梅雨入り前につばめに会うかな、そうだ彼にも何十年もお目にかかっていないんだ!とバスで「大仏前」まで行く。つばめがメインでついでに仏様参拝とは不謹慎なとチラリ思うけど、順路はどうしたって大仏様直行!(・・・美男におわす夏木立かな)と詠んだ恋愛歌人の異名のある、かの与謝野晶子女史が道を開いてくださったんだからさ、イケメンと呼ばせていだだいてもバチはあたらんでしょ。身の丈は110センチほど重さ120余トンの巨体。万人の救済を願うとされる阿弥陀如来像だ。合掌デス。
年中観光シーズンの鎌倉。遠足や修学旅行姿の小中学生、いろんな国のいろんな世代の外国人観光客も多い。紫陽花はちらほらだし、平日だからまあすいてるね。
歩いて長谷駅へ向いそのまま大通りを鎌倉方面にちょっと。
何年か前につばめの巣があったカフェで聞きとそこにはない。
向かい側のそれらしい界隈を教えてくれた。確かに飛んでる姿が。チィィチイ~とかわいい声がする!あちこち探し聞き、やっとコンビニのオーナーが横の自分のマンション入り口に去年、小さい踏み台を利用した巣箱を作ったんだとさ。さてパチリするのは難しい・・。粘りに粘る!後ろの燕尾服姿はだめだったけど美空つばめ・・おっと、ひばりがデビュー映画「悲しき口笛」で燕尾服にシルクハットで題名も同じの主題歌を歌う姿はイヤになるほど雑誌やテレビで見てる。歌は大人顔負け、顔はまだまだお子ちゃま12才!ひばりちゃんでちゅう~よ。
東京キッドや越後獅子が懐かしい。 何年か前我が家の軒につばめが巣を作り、無事飛び立っていきました。その後来ないのは居心地がわるかったのかね~~