隣町

２００７年　ミス・ユニバース・コンテストで、我が日本代表　森理世さんが
見事優勝された。
この方、私の実家の“隣の町内”の出身だそうな。
ちょっと自慢してみました。
私には、縁もゆかりもありません。
全く似てもおりません。当たり前か・・・
ごめんなさい

それは無理だよ～

弟くんと１年の時同じクラスで、家も近く、登下校もいっしょのＭ君。
彼は２年生にして、職業を持っている所得者。
その職業とは　「モデル」
東京のプロダクションに所属していて、今までも、某月刊誌「小学○○生」
だとか、アーティストのプロモーションビデオなどにも出演経験あり。
ジャニーズ事務所あたりに所属していてもおかしくないくらいの
かっこいい系の少年である。
地元の写真館の専属モデルもやっていて、店先には特大パネルが
ドド～～ンと、お客様を迎えている。

それを見て、弟くん、
“いいな～、僕もモデルやりたい！！”

ごめん、君は、お父さんとお母さんの遺伝子を受け継いでいるんだよ、
絶対に　無・理　
それだけは、努力してもどーにもならないんだ　

こんな世の中だから・・・

近所の６年生の男の子。身体も学校一大きくて、がっちり体系の○○君。
学年一ちっちゃい、うちのお兄ちゃんとは、超でこぼこコンビ。
この二人、度々喧嘩をしたりでトラブル起こすけど、そのくせ
よく遊ぶ。
昨日も家の前で、弟くんと、もう一人の友達の４人でドッジボール
なんかをして遊んでいた。
“お母さん、○○君が車に石をぶつけて傷つけちゃった、来て！”
左ボディーの塗装はげと、へこみが。
前には、神妙な顔つきの○○君が、うつむいて立っていた。
どうやら、いつものお兄ちゃんのチョビ行動に腹を立てた○○君が
小石を投げてきたらしい。
横には、僕が当てたんじゃないもん！って、他人顔のお兄ちゃん。
ハイ、私、かなりきつく二人を叱りました。怒りました。
まあ、車の方はかなり年期のいったセカンドカーの方だったんで、
傷自体は目をつぶれるんですが、とにかく人に向かって石を投げると
いう行為は、たとえ他人の子供にしても、いいやいいやで済まして
しまう訳にはいきません。原因を作った我が息子も然り、両成敗です！
○○君は、帰宅しました。
夜、パパさんが帰ってきて顛末を話しました。
パパさんも、行為に立腹。
別に車を弁償してもらおうなんて気は全く無かったけど、今までいくつかの
トラブルがあっても、○○くん本人のところでとまっているよう。
やはり、親御さんから一度、しっかり話してもらった方がいいよね、
ってことで、パパさんが電話。
しばらくしたら、お母様と、○○君が訪ねてきました。
お母様は、泣いて詫びました。
私、○○君が、日頃からうちの子達とよく遊んでくれ、地域のちびっこ達の
リーダー的お兄さんだということ、こらからもずっと仲良くしてもらいたい、
みんなのお手本になってもらって。何か大きな問題が起きた時、社会的にも
責任を負わなければならないんだよ、６年生なら分かるよね？なんてことを
話して、最後は“明日からも、ヨロシクネ”って、帰ってもらいました。

昔（って、いつの頃じゃ？）、○○君のような親分肌の子、ってのが必ずいて、
周りの子達と上手く共存して、真の子供らしい輪が保たれていた。
私も、暗くなるまで外で遊びまわっていたよな～。
そして現在。周りを取り巻く環境は激変して、子供の余暇の時間の過ごし方も
変わってしまった。
こんな世の中だからこそ、自分の子、他人の子　分け隔たりなくモノ申す、
こんなオバサンがいてもいいかいな・・・

嘘も方便・・・

手が離せない家事の最中や、お出かけ前の時間がない時
“リリリ～～ン”
“こちら、△△△会社のものですが、今お使いの○○○が・・・”
と、勧誘の電話。
本当に時間がない時、別に関心もない時etcの時、すかさず
“うちは□□□会社の関係のものなので・・・”と、
先方のライバル、競合会社の名前を言ってみる。と、
“それは申し訳ございません。また、宜しくお願いいたします”
といって、電話は切れる。
全然、嘘じゃないこともあるけど。兄弟、親戚、遠戚いれればね・・・
でも、“また、宜しく・・・”ってどういう意味
真正直に受け応えしてしまうと、なかなか諦めてもらえませんからねぇ。
皆さんは、どう、対処されますか？

家庭訪問 無事 終了

ＧＷが終わってひと息つく間もなく、息子二人の家庭訪問があった。
希望制をとっているけれど、新学期になって学校での様子も知りたいし、
どんな先生なのかも興味あるし。
昨年は、二人ともバリバリの男の担任で、始終はっぱを掛けられていたけれど、
今学期は揃って年配の女の先生。
幼稚園から、女の先生っていったら“若い”方たちばかりだったので、
ベテランの女教師ってのは、うちの息子に対するイメージが湧かない。

訪問予定が１０分しか違っていなかったので、かち合うだろうな、って
思っていたら案の定、でも数分だけだったけど。
弟くんの担任は、お兄ちゃんの２年生時に隣のクラス担任で、体育と音楽を
担任同士で交換していたので、音楽だけお世話になっている。
先に訪問だったこの弟くんの先生との話は、なぜかお兄ちゃんの方の話で
盛り上がった。
“前より、随分落ち着いてきましたよね・・・、表情が変わりました”
やっぱり昔っから、かなりお子ちゃま度の高いお兄ちゃんであります。
弟くん、品行方性な優等生である訳無いのに、今のところかなり猫を
かぶっていることも判明。
明日からは、“素”の自分を出しましょうね～～。

お兄ちゃんの先生は、我が家が最後の訪問先だったこともあり、
ゆっくりとくつろいでいっていただけた（？）
運動会などでは、短パンはいて、“それ行け～～”と、ハッスル先生。
“まだ、問題は全く起こしてませんよ、すっごく張り切って頑張ってマス”
そりゃ～、良かった、良かった

朝からの大掃除からも開放され、やっとひと息できるぞ、ふ～

我が家恒例のミステリーツアーへ

ＧＷ，お盆、夏休み、春休み、といったら、我が家恒例の
「行ってみなけりゃわからないぞ・ミステリーツアー」
寝具一式、着替えｅｔｃを適当～に車に詰め込んで、家を出発。
“西？東へ行く？さあどっちだ～”という具合。
今年のＧＷは、カレンダーの関係で、大概の家庭が前半３日、後半４日
の休日なので、３日は予想通り高速道路は早朝から大渋滞。
国道を西に進み、途中から山道へ。今回の旅は、高速を使わないルートと
いうことで信州を目指すことに。
しかし、近頃、車酔いを覚えた息子どもは、交互に
“気持ち悪～い”を連発し、休み休みの走行となってしまった。
ここぞといった場所に立ち寄ることもなく、今夜の宿泊地、いや、
正確には停車地の道の駅を目指した。
長野県伊那にある、「花の里いいじま」
ここは中央アルプスと、南アルプスを両サイドに眺めることが出来る。
近くで夕食をとり、近隣の温泉へ。信州は、５～６００円で入浴できる
温泉がいっぱいあり、不自由がなくて快適。
本当は、温泉のある道の駅がベストだけど、この時期、同じ行動パターンの
方たちがたむろしていて、ゆったり出来ないので、敢えて近隣の温泉を
利用した方がベストだと思う。
車の座席をフラットにして、でこぼこしたところにはクッションやらを
ひき詰め、最後にベッド用のマットをひき、寝床が完成。
子供が小さかった頃はまあまあの寝床面積を確保できていたけれど
近頃は正直辛い。が、顔を蹴られようともめげずに就寝するのさ。
車中泊にはベストのこの季節。少～し寒い位が気持ち良いのだ。
連泊が辛い時は、現地でホテル、民宿等を探せばＯＫ．
もちろん場所にもよるけれど、今のところ失敗（？）は無いのが自慢かな。
翌朝の、眼前に広がる中央アルプスは見事だった。南アルプスは、霞んで
よく見えなかったけどね。
昼間は、諏訪湖の周辺で遊んだ。
将棋を指したいというので、現地の道場を探したけれど近くに無くて断念。
もう一泊したい私とお兄ちゃんだったけど、体調が良くないパパさんと、
今回の旅は面白くない！と主張する弟くんにおされ、帰路についた。

本日５月５日子供の日。弟くんは午後から支部の例会に参加。
子供の日ってことで、支部の方たちのおやつにと柏餅をいっぱい持たせて。
本日の成績１勝４敗。中身は健闘だった！と、本人の弁。
前回の例会では３位に入賞とかで、賞金１００円！！を戴いたそうな。

明日は（もう今日だけど・・・）近隣支部主催の将棋大会に参加予定。
母もはよ～寝よっと。。。