラダですませましょう。