列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

総武流山電鉄(1) 幸谷駅

2007年05月02日 | 日帰り旅行と日記


4月29日(日曜日晴れ

 

 松戸市と流山市を走る、総武流山電鉄に乗ってきました。距離は全線わずか5.7km、10分ちょっとの小旅行です。

 常磐線の各駅停車に乗って新松戸駅で降りました。武蔵野線の高架下を歩くと、総武流山電鉄の幸谷駅に辿り着きます。二つの駅は、名前こそ違いますが至近距離にあるうえ、雨が降ってもほとんど濡れずにたどりつくことが出来ます。
 高架下はなぜか真っ赤。名前を「赤鳥居」という、なんとも奇妙なオブジェ。

 デパートの中に駅がつくられている場所はたくさんありますが、マンションは珍しいのではないでしょうか?幸谷駅はそんな駅でした。マンションの名前には、頭に「流鉄」の二文字が冠せられています。思ったよりたくさんの人が、電車の到着を待っています。改札口にいると、まるで集合ポストにいるような感じがしました。

 時刻表には、「月曜日から土曜日までは平日運転しております」と書いてあります。土日まとめて休日ダイヤの会社が多い中、これも珍しい。

 土曜日は平日と強調している時刻表

 つづく

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤鳥居 (どらちゃ)
2007-05-02 21:19:06
総武流山電鉄ですね。
せめて松戸駅まで線路が延びていたら、もう少し利便性がいいのでしょうが、今となっては難しいですね。

ところで、新松戸駅前の赤鳥居はさすがに松戸市の景観形成検討委員会でも「課題のある景観」と指摘されています。
都市景観の在り方は難しい論点ですが、妙なオブジェで物議をかもしている現状には、個人的には感心しません。
返信する
コメントありがとうございます! (tata)
2007-05-02 22:52:17
どらちゃ 様

 コメントありがとうございます。新松戸駅のこのオブジェは、威圧的というか本当に変ですね。何も飾り付けしないのは殺風景だと思って、ちょっと手を加えてみたんでしょうか?「何もしなくても悪いけど、何かすればなお悪い」という典型ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。