18年9月10日 (日曜日・晴れ) (その14)
(その13)の続き
犬吠駅はとても立派な駅舎ですが、待合室はたいへんな賑わいを見せており、立派な駅がさらに立派に見えてきます。中には電車で来ていない人もいるようです。こんなにたくさん、単行の電車に乗れるはずもありません。
土産物店で売られているのは、銚子電鉄名物の「ぬれ煎餅」です。鉄道業の副業として始めたせんべい製造は、今では本業以上の収益をあげているとか。銚子電鉄の1日乗車券「弧廻手形」には、せんべいが1枚タダでもらえるサービス券が付いています。食べてみると、名前通りのふにゃっとした食感に驚きますが、醤油味が口中に広がります。早速、せんべいの袋ばかり3つ買い求めました。食べれば食べるほどやみつきになるといっても過言ではない逸品。 ここから山側に歩くと、「地球の丸く見える丘展望館」がありますが、それより海を間近で見てみたいと思いました。犬吠埼へは駅から歩いて10分弱です。 こちらが犬吠埼灯台です。晴れていると、白いレンガがとても美しい姿を見せる印象的な灯台です。1年前に来た時は遅くて入れませんでしたが、今日は中に入れます。150円の入場料を支払って中へ。 螺旋階段になっています。とても優雅です。明治時代のデパートってこんな感じじゃないかな?と想像しました。99段くらい、、と思いますが、1段1段が結構高くて割と大変でした。普段の運動不足がもろばれといったところでした。
最後に、とても急な梯子をあがり狭い出口を出ると‥‥‥
つづく