EMI’Sーベルギー日記ー

リコーダー奏者EMIのブログ、2005.11.09開設。気ままに綴るブログです。
ただいまブリュッセルにてサバイバル中

アフタヌーンティーと楽しむイギリスバロック音楽

2012年12月20日 | 演奏会

アフタヌーンテイーと楽しむ
イギリスバロック音楽
2012年12月27日(木曜日)
14時00開演 (13時30開場)

場所:カーザ ディ ミュ
リコーダー 白木絵美
スピネット 青木好美

曲目
グリーン スリーヴス
玉の狩
ラクリメ 他
お茶とケーキ付き\3000

カーザ デ ミュ

06‐6771`2158
大阪市天玉寺区勝由1丁目5‐2

修道院クリスマスコンサート

2012年12月16日 | 演奏会



昨日は、マルドレという森の中の修道院地下礼拝堂にて、コンサート。写真を沢山とってもらったのでそれは、またいつかUPします。


教会は、0度、薄暗く。息が真っ白なのがはっきり見える。こんなところで演奏できるのか・・という感じでしたが、
大工さんがきて、本番直前まで小さな舞台を作って、、、、

大きな暖房器具で温めまくって、なんとか凍えずに無事演奏できました。

隔離された修道院なのに、どこからか沢山の人が来てくれて、地下に行く道は、全てろうそくで燈されて雰囲気がとてもよかったです。車がないと、100セントいけません。。。

ヨーロッパでは、クリスマスコンサートは、特別です。
リコーダーは、クリスマスコンサートに本当にぴったりだね、と何人もの人が声をかけてくれました。


指がでる手袋はめて、スカート二枚の下には、ズボンをはいて、張るカイロはって、楽器にもカイロで温めながら演奏しました。
昨日は、まだ零下ではなかったのですが、教会の中のほうが、外よりも寒い。

ビデオを撮ったのに、映像が映っていませんでした・・・・。ショック。コンサートの時本当にバタバタして、
戦場なので、どうしても、録音がうまくいきません。。。。昨日は、録音装置を使って録音したいという人が現れたのに、メンバーも時間がなくて、その人と最終打ち合わせの連絡を忘れていて、録音できず。。。なんとも勿体ない話・・・。



ところで、その修道院では、イヴェント事に、ジャムや飴などを作って売っていて、最近不況で援助も減らされ、今年は農作物も不作で、わずかな収益で修道士たちは暮らしているそうです。みんな穏やかな 顔で、とてもゆったりしていて、手を握って、感謝をしてくれます。

 そして、2013年にハープでスペクタクルに参加させてもらうのですが、その楽譜の足りない部分がメールで送られてきました。ひょろひょろ殴り書きの手書き・・・。もちろん、バス数字はありません。楽譜があるだけましだ!とでも言いたいのだろうか・・・
逞しくならないと、やっていけない環境です・・。
ちょっと休みが欲しい。。。。

後は、日本の27日のコンサートを残して、2012年は終わります。
慌ただしい一年でしたが、本当に充実していました。

沢山UPできなかった写真などがあるのですが、日本に帰ってから出来るかなあ。。。

のんびりブログですが、見てくれている方、
この場をかりて心よりお礼申し上げます。

2013年もよろしくお願いいたします。

白木絵美

リコーダーDAYについて

2012年12月06日 | 演奏会


1/6のリコーダーDAYの申し込み締切がまじかになりました。

個人レッスン枠がお陰様で残り17時-18時のみになりました。
よろしくお願いいたします。

ご参加頂く方で、まだ曲目を指定されていない方は、来週の頭までには
曲目、チェンバロの有無、リコーダーのピッチ、人数を合わせてお知らせください。


リコーダーセミナーと聴講は引き続き募集をかけます。


来週に、セミナーのテーマ曲をメールにて配信いたします。


それでは、たくさんのご参加お待ちしています!

白木

Le concert de Noel a Maredret le 15.Dec a 17h00

2012年12月05日 | 演奏会
12/15日(日)マラドレの修道院で、クリスマスコンサートに出演します。
私はリコーダーコンチェルトを演奏させていただきます。素晴らしいメンバー、音楽院の先生方もメンバーにいらっしゃいますし、とても幸せなことです。
しかも、ずっと演奏したいなーと思っていた曲、ヴィヴァルディの「夜」です。
面白い曲ですよね!修道院の地下のお祈り場で演奏するらしいのですが、
ちょっと怖くないかな・・・。。。。

フランスの用事をけって出演することにしたので、買ってしまったチケットが無駄になってしまいました・・・。
コンチェルトを弾ける機会は人生でもそうないので、できるうちに、(若いうちに、、)しておきたいとおもい、今回は
なくなく、チケットは廃棄。。。高かったのに・・・。





Invitation

Noël à l’époque baroque
Premier concert
dans la crypte de l’église abbatiale


Durant plus de vingt ans, les sœurs bénédictines de l'abbaye de Maredret n'ont plus pénétré dans la vaste crypte située sous l'église abbatiale. Après son nettoyage durant l'été par des bénévoles de l'association Les amis de l’abbaye de Maredret asbl, la crypte a été ouverte pour la première fois au public lors des dernières Journées du Patrimoine en Wallonie.

Jacques Willemyns, organiste et claveciniste de renom, est enseignant au Conservatoire royal de Bruxelles et habitant de Maredret. Ayant découvert récemment la merveilleuse crypte, il a proposé d’y réaliser un concert sur le thème Noël à l’époque baroque.

Les artistes réunis à l’occasion de ce premier concert dans la crypte seront :

•Julie Calbete, soprano
•Emi Shiraki, flûte à bec
•Ingrid Bourgeois, Benedicte Verbeek et Benoit Douchy, violons
•Edouard Catalan, violoncelle
•Jacques Willemyns, orgue positif et clavecin.

Au programme : des œuvres de Jean-Sébastien Bach, Marc-Antoine Charpentier, Michel-Richard de Lalande, Michael Haydn, Antonio Vivaldi (concerto La notte)...

Les œuvres seront introduites par Jacques Willemyns.

Le concert aura lieu le samedi 15 décembre 2012 à la tombée de la nuit (17 heures).

Le prix d’entrée est de 12 euros.

Le nombre de places étant limité, les inscriptions sont obligatoires auprès de l’association Les amis de l’abbaye de Maredret asbl :

Ÿ amis@abbayedemaredret.be

Ÿ + 32 (0)82 69 90 93.

Le paiement sera effectué sur place.

La crypte n'est malheureusement pas accessible aux Personnes à Mobilité Réduite (PMR).

Toutes les informations relatives à ce concert exceptionnel figurent sur le site internet www.amis.maredret.be.




ボランティア活動

2012年12月01日 | 演奏会
今日のコンサート。ブリュッセルの生徒さんたち。

明日は、教会で、みんなで練習です。
パイプオルガンを借りて、練習できるなんて、本当に幸せな限り。

疲れたので、ビールを飲んで、ゆっくりしたいところですが、、、
月曜日は、ハープのミニコンサート・・・・・。

町は、クリスマスムード一色です。
火曜日は、サンニコラの日。日本で言う、サンタさんがやってくる日。
ちびっこを教える日なので、何か用意しないとなあ・・・・・・。