夢を見るのは ただ だから。

 ~Shizen放浪記~

四万十の町

2012年11月20日 00時44分41秒 | Weblog
相棒を送ったのち暫くして高知市を後にした。



四国南岸、その西部地域の生命線…………国道56号を西へ……………………………西へ。





途中、久礼のコインランドリーで洗濯をし、セルフのガソリンスタンドで給油をし、再び西を目指す。

ちなみに俺は独り旅の際、かなり長旅であっても衣類を多くは持たない。

旅において物を持ち過ぎるのは得策では無く、足枷や致命傷になる事の方が断然多いという事を幾度の経験から学んだからだ。
もちろんそれがすべてでは無く、例えば登山や発展途上国への海外旅行などでは十分な装備は必要だと思う。

ただ、国内に限っては、知らない土地や知らない道でも数時間も走れば何らかの町は現れる。
不十分ではあっても文明の利器の恩恵は受ける事が出来る。
旅先の衣類では特に下着がポイントとなるが、100円ショップかスーパーで安く買えばいいし、コインランドリーで洗えばいい。
ベストは『(新しく)買って…………(はいた下着を)捨てる』だ。
コレ実は、そんなにコストはかからない。
自身のフットワークという観点からすると、激しくコストパフォーマンスに優れているのだ。

1つ難点を挙げるとすれば、色や柄が選べない事。
特に男性用トランクスなどはほぼ間違い無く柄パンだし、運が悪いと犬か猫か分からん動物とかが、わんさかプリントされていたりする。
これでは旅先のアバンチュールなどは……………………………………………………………………………………いや、そこは気合いだな。










話が逸れた。

大脱線した。

















現在、マッタリ運転で辿り着いたのは四万十の町。



せっかくなのでそのキーステーション、『(土佐)中村駅』前にちょっと寄り道をして建物だけ記念撮影。



この町を訪れる時はいつも深夜。
本当は『四国京都』とまで呼ばれるこの町を、昼に訪れてみたいのだが………。

もっと四万十川に触れ合いたいのだが…………。



まあいい。
四万十川は逃げはしないだろう。











さあ、西へ……………………西へ。

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