できるだけごまかさないで考えてみる-try to think as accurately as possible

さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ

まずは昨日のツイッターでのやり取りの「その後」について(小倉センセイネタ続く)

2012-11-29 04:51:44 | 白河アーカイブス

昨日の記事の後日談(まだ一日しか経っていないが)である。

 

昨日貼ったこの画像以降、追加のmentionもRTもなかった。

 

 

まあ向こうとしては

「このくらいでもう放っておいてやろう(笑)」

という気分なのだろう(笑)。(「覚えてやがれ!」かも知れないがw) 知能が低い、ということは、要するに

・言語が理解できない

・自分の発言の意味が理解できない

・何が根拠で、何がそれに基づく主張なのかが理解できない

・他者の発言に対しても、その意味、根拠、それにもとづく主張が理解できない

・発話者どうしで描いている状況の違いが理解できない

そして、

・自分が理解できないことは、いくらコテンパンにやられていても「相手が悪い」と平気で思い込める

ということであり、れっきとした弁護士であるはずの小倉秀夫センセイは、上記の全ての条件を満たしているからだ。

まさに、「低知能者」の代表と言ってもいいお方である(笑)。

 

 

だからこそ、昨日のバカフラグ1と3を立てまくったわけだ、小倉秀夫センセイは。

 

・バカフラグ1

自分の形勢が不利になると、あたかも相手に立証責任があるかのように、急に上から目線の口調になる。

・バカフラグ3

自分の形勢がさらにさらに不利になると、さらに上から目線の態度となり、「噛み合わない発言」を「上から目線」で繰り返すようになる。

これで、「雰囲気」だけ、自分が議論で優位に立ったと勘違いできる。



まったく、ツイッターとはバカ発見器だね。そしてツイッターは、「弁護士はlogical thinkingができる」という、「一般人」から見た「当然の前提」(=社会における神話)を、見事に破壊してもくれる、実にパワフルなメディアでもある。


で、今日(正確には昨日)、また外野から「援護射撃」が来た。

「下のレスに対して、私が上のレスをした」という構造になっているのでご注意を。


これは文字起こしも貼ろうか。


必要なければ一円もかけないかと。 RT : 2年で雇用が切れる一時雇い従業員に1000万円もの教育費用を民間ではかけていないと思いますが。RT : え?2年で雇用が切れるからって、訓練しなくていいんですか?

 

↑に対する私のレス。

 

またすごいのが出てきたね。新兵訓練に一円も追加費用がかからない可能性を考えている時点でコレもマジキチ。



で、この人、また弁護士なんだよな。。。。(頭を抱える)。どうなってんの日本の弁護士界は。「弁護士」とは、「those who cannot think logically or have no imaginaition」の意味を表すようになったのだろうか。



 

バカサヨクでも良心的サヨクでもロジカルサヨクでも魔法少女サヨクでも新世紀エヴァンサヨクでもなんでもいいから、

 

「あんたらが恐れている徴兵制の対象って、誰なの?その「徴兵される人数」って何人になるの?その「新兵」を養うための「追加費用」が「全くかからない可能性」を、なぜ「想定」できるの??」

 

という質問に答えてほしいものだ。


私だっていい歳だ。「弁護士は正義の味方だ」などという発想はもう持っていない。「依頼人のために法律を極限まで利用する人」という認識である。

しかし、昨日の記事やこの記事のように、上に書いた


・言語が理解できない

・自分の発言の意味が理解できない

・何が根拠で、何がそれに基づく主張なのかが理解できない

・他者の発言に対しても、その意味、根拠、それにもとづく主張が理解できない

・発話者どうしで描いている状況の違いが理解できない

そして、

・自分が理解できないことは、いくらコテンパンにやられていても「相手が悪い」と平気で思い込める


自分が「こういう人間ですよ」と普通にばらせるような知能の低い人間が、本当に

「私は依頼人のために法律を極限まで利用できますよ」

というメッセージを発せると、本気で思っているのかが全くわからない。不思議で仕方がない。サヨク弁護士でも、もうすこし、現実的な想像力を駆使した「言語」を使い、私のような人間と言葉をやりとりしていただきたいものだ。


昨日の記事でいただいたkenkenさんからのコメントだけでなく、別ルートからも、以下のようなコメントをいただいた。

 

 

>低賃金で死ぬまで働くような人々がいたり、どうせ死ぬから低賃金で働かせるような考えな人が法律関係者ですか(;´д`)

>国民の義務だから死ねとおっしゃる弁護士のレッテルをつけて差し上げたいですね


全く以てこの通りであるとしか、言いようがない。しつこいが、徴兵制を恐れるバカサヨクこそが、その「徴兵制」自体を、

・必要なければ1円も追加費用はかけないかと。

と、1ミクロンの可能性もない発言で平気で「地獄のようなもの」と規定し、しかもあろうことか、それを勝手に「前提」とし、


・ほら、徴兵制はこんなに怖いんだぞ!!


と周りを脅迫する。お前らが勝手にマッチポンプしてるだけだろキチガイどもが。

もうカルト宗教と何も変わらない。オウム真理教も、


・ほら、尊師(ヒゲデブ麻原)の言うとおりにしないと、こんなに怖いんだぞ!!=ハルマゲドンがやって来て人類滅亡。


と言い続けていたのだから。構造において全く同型である。

 

 

奴らが一番怖いのは、安倍自民党が、「弁護士・検事・裁判官免許更新制」を導入することなのだろう(笑)。

大いに安倍自民党を応援しよう。この一件だけで十分にその価値を感じた。「教員免許更新制」で、日教組も全教もかなりガタガタになっている。法曹界にも免許更新制を!だね。

 

 



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2 コメント

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日弁連 (ぶぶ)
2012-11-29 13:59:30
日弁連は、福島の事故の件に関しては、被災者側の弁護しかしない方針だそうです。これは、法律上も著しく公平性を欠いていると思います。

東電をかばうわけじゃありませんが、・・・

本来は、「天災」が原因で、東電に法的な賠償責任を負わせること自体がおかしいはずです。道義的には、国も東電も被災者への賠償責任はあると思いますし、実際に東電は国から無制限に近い賠償背金を負わされています。

橋下氏の言動を見ていても、弁護士はけっこう胡散臭いと感じています。
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東電をかばうとかかばわないとか (白河)
2012-11-30 01:33:57
こんばんは。

個人としてとある弁護士が、依頼人からの依頼を拒絶することは自由権の範囲だと思いますが、

日弁連という弁護士全体の組織が、東電の弁護をしないことを決めているということがもし本当ならば、憲法第37条に明確に違反していますね。


>第37条 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。
>2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。
>3 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、国でこれを附する。


それとも、民事に関してだけの方針なのでしょうか。たとえ民事であっても、バカサヨク得意の、憲法の「精神」を踏みにじるものであるのも、これまた明らか(笑)ですね。


橋下は、何とか自分の発言が矛盾しないように必死に言いつくろっているところに、弁護士としてのスピリッツを感じています。あとは、そういう弁護士を弁護士としてどう判断するかが人によって分かれる、というイメージですね。もちろん私は「大きくマイナス」に評価していますが。


これと前記事で扱った弁護士(自称なのか?)は、その「自分の発言が矛盾しないように言いつくろう」という姿勢すらほとんどなく、ただ自分が反論できないところは

>っていうか君説明してないよね

などと、勝手に「上から目線」に立ち、こちらが具体的に説明、ソースを挙げて論理的に反論しようとも、論点ずらしと上から目線で逃げるだけです。


あの橋下徹が、逆にまともな弁護士に見えるほどのひどさ(笑)でした。


そりゃ、首都圏の弁護士が「供給過剰」とやらで、淘汰されているのがわかりますねえ。
真の理由は供給過剰なのではなく、単に「不適格弁護士」が、地方に行くこともしぶっているうちに依頼がなくなるということなのでしょう。

勝手に「下り先」と思われている地方にとってもたまったものではありません。

やはり、資格更新制度が必要でしょうね。
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