加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



何度となくこの道を自転車で通った記憶がある。時にはこの社叢で暑さを凌いだことを思い出す。



今でこそ、道路を走っていても意識しなければ見落としてしまう朝日神社。
道路拡張工事がなされる前は、神社の石垣の横を国道が通っていた。
道はここで大きくカーブしていた、カーブには社叢の老木のタブの木?が覆いかぶさり、車が枝をこすりながら通っていた。

写真:「越中万葉歌碑めぐり」高岡万葉歴史館編 桂書房より

この朝日神社社叢は富山県指定天然記念物に指定されておりさまざまな植物が植生する。その昔、国道が通るまでは海岸が社叢にまでせまっていて、この老木もまた魚つき林だったのかもしれない。
また、ここには石碑、石仏、自然石の灯篭などが奉られている。

  


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