加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン




シーサイドライン沿いの漁村の生業は、漁具の歴史とともに発展してきた。

農業があって、漁業が成り立っていた時代もあったことを初めって知った。
その昔、網に稲わらを使用していたとは創造もしていなかった。
古人の知恵には感心させられる、現在もこの知恵が生かされている。時代とともに、素材が変わっただけで、漁の方法はなんら変わりは無いように思えた。(漁業を知らないからこんなことをいっているのかも知れない。)

ここビジターセンターには漁民の生活、漁具の歴史が所狭しと展示されている。漁業に携わっている方ならこの道具今も使っているよ!なんて関心するかも知れない。
スズミ(錘)
スズミ(錘)
小石を藁縄で包んだもので、漁師の手製になる。おもに、小商売の人が刺網に用い、網のアシともいう網の下方部に結んで、刺し網のおもりとした。(展示品説明より)

氷見の漁業・ブリ漁にもこんな歴史があったのかと、遠い昔に想いを巡らせた一時だった。


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