Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

鳥の巣

2013-06-30 09:00:00 | 雑記

昨日、父が山の中のあるお宅の軒先で見つけて撮った写真です。
それほど野鳥に詳しいわけでもないので良く分からなかったけど、ツバメなら泥みたいなもので巣を作るはずだし、これは恐らくシジュウカラの巣ではないかと言う事でした。

軒先にツバメの巣がある家と言うのは良くありますし、実際、僕の祖父の家にも僕が小さかった頃、ツバメの巣があったんですが、軒先に野鳥の巣がある家と言うのは初めて見ました。

3~4匹の雛鳥が身を寄せ合っていたらしいんですけど、父が巣を覗き込むとピタッと動きを止めてしまったそうです。
遠くの方では親鳥と思われる鳥が威嚇するように鳴いていたそうで、あまり長く覗き込んでいては気の毒だと思って写真を撮るとすぐにその場を離れたそうです。
雛鳥と巣が一体化してしまってイマイチどんな姿の鳥がいるのか分かりませんが、木の枝で作った絵に描いたような鳥の巣に小さな雛鳥がいる姿、可愛らしいですね。
どんな生き物でも、小さな子供と言うのはそれだけで可愛らしいものです。

僕も実際に見てみたいなぁと思ったんですが、野鳥の巣のある家に住んでいる知り合いはいませんし、それを探して山の中に分け入るのは、野生の動物達にとってかなり迷惑な事だと思いますので、写真だけで満足しておく事にします。


☆★☆ Live Information ☆★☆
【ICメイツ アコースティックライヴ】
日時:2013年7月6日(土) 18時30分~(約2時間)
場所:ICメイツ
    愛知県名古屋市熱田区神宮3-9-18
電話:052-671-1158
料金:2000円(1ドリンク付き)

【第1回 七夕ライブin酒蔵】
日時:2013年7月7日(日) 
    14:00~(第一回公演) 18:00~(第二回公演)
場所:杉原酒造(株)
    岐阜県揖斐郡大野町下磯1
電話:0585-35-2508

【柳ヶ瀬あい愛ステーション ライヴ】
日時:2013年7月27日(土) 13時~
場所:〒500-8875
    岐阜市柳ケ瀬通2-17
    柳ヶ瀬あい愛ステーション
観覧無料
前回より1時間遅い開始時間です
また、当日は長良川花火大会の日でもあります
会場近くは大変混雑すると思われますので、ご注意ください

【おにがしま アコースティックライヴ】
日時:2013年8月17日(土) 19時30分~
   (約2時間/途中5~10分程度の休憩あり)
場所:うどんおにがしま
    愛知県安城市池浦町池東20-1
電話:0566-93-9797
料金:1500円

海底二万里

2013-06-29 09:00:00 | 雑記

昨日、テレビで古い映画『海底二万里(1954年/アメリカ)』が放映されていたので観ていました。

ジュール・ヴェルヌの『海底二万里』は子供の頃にわくわくしながら読んだんですが、この映画は観たかどうか、少し記憶が曖昧でした。
途中、いくつかのシーンに見覚えがあったので、多分観た事があるんだと思いますが、観終わった今でも、全体として以前に観た事があるかどうか、やっぱり曖昧なままです。

一応、ご存じない方のために説明をしておくと、『海底二万里』はフランスのSF作家ジュール・ヴェルヌが1870年に発表したSF小説です。

船舶が巨大な角のようなもので大穴を明けられて沈没すると言う怪事件が頻発し、アメリカの軍艦がその調査に乗り出すんですが、返り討ちにあってしまいます。
その際の衝撃で、その船に乗船していた海洋学者とその助手、銛打ちが海に投げ出されてしまうんですが、幸運にも彼らはネモ船長と名乗る人物が操作するノーチラス号と言う潜水艦に助けられ、その潜水艦で旅をする、と言うストーリーです。

この作品が書かれた当時、まだ潜水艦は現存しておらず、全ては作者のヴェルヌの想像で書かれているわけですが、その内容は現在の潜水艦を予言するようなもので、アメリカが1954年に就役させた世界初の原子力潜水艦ノーチラス号はこの作品にちなんで命名されたと言われています。

映画全体としては大変面白かったですし、制作された年が1954年と言う事を考えると、特撮なども(当時としては)よく出来ていると思ったんですが、色々なシーンで『あれ?こんな話だったかな?』と思わされる部分がありました。
とにかく、原作を読んだのが子供の頃のことなので、記憶が曖昧になっているんだろうと思っていました。

でも、映画のラストを観たとき、『これは確実に原作と違う!』と思って、インターネットで調べてみると・・・。

やっぱり、映画は原作にかなり脚色が加えられていて、特にエンディングは原作とは全く違うものになっている、と言う事でした。
それですっきりしたんですが、すっきりしないのは『何故そう言うエンディングにしたか?』と言う事ですね。

芥川龍之介の『羅生門』のエンディングは『下人の行方は誰も知らない』と言うもので、実はこれは後に書き換えられたものなんです。
当初は『下人は京都の町へ強盗を働きに急ぎつつあつた』と書かれていたんですが、現在の『誰も知らない』の方が含みがあって良いですよね。

『海底二万里』の原作のエンディングは、『羅生門』のエンディングのように含みのあるものだった(と思う)んですが、映画の方は一つの結末しか考える事の出来ないものになっていたんです。
僕は原作のエンディングの方が良かったと思うんだけどなぁ、と思いますが、好みは人それぞれですし、当時の映画の観客の要望は違ったのかもしれないなぁとも思います。
ウォルト・ディズニー制作の映画ですし。

ディズニーと言えば、確か東京ディズニー・シーに『海底二万里』のアトラクションができたと言う話を聞いた覚えがありますので、もしも行く事があったら、それとインディアナ・ジョーンズ・アドベンチャーだけは絶対に体験して来たいです。

誕生日おめでとう

2013-06-28 09:00:00 | お知らせ

別に、自分に対して言っているわけではありません。

確かに今日は、僕の誕生日でもあるんですが、実は、僕の知り合いや友人には6月28日生まれの人が数人いますので、その人たちと今日が誕生日の全ての人に言っているつもりです。

その友人の一人は、僕が所属していたアカペラバンドのメンバーでしたので、当時はお互いに『誕生日おめでとう』と言い合ったものでした。
最近会っていませんけど、元気にしているでしょうか?
ともかく、誕生日おめでとう。

ともかく、無事に誕生日を迎えられた事に感謝しつつ、今日から始まる新しい一年を一生懸命生きたいと思います。

さて、今日はSyncopation Communicationの公開日でもあります。
リスナーの皆さんからは沢山の御祝メッセージを頂きまして、本当にありがとうございます。
僕はとても幸せですね。

それでは、ホームページの『Radio』のページからお楽しみください。

胡蝶蘭 そして、今

2013-06-27 09:00:00 | 雑記

先日も紹介しました、胡蝶蘭です。

胡蝶蘭は育てるのが大変に難しい花だと言う話を聞いていて、きっと無理だろう、でも、出来る事ならもう一度咲かせたいと思ってインターネットで世話の仕方を調べて育て始めました。

前回紹介した時点では、とりあえず蔓が伸びて、小さなつぼみが出来たところでしたが、今はこんな感じです。

つぼみが大変大きく膨らんできたので、頂いた時に蔓が這わせてあった支柱を少し変形させて今の蔓の形にして、元々の花がそうしてあったようにセロテープで固定しました。
あまりにつぼみが大きくなってきたので、いよいよそうしなければ蔓が折れてしまいそうでしたから。

今までに経験が無いので、本当におっかなびっくり、蔓を傷めないように支柱だけに力を加えて、蔓がなるべく無理しなくても寄りかかれる位置と形にしました。
これでダメになってしまったら、これまでの苦労も水の泡ですし、そもそも、花がかわいそうですよね。
うまい人にやってもらえば、何度でも咲けるわけですから。

その支柱を変形させる作業をしてからしばらく経ちますが、こうしてつぼみもだんだん大きくなっていますので、きっと成功しているんだと思います。
いよいよ花が咲くばかりになってきていると思いますので、このまま引き続き世話を続けて行きたいと思います。

次は咲いている姿を見てもらいたいですね。

テーマ&お願い

2013-06-26 09:00:00 | お知らせ

このところ、毎週番組を作っていて思うんですが、メッセージを頂く時期を現行の火・水から月・火に変えたほうが少し余裕を持ってやれるのではないかと言う気がしています。

水曜日の深夜までメッセージを受け付けるという事にしているので、そうなると収録を開始できるのが木曜日になるわけですから、木曜日中に完成させる事ができなければアウトなんですけど、もしも仮に、今使っているコンピューターが突然ダウンしたりすると、そのギリギリのタイミングでは修正が利かないのではないかと言う気がしたんです。

とすると、やっぱり1日余裕を持ってできた方が良いわけですから、今後は募集期間を一日前倒しして、月曜日から火曜日の深夜12時(水曜日午前0時)までとしたいと思っています。
お手数かけますがよろしくお願いします。

と言うわけで、番組へのメッセージテーマです。
次回の公開日は6月28日で、この日がまさに僕の誕生日です。

ですので、今回はそれにちなんで

『あなたと過ごしたい』

と言うテーマで、あなたの誕生日、あなたは誰とどんな風に過ごしたいか、について書いてみてください。

あて先は

yagyu_shinya@yahoo.co.jp

です。

ホームページの『Radio』のページのメールリンクからメッセージしてもらえれば、あて先もタイトルも設定されます。

もちろん、テーマ以外の内容も大歓迎です。

あなたのメッセージ、お待ちしています!

あなたと過ごしたい

2013-06-25 09:00:00 | お知らせ

今年の梅雨は、雨がしとしとと降るというよりは、ほぼ毎日晴れていて突然大雨が降るという、ちょっと変わった梅雨ですね。
雨の降る日は少し憂鬱ですが、雨が降らなければ水不足になり、作物も育ちませんから、この時期はしっかりと降って欲しいですよね。

ところで僕の場合、子供の頃はもちろん雨の降る日はあまり好きではなかったんですが、自分の誕生日が6月ですので、梅雨時はそれを楽しみに毎日を過ごしたものでした。

と言うわけで、番組へのメッセージテーマです。
次回の公開日は6月28日で、この日がまさに僕の誕生日です。

ですので、今回はそれにちなんで

『あなたと過ごしたい』

と言うテーマで、あなたの誕生日、あなたは誰とどんな風に過ごしたいか、について書いてみてください。

あて先は

yagyu_shinya@yahoo.co.jp

です。

ホームページの『Radio』のページのメールリンクからメッセージしてもらえれば、あて先もタイトルも設定されます。

もちろん、テーマ以外の内容も大歓迎です。

あなたのメッセージ、お待ちしています!

咲きました

2013-06-24 09:00:00 | 雑記

手塩にかけて(?)育ててきたさつきのミニ盆栽、ついに花を咲かせました。
ちょっと前から咲きそうな予感はあったんですが、本当にようやく咲いてくれました。
旧暦の皐月でもぎりぎりくらいの開花ですね。

つぼみがほころび始めた頃、『もうそろそろだろうか?』と思って毎日眺めていたんですが、一向に咲く気配が無く、つぼみのまま腐って終わりになってしまうんだろうかと思っていたんですが、腐ったような茶色いつぼみから一気に鮮やかなピンクの花が咲きました。
写真中央にも写っていますが、こんな色のつぼみが、です。
枯れているみたいな色ですよね。

と言うわけで、何とか花を咲かせることには成功しましたし、まだつぼみもいくつか残っているので、これからの生長を楽しみに世話を続けたいと思います。

祝!世界文化遺産登録

2013-06-23 09:00:00 | 雑記

ついに富士山が世界文化遺産に登録されましたね。
僕は静岡県民でも山梨県民でもありませんが嬉しく思います。
両県民はともすれば『富士山はうちの物だ』、『いや、うちの物だ』と言いますけど、それよりも何よりも、富士山は全ての日本人の物ですからね。

富士山の標高は3776メートルで、世界的に見ればその程度の高さの山はそれこそ山ほどありますけど、今回の登録は『自然遺産』ではなく『文化遺産』としてですから、富士山が如何に日本の文化にとって重要なものなのか、と言う事が評価されたという事ですね。
一時は除外勧告もされていた三保松原も世界遺産の一部として登録されたという事がそれを物語っている気がします。

今日の記事の写真は歌川広重の『六十余州名所図会』の『駿河 三保のまつ原』です。

これを見ても、本物の三保松原の写真や映像を見ても、どう考えても『ただ地理的に離れているから』と言う理由でここを世界文化遺産から除外すると言うのは、あまりにも低レベルな理論だという気がします。
現地に住む人にとっては嬉しい知らせだったと思いますけど、ユネスコにとっても賢明な選択だったと思います。
もしも除外していたら、日本中からユネスコの世界文化遺産の選考基準が疑われてしまっていたでしょうし、少なくとも僕は、その程度の感覚で世界遺産などと言って欲しくない、と思ったでしょう。

とにかく、富士山の世界文化遺産登録、本当に嬉しいですね。


☆★☆Live Information☆★☆

【ICメイツ アコースティックライヴ】
日時:2013年7月6日(土) 18時30分~(約2時間)
場所:ICメイツ
    愛知県名古屋市熱田区神宮3-9-18
電話:052-671-1158
料金:2000円(1ドリンク付き)

【第1回 七夕ライブin酒蔵】
日時:2013年7月7日(日) 14:00~16:00
場所:杉原酒造(株)
    岐阜県揖斐郡大野町下磯1
電話:0585-35-2508

【柳ヶ瀬あい愛ステーション ライヴ】
日時:2013年7月27日(土) 13時~
場所:〒500-8875
    岐阜市柳ケ瀬通2-17
    柳ヶ瀬あい愛ステーション
観覧無料
6月より1時間遅い開始時間です
また、当日は長良川花火大会の開催日ですので、市内は混雑が予想されます
ご注意ください

【おにがしま アコースティックライヴ】
日時:2013年8月17日(土) 19時30分~
   (約2時間/途中5~10分程度の休憩あり)
場所:うどんおにがしま
    愛知県安城市池浦町池東20-1
電話:0566-93-9797
料金:1500円


多くの方とお会いできるのを楽しみにしています

あい愛ステーション 2013 06

2013-06-22 22:56:24 | 活動記録
昨日の夜、何故か急に以前使っていたコンピューターに保存してある写真などのデータを今使っているコンピューターに移しておいた方が良いのではないかと思い立って、USBメモリーにデータをコピーして現行で使っているコンピューターに移動していました。
ずっと放置していたのに、本当に急に思い立ってやりたくなったんですよね。
久々に大学時代の仲間に会って、何となく思い出と言う物の重要性に改めて気付かされた所だからかも知れません。

ともかく、そんな事をしていたら、眠る時間が結構遅くなってしまって、今朝は何だか少し寝足らないような気分で目覚めました。

梅雨時のライヴなので、天気は期待薄だと思っていたんですが、今日は朝は雲が多めではありましたが晴れ、昼頃には雲はかなり少なくなって、心地良い一日でした。
何だかんだ言って、僕はやっぱり天気に関してはツイている方みたいです。

実は、今回のライヴでは今まで全くやった事の無い歌をいくつかやってみました。
と言うのも、もうそろそろICメイツでのライヴが控えていますし、そこでは何か新しい歌を披露したいと思っているんですが、それまでに人前で演奏する機会を持っておきたいと思ったからです。
結果は、どうでしょう?
聞いて下さったお客さんが決める事ですが、僕はまずます良かったんではないかと思っています。

実は、今回のライヴの最後に演奏した歌は、昨日ようやく何とか通しで演奏の練習が完了した所と言う、本当にできたてほやほやの歌で、しかもラストは少し複雑なコーラスをサポートメンバーにお願いしている歌なんです。

僕は、歌を書く時には、必ずそこに加えるハーモニーやコーラスをイメージしていて、CDにする音源はそのイメージ通りに作ったものを収録しているんですが、それこそが僕の作りたい音ですし、それをライヴでも再現したいと考えています。
僕の音源で作るコーラスは大抵は6パートくらいですから、3人でそれを再現する事は不可能なんですが、その雰囲気を出せる様にライヴでは編曲し直しています。

ですから、いつもサポートメンバーにはとても大変な事をお願いしていると言う自覚はあります。
何しろ、楽器を演奏しながらそれなりのレベルのコーラスやハーモニーを入れて欲しいと言っている訳ですから。
でも、簡単なコード譜と僕が何回か弾いたコーラスのフレーズを聞いて、ちゃんとそのように再現して来るあたりさすがだなぁと思わされましたし、現状ではこのメンバーでのライヴが最高なんじゃないかと思います。

今回は『取り敢えず人前で演奏する1回目としてはかなり良かった』と言うくらいのレベルにはなっていると思いますので、次回、ICメイツでは『完全に良い』と言うレベルまで持って行きたいと思っています。
練習時間がそれ程ある訳ではないので大変だとは思いますけど、きっと彼らとなら何とかなるとも思っています。

と言う訳で、今回も来て下さったお客さん、会場を貸して下さったあい愛ステーションのスタッフの皆さん、サポートメンバー、本当に有り難うございました。

ありがとうございますと言えば、今回は誕生日直前と言う事もあり、ファンの方々から誕生日プレゼントを頂きました。
僕の誕生日を覚えて下さった事、また、僕が好みそうな物を知って下さっていて、本当に良い物を選んで下さった事に心から感謝します。
散財させてしまって申し訳ありませんでしたが、ずっと大切に使わせていただきます。
有り難うございました。

さて、次回のあい愛ステーションライヴは7月27日(土)の13時からです。
今回よりも1時間遅い開始ですのでお間違いの無い様に。
またこの日、岐阜市では長良川の花火大会が開催されます。
市内は大変込み合いますし、駐車場も満車になっている所が多いかと思いますので、ご注意ください。

手塚治虫記念館

2013-06-21 09:00:00 | お知らせ

京都で友人達と2日間を過ごした後、僕は一人、翌日も関西に残る事にしました。
と言うのも、せっかく関西に行くのであれば、ぜひ寄ってみたいと思っていた場所があったからです。

その場所と言うのは、今日のブログのタイトルの場所、『手塚治虫記念館』です。
手塚治虫記念館は、先生が幼少期から青年期を過ごした兵庫県宝塚市にありますので、京都からもそれほど遠くなく、ついでに寄るのに良いだろうと思って今回はそこに行く事にしました。

父の弟、つまり僕の叔父が手塚治虫先生の大ファンで、父の実家には叔父の手塚治虫先生のマンガが沢山あったので、僕は子供の頃、父の実家に行くたびにそれを読んでいました。
本当にまだ小さかった頃は良く分からない作品も多かったんですが、大きくなるに従ってその魅力に強く惹かれるようになって、今では結構な手塚治虫ファンです。

記念館の正面には、手塚治虫先生の代表作『火の鳥』の火の鳥の像が置いてありました。
入り口までの道にはロサンゼルスのチャイニーズ・シアターの前のハリウッド・スターの手形足型を模した、手塚キャラクターの手形足型が飾ってあって楽しかったです。


入館してすぐの一階は手塚治虫先生の足跡と代表作の原画(の複製など)が飾られていました。


どれも興味深い物でしたので、ゆっくりと見ようと思っていると奥のほうから『これより25分ほどのムービーを上映します』と言う声が聞こえてきたので、とりあえず一番奥の部屋に入ってそれを見る事にしました。
内容は手塚治と言う人が如何にして手塚治虫と言う漫画家となり世に作品を送り出してきたのか、と言う事を短くまとめたものでした。
ほぼ知っている話でしたが、大画面で暗い場所で見るとまた違った感じがしました。
編集も良くて面白かったですしね。

と言うわけで、もう一度資料をしっかりと見て二階へ行きました。
二階にはこれまでに発行された先生の漫画を自由に読むことの出来るスペースと貴重な本や原画が飾られていました。
また、企画展として、1970年の大阪万博と手塚治虫先生のつながりについて紹介されていました。

カフェもあったんですが、それほど喉も渇いていませんでしたので、とりあえず少しばかりお土産を購入して、まだ見ていない地下一階へ行きました。

地下一階は御茶ノ水博士の研究室のようなつくりになっていて、アニメーション作りを体験できるコーナーもあったんですが、ちょっと時間がかかりそうでしたので、コンピューターで出来る部分だけを体験して帰りました。

とにかく、一度行ってみたいと思っていた場所でしたし、値段も安かった割にはしっかりとした内容でかなり満足でした。

が、僕はその日はそこだけで終わらせるつもりはありませんでしたので、その後もう一度京都に戻り、僕自身が個人的にどうしても見ておきたかった想い出の場所等を巡って帰宅する事にしました。

関西の旅を終える頃、トリップメーターが600キロほどになっていて、車のガソリンがほとんどありませんでしたので、大学時代にアルバイトをしていたガソリンスタンドで給油して帰る事にしました。
実はそのスタンド、京都でもかなり安いことで知られているスタンドなんです。
その日も大盛況で、給油するまでに少し待たされたんですが、京都市内とは思えない価格で、今もこの安さは健在なんだなと嬉しく思いました。
当時の店長はもういなくて少し残念でしたが、店構えもあまり変わっていませんでしたし、バイト中に良くパンなどを買った隣のサークルKもまだあって嬉しかったです。

ちょっと慌しくはありましたが、良い旅が出来たと思います。


さて、今日はSyncopation Communicationの公開日です。
正直な話、今回は関西旅行の関係もあって少しタイトな収録になりましたが、何とかなってホッとしています。
それもこれも、メッセージを下さる皆さんのお陰です。
ありがとうございます。

それでは、ホームページの『Radio』のページからお楽しみください。


☆★☆Live Information☆★☆

【柳ヶ瀬あい愛ステーション ライヴ】
日時:2013年6月22日(土) 12時~
場所:〒500-8875
    岐阜市柳ケ瀬通2-17
    柳ヶ瀬あい愛ステーション
観覧無料
普段より1時間早い開始時間です
ご注意ください

【ICメイツ アコースティックライヴ】
日時:2013年7月6日(土) 18時30分~(約2時間)
場所:ICメイツ
    愛知県名古屋市熱田区神宮3-9-18
電話:052-671-1158
料金:2000円(1ドリンク付き)

【第1回 七夕ライブin酒蔵】
日時:2013年7月7日(日) 14:00~16:00
場所:杉原酒造(株)
    岐阜県揖斐郡大野町下磯1
電話:0585-35-2508

【おにがしま アコースティックライヴ】
日時:2013年8月17日(土) 19時30分~
   (約2時間/途中5~10分程度の休憩あり)
場所:うどんおにがしま
    愛知県安城市池浦町池東20-1
電話:0566-93-9797
料金:1500円


多くの方とお会いできるのを楽しみにしています