マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

ありふれた人の営み

2017年08月18日 09時35分30秒 | 日記

 

 

西都市のトナリ町 高鍋のひまわり畑

夏の風物詩 1千万本の向日葵

陽織も嬉しそう

 

我が家の夏のいつもの風景

百日紅

 

ミニトマト

ブルーベリー

葡萄

 

 職場(デイサービス)の午後の私の役どころは【笑い塾】という名のアクティビティ 1時間30分

大変だったけど一生懸命生きた一人ひとりの営みに 思慕に花を咲かせます スポットライトを当てます

当時の思い出の唱歌(童謡)・流行歌を小道具に 6年同じスタイル

 

・学徒動員で勉強どころではなかった

・ランドセルなんか無くてザツノウや風呂敷だった

・焼夷弾が降って防空壕によく逃げた

・ジープに乗った進駐軍からお菓子をもらった人もいる

・配給の頃 闇米を列車で町に売りに行った

・バクダン(メチルアルコール)を飲んで眼をやられた人もいる

・母は15歳で結婚して私を産んだ

・恋愛結婚などではなく親が決めた結婚だった

・花嫁姿で砂利道を1里も歩いて 旦那の家で祝言を上げた

・私が相手方へ 相手方の人(女性)がこちらへという交換結婚だった

・若山牧水の姉と 私の母が近所で仲良しだった

・ピカドンが落ちた時(長崎)みんな走って(軍需工場から)見に行った


辛かった「生活歴」をお持ちの大先輩方と この68才はもう少し【笑い塾】を続けたいと思います

今のありふれた営みの尊さに感謝しながら

そしてこんな時代が久遠に続くことを祈りながら


 

さて 明後日は私も心のリハビリ『青春の歌声喫茶』です。

西都市民会館での再会を楽しみにしております。



 

 

コメント
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