列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

佐原の町並み(2) 小堀屋本店別館

2008年10月22日 | 日帰り旅行と日記


10月19日 (日曜日曇り

 つづき

 「生蕎麦・小堀屋本店 別館」 昭和4年に建てられた、もとは千葉銀行佐原支店でした。銀行が転じて蕎麦屋さんになっています。
 さっきうな重を食べてきたばかりなので、この日は立ち寄りませんでした。次来た時にはここでそばをいただきたいと思います。

 今日はここでうなぎを頂きました。これはおいしいかったです。口の中で旨みがしたたるようです。店の外にまで香ばしい炭の香りにあふれ、すごく食欲がそそられます。少し早め、11時過ぎに来たのに込んでおり、店の人は大変そうでした。創業300年を超える老舗「うなぎ割烹 山田」。
 ここでは、うなぎとご飯を別々に出してもらうか、一緒にするかを選ぶことができます。別々にするのが佐原流です。

 正面の看板は、「田」の文字の真ん中が斜めになっています。
 阪急電車の切符を思い出します。阪急では、乗車券に梅田を表示する時は、田の字を”口にメ”にしています。これは、梅田駅と梅田以外の「田」のついている駅(吹田駅や池田駅など)をぱっと区別するためです。

 つづく



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