今日から私は発達障害!

突然下された発達障害(IQ76)診断にどう対処していいのかわからず、とりあえずブログを立ち上げてみました。

精神障害者保健福祉手帳

2012年05月22日 | 障害者保険福祉手帳
私が所持しているのは精神障害者保険福祉手帳。
手続きに関しては私がやったわけではないのでわからない。
福祉士だったか、自立支援の手続きは済んでいますかという話と同時にこの手帳の話になったのだと思う。
診断名がどうついたのかも知らない。
別に知ろうとも思わなければ、とりあえずのところ昨日『発達障害』と言われたばかりだから。
これを所持していると身体障害者とは区別されていても、ある程度の優遇はほぼ同じく受けられるようになっている。
ただ都営線や都バスは無料でも、乗車をすれば精神障害者保険福祉手帳の所持者であることがわかってしまう。
損なのか得なのかでこの精神障害者保険福祉手帳の取得を考えるのならば、取得をしておいたほうが得であることに間違いはない。
だけどよく考えてみて欲しい。
付添者にも及ぶ優遇が本当に得なことなのか。
私はやっと気がついた。
精神障害者保険福祉手帳を所持している乗客がいるということを把握しておかなくてはいけない人がいるということ、そして場所においては付添者にその行動を負わせるということ。
魔法の割引券でもなんでもない、まして得はない。

最新作の映画を観に行ったとき、相方にこう言ってしまったことがある。
「私と一緒でよかったね、観たい映画がいつでも1,000円で観られるんだから!」
このとき映画館側は精神障害者保険福祉手帳を所持している来客があり、付添人がいたということでは映画鑑賞中のトラブルには対応してもらえるであろうということになっているはず。