塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 東京国立博物館 粟田口国安

2011-10-01 04:49:55 | ミュージアム巡り_2011
 続いては鎌倉時代の太刀で「粟田口国安」。
 粟田口派は鎌倉時代、京都に栄えた流派で、この国安は後鳥羽院
の番鍛冶を務めたと伝わる。
 この太刀は腰反りが高く鎌倉時代前期の立ち姿の見本のようで、
ややうるんだ小乱れ刃文に特徴が現れている名刀だ。
《ワンポイント》

(台東区上野公園内)

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