塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り 麺屋えぼし で 塩らーわんたん

2015-04-12 12:17:03 | 麺_2015
 今年の1月20日、中野区丸山にオープンした「麺屋えぼし」へ
GO。昔、「天雅」があったところ、懐かしいね。

 では、入店して券売機で「塩らーわんたん」1,050円のチケッ
トを購入してカウンターへ。麺は大盛りをコール。

 こちらの店主さんは、いろんなお店で修行されており、いろん
な味の集大成として自分の色と味を提供されているようだ。特に
塩気は、小笠原の塩(大木洋さん製造)にこだわりがある。

 メインのスープは鶏白湯、ゴロゴロと雲呑が浮かんでおり、メ
ンマの代わりに牛蒡がのる。自家製の麺。
 では、頂きましょう。

 春の息吹・ぜんまいがワンポイント。スープをすすると、鶏の
えぐみがなくて香りも良い、ススーっと喉元を過ぎていく。この
鶏白湯は素晴らしい。このスープに、芯のあるパツンとしたスト
レートの自家製麺にパンチがありベストマッチ。旨かった、ご馳
走様。

麺屋えぼし
中野区丸山2-20-3
平日 11:00~14:30、18:00~23:00
土曜 11:00~16:00、18:00~23:00(日曜は22:00終了)
月曜定休日

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 降伏文書

2015-04-12 05:37:06 | 麺_2015
 1945年8月14日、日本は無条件降伏を求めるポツダム宣言の受
諾を決め、翌15日に昭和天皇による終戦の詔勅が出される。その18
日後9月2日に降伏文書(1945年、外務省外交史料)がアメリカ戦艦
ミズーリで調印され戦争が終わる。

江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

Weekendの麺処巡り 志奈そば 田なか で 桜舞う美桜鶏そば

2015-04-11 12:45:52 | 麺_2015
 都内の桜は先週で終了して葉桜となってしまったが、本日、桜が
舞う麺処へ伺います。そこは、東池袋の「志奈そば 田なか」。

 その前に、今月末か5月上旬に新宿の某所で創業が予定されてい
る麺処を検索に。店内の厨房辺りに生コンが敷かれ基礎工事の真っ
最中。そして、券売機が備え付けられていた。こちらは、昨年6月
に惜しまれながら閉店した麺処の一番弟子の方のお店。愉しみだ。

 さて、「志奈そば 田なか」は、定期的に限定麺が提供されており、
今回は土、月、木曜日の3日間のみ「桜舞う 美桜鶏そば」900円が
振る舞われる。美桜鶏(みおうどり)の産地は山梨や長野、静岡で、
富士山系や南アルプス連峰の大自然で育った鶏で、ピンク色の肉質
だとか。

 入店して田中店主に2周年のお祝いとご挨拶をして、注目の麺を
待ちます。

 で、目の前に登場。ミディアムレア状態の美桜鶏のチャーシュー
は桜のチップで燻されスモーク状態。これがスープの熱で徐々に火
が通り、それでもとてもジューシーな食感、旨いなあ。
 スープは香りも良いし、すすった後の喉越しから鶏のコクが追い
かけてくるようで旨味が倍増してくる。素晴らしい。箸休めは蕗と
姫大根だろうか、初夏を感じてしまった。ご馳走様。

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 西国三十三ケ所~

2015-04-11 07:06:06 | ミュージアム巡り_2015
 生きた人のようにリアリティのある等身大の人形を“生人形”と
いう。その生人形の興行が幕末から明治の初め頃、たびたび行われ
ていた。

 熊本出身の松本喜三郎作の生人形が大いに話題を呼び、全国で数
々の興行がロングランで行われた。その時のチラシ「西国三十三ケ
所観世音霊験記活人形大道具大仕掛」(1871~75年、松本喜三郎
/発行、喜多川コレクション所蔵)が残っていた。
江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 仏蘭西大曲馬

2015-04-10 05:57:24 | ミュージアム巡り_2015
 幕末から明治にかけて西欧各国から曲馬団(サーカス)が来日し、
観客はスピード感や煌びやかな世界に驚いた。
 明治4~5年、フランスから来日したスーリエ曲馬団は、九段飯
田町の招魂社と浅草奥山で興行している。「CROUE SOULIE仏蘭西
大曲馬」(1871年、歌川芳春/画)。

 次の絵は「実用自動車市内遊覧双六」(1920~30年代、タクシ
ー自動車/編・発行)。バス・タクシー会社が発行した双六。タクシ
ー営業の始まりは明治45年。東京では昭和2年に市内均一料金の
“円タク”が導入されている。
江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)