小久保監督の考えがわかってきた(笑。

負ければなにを言われるかわからない国際試合、
小久保監督が勝ってもいろいろ言われてるが(笑、

オレにはだんだん彼の考えがわかってきた。
昨日のリリーフは岡田をだすと思った。

落ち着いたところで、
千賀だと思った。

うん、その通り。
なぜあそこで岡田なのか。

岡田は、正面衝突しにくい(笑。
軟体動物みたいなリリーフをできる。

なんとなくアウトがとれるピッチャーという
貴重な人材を小久保監督は発掘した。

なんとなくイニングを抑える先発ピッチャーが、
石川(笑。

これで武田がコントロールがよくなれば、
なんとなく試合が勝てるピッチャー(笑。

それに、小林は軟投派と波長があう。
そこだけは、褒められる。

日本ハムで活躍できると思う(笑。

そうだよ、今日は中田が打つと思ったよ(笑。

いつまで続くかわからないWBCという国際試合で
日本チームが戦っている。

オレはシミュレーションして、
3連勝すると思ったからのんびり見ている(笑。

いまのチームをみていると、
一番繊細に結果を出そうとしているのは

実は、中田なんだよな。
打席での集中の仕方が、

とても丁寧で、実に念入りだ。
あんなにひとつの打席を大事にしているバッターに

いい結果がでないはずがない(笑。
で、でたね、ホームラン。

嬉しかったよ。
いっとくけどオレは、反ー栗山日ハム派(笑。

なぜなら、中田を自由にさせすぎするから。
プロ野球といえども、もっと服装をきちんとさせるべき。

オレは、ペナントでの中田のおっさん服装を嫌っている(笑。
だが、いまの大会での中田の姿勢は素晴らしい。

泣ける(笑。
あんなにきちんと打とうとしている真面目な姿勢に泣ける。

問題は教育勅語を使って、奴隷国民を作り出したいことなのだよ(笑。

孔子も、孟子も、老子も、
そりゃあ、それなりにみんないいさ。

個人的にやっている分にはいい。
だが、それを国家的にやるというと問題だ。

なぜかというと、
思想家と、

思想を利用して利益を得ようとする人とは全く異なる人たちだからだ。
われわれ個人は、

自らの考えに従って
生きて死ぬ権利を持っている。

だれのためにも生きる必要がない権利を持っている。
われわれは自分のために生きて死んでいいのだ。

国家や国家統帥者のために死ななくていいのだ。
だれかのための美しい死を死ななくていいのだ。

われわれは、
自分のためのかっちょわるい死を死んでいいのだ。

自分のためのかけがえのない、ちっちぇえ死を死んでいいのだ。