列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

総武流山電鉄(3) 流山駅

2007年05月03日 | 日帰り旅行と日記

4月29日(日曜日晴れ

  

 つづき

 終点流山駅に到着。線路の先は車庫になっていて、カラフルな色の電車が休んでいます。

 こちらは3両編成の「流馬」号。本日はお休み。 

 駅には、「ようこそ みりんのふる里へ」と書かれた、キッコーマンのショーケースがあります。中には、流山市の名産・ミリンが5本並んでいるだけでちょっと寂しい気がします。昔は、ここで生産されたみりんを貨物列車で運んでいました。

 「関東の駅百選」に選ばれた流山駅。発車時刻になると、屋根にあるベルが大きな音を鳴らします。電車に乗る人がいないかどうか、駅員さんは駅前広場までわざわざ確かめに来るほどの念の入れようでした。

 つづく

 


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3 コメント

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流山市 (どらちゃ)
2007-05-03 23:12:28
流山市の市街地は、流山駅周辺の旧市街地と、東武野田線沿線の新市街地に二分化されていて、旧市街地は斜陽化が著しいです。
旧市街地は松戸の経済圏、新市街地は柏の経済圏と、少し生活環境の相違点もあるようで、そんなに大きくない自治体だけどいろいろ大変なようですね。
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コメントありがとうございます (tata)
2007-05-04 02:20:13
どらちゃ 様

 コメントありがとうございます。流山駅は本当に静かな終着駅でした。つくばエクスプレスの駅に比べると、その差は歴然としていました。
 例えば、おおたかの森駅の賑わいと比べたら。(それにしても、あそこにあれだけの人が集まるようになるとは!)
 しかし(「おかげで」というべきか?)、この駅はとてもいい雰囲気でした。特に、ジリリリという発車ベルの音がよかったです。
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Unknown (ながれやまスタイル管理人)
2007-05-08 08:20:48
ながれやまスタイル管理人です。
私のブログでも、流山駅の紹介をしておりますので、ぜひご覧くださいませ!
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