![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/46/b08b030cbc94a9bce7acfece53e8f329.jpg)
シーサイドライン沿いの漁村の生業は、漁具の歴史とともに発展してきた。
農業があって、漁業が成り立っていた時代もあったことを初めって知った。
その昔、網に稲わらを使用していたとは創造もしていなかった。
古人の知恵には感心させられる、現在もこの知恵が生かされている。時代とともに、素材が変わっただけで、漁の方法はなんら変わりは無いように思えた。(漁業を知らないからこんなことをいっているのかも知れない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a6/bcd051a8965938a79c011d04a0f0cc25.jpg)
ここビジターセンターには漁民の生活、漁具の歴史が所狭しと展示されている。漁業に携わっている方ならこの道具今も使っているよ!なんて関心するかも知れない。
![スズミ(錘)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/bdbd665a5cfbfd7d3e89641cefb2fe1b.jpg)
スズミ(錘)
小石を藁縄で包んだもので、漁師の手製になる。おもに、小商売の人が刺網に用い、網のアシともいう網の下方部に結んで、刺し網のおもりとした。(展示品説明より)
氷見の漁業・ブリ漁にもこんな歴史があったのかと、遠い昔に想いを巡らせた一時だった。
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