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4月29日(日曜日・晴れ)
松戸市と流山市を走る、総武流山電鉄に乗ってきました。距離は全線わずか5.7km、10分ちょっとの小旅行です。
常磐線の各駅停車に乗って新松戸駅で降りました。武蔵野線の高架下を歩くと、総武流山電鉄の幸谷駅に辿り着きます。二つの駅は、名前こそ違いますが至近距離にあるうえ、雨が降ってもほとんど濡れずにたどりつくことが出来ます。
高架下はなぜか真っ赤。名前を「赤鳥居」という、なんとも奇妙なオブジェ。
デパートの中に駅がつくられている場所はたくさんありますが、マンションは珍しいのではないでしょうか?幸谷駅はそんな駅でした。マンションの名前には、頭に「流鉄」の二文字が冠せられています。思ったよりたくさんの人が、電車の到着を待っています。改札口にいると、まるで集合ポストにいるような感じがしました。
時刻表には、「月曜日から土曜日までは平日運転しております」と書いてあります。土日まとめて休日ダイヤの会社が多い中、これも珍しい。
土曜日は平日と強調している時刻表
つづく
せめて松戸駅まで線路が延びていたら、もう少し利便性がいいのでしょうが、今となっては難しいですね。
ところで、新松戸駅前の赤鳥居はさすがに松戸市の景観形成検討委員会でも「課題のある景観」と指摘されています。
都市景観の在り方は難しい論点ですが、妙なオブジェで物議をかもしている現状には、個人的には感心しません。
コメントありがとうございます。新松戸駅のこのオブジェは、威圧的というか本当に変ですね。何も飾り付けしないのは殺風景だと思って、ちょっと手を加えてみたんでしょうか?「何もしなくても悪いけど、何かすればなお悪い」という典型ですね。