爆釣問題!!

バス、渓流ルアー、フライ、クロダイ落とし込み、オフショア青物、その他釣りならなんでもやる私の釣行記!

サイキョウノ一族

2006年02月28日 10時52分50秒 | 格闘技
最近じゃ、すっかり勝てなくなったけど、かつては「グレイシー」って言ったら、ヒクソン、ホイスなど無敗を誇る最強の一族でした。
この写真は、そのイトコにあたるヘンゾ・グレイシーに私が猪木さんのモノマネを教えた時のもの。ヘンゾは猪木さんのモノマネはすぐにマスターしたものの、その後のアッコさんはてんでダメダメで、サブちゃんにいたっては、「ムズゥカシィイヨ~」と涙目になってしまいました。
最強の一族にモノマネで完勝ww

※アッコさん以降はフィクションですww

最後の闘い

2006年02月24日 01時45分57秒 | 格闘技
HPでは釣りしか扱ってないのですが、ブログでは格闘技も少し書いて行こうと思います。
格闘技をやっていました。
すべては猪木さんみたいになりたいという子どもの頃からの夢の延長でした。
結局は、体が大きくなかったらプロレスラーにはなれないのが分かりあきらめたのですが……。
私の最後の闘いは、それほど昔ではない2年前……。
インターネットで相手を募集し、夜に多摩川の土手で行なわれているという闇の喧嘩大会。
こんなマンガみたいなことが本当に行なわれていたわけですよ。要するに決闘ですよ。
これに参加することになったんです。
ある日、同僚が出てアバラを折られて帰ってきました。その喧嘩大会に出て。
ま、その仇討ちってことだったんですが、実は凄くナメていたんですよ。
もう、現役を離れて8年くらい経ってたとはいえ、相手は喧嘩自慢のお兄ちゃんなワケだし、人を殴って倒すことだけをひたすら「練習」していた私が負けるはずない!と。
みんなには、「コブラツイストかビクトル投げで勝つよ」と言ってました。
そしていよいよ当日。雨がパラつく多摩川土手にどこからともなくワケの分からん男たちが集まりだしました。
予想外だったのは、彼らがただの喧嘩自慢ではなく、ちゃんと練習をしている格闘家だったこと。「柔道家です」と語った男は、空手家のようなちゃんとしたキックを打つし、準備運動をはじめている男たちも何かしらの心得があるようなのです。中には某プロレス団体の練習生という男もいました。
名乗り出る方式で対戦相手が決まって行きます。第一試合は掴み合いから二人でもつれて倒れ寝転がりながら殴ったり関節ワザを狙うという展開でした。当然、マットなどではなく地面ですから下になった選手の背中ワズル剥けになり、最後は喉仏を肘で押しつぶすという残忍なワザで決しました。
そして第2試合。私が名乗り出てしまいました。相手は坊主頭で強面のふたまわりくらいでかい柔術家(その時は私はまだ坊主じゃなかった)。
実は、この時点でも舐めてました。現役時代は180センチ90キロなんて相手はザラでしたから。ところが……。
ドスン!
するどいキックが私の脇腹に入りました。あ、私ってどんな時も緊張ってしないんですが、この時も全然してなくて、蹴られてびっくりしたくらい。
……へえ、こんなに本気でやってくるんだ……って思いました。
これじゃあ、ふざけてたら痛い目にあうな……せっかく、コブラツイストで勝とうと思ってたのに……。
そこからは、観客には申し訳ないですが(私はエンタテイナー精神が旺盛なのでw)、ひたすら地味な攻撃に徹しました。相手のキックやパンチに対してカウンターをとっていくという堅実な闘い方。だって負けたくないし、怪我したくなかったんだもん。
すべての攻撃にカウンターを合わせられた相手は足を引きづりだしました。「このまま終わっったらつまんないなあ」私に余裕が出てきてました……そう思った瞬間、相手がタックルに来たのです。瞬間的に首を絞めました。力を込めれば終わってましたが、「最後はかっこ良く」と色気を出して、自ら回転してビクトル投げ! さすがにスタミナ切れてて形は崩れたけど、そのまま膝十字固めを極めました。相手の膝から久しぶりに聞く関節が壊れるイヤ~な音がして試合が終わりました。私の格闘家としての最後の試合は勝利で終わりました。あ、闇の喧嘩大会では伝説の男ってことになってるんだってw オレって強いし、カッコイイなwww
その後、なんか中学生が決闘罪で補導された事件があったため、この喧嘩大会も開催されなくなったとか。
ちなみに写真は、私の膝十字が決まった瞬間。ガチンコの試合で使ったのはこの時が初めてです。

ミッジピューパに挑戦

2006年02月09日 01時12分11秒 | 釣り関係
これまでエルクヘアカディスとクリームミッジしか巻いてなかったので、ピーコックハールのストリプトもしたことだし、ミッジピューパに挑戦してみた。
基本的な作業はエルクヘアカディスなんかと一緒だから、あとは素材と順番が違うだけ。素材の量とかは慣れが必要みたいだけど、なんとなくいい感じで巻けたよ。4つ巻いた。
あ、そういえば、買ってきた出来合いのクイルボディは最悪だって事が分かったよ。だって、自分でストリプトしたやつはイイ感じで巻けたもん。
クイルボディパラシュートも巻いてみたけど、これはかなり難しくて、ちょっとファットな感じになっちゃった。
あ、最近タイイングのこと書くことが多いね。ブームだからw
ああ、早く渓流で投げたくなってきた!

機能と味

2006年02月05日 04時17分22秒 | 釣り関係
快適に釣りたい!という思いもあるが、楽しく趣のある釣りもしたい!
そんな感じだから、お金もかかるよなあ。
快適に釣りたかったら、最新式のリールを使えばいいんだけど、時には開高健や釣りキチ三平のように……っていう感じでオールドタックルになる。
去年、オールドタックル大会でバルさんが使ってるのを見て、やっぱりアブはかっこいいなあって思って2500買っちゃった。
銀山湖でやるなら絶対これだよな~って。トップもこれだね。
最近じゃ、ロープロばっかり使ってるけど、手が大きかったら絶対丸型だね。
25って重いけど直径じたいはコンクエ51と変わらないんだよね。
今年は、ますます楽しくなりそう!

気づかぬうちに……

2006年02月05日 03時10分56秒 | Weblog
仕事から帰ってきて、釣具の整理をした。
来週は忙しいだろうから、鵙の例会の用意をしておかないとって思ってさ。
で、やっぱりメインはシャッドになるだろうなって思って、探してたらどんどん出てくる。
シャッドにはまったのは、はじめてだと思ってたけど、そうでもないらしい。
その証拠に、釣行時に小分けにして持って行く小型のルアーケースがあるんだけど、もう3年くらい前から明けてなかったルアーケースにシャッドばかり5個も入ってたから。
全然、記憶にないんだよな~。いったい、どこ用に用意したケースなんだろう?
結局、合計38個もあったよ。
これなら、根掛かりの多い与田浦でも安心! 
と言いつつ、例会にはなくしてもいいやつ(ダイソーシャッド、リニージシャッドなど)と、実績あるやつ(ベビシャ、テールダンサー、シャッドラップ、リップラップシャッドなど)を使うんだろうなあ。

無心で巻き巻き

2006年02月03日 03時02分06秒 | 釣り関係
久しぶりに巻き巻きする時間ができた。
これまでは、家にあった14番のフックでエルクヘアカディスばかりを巻いていたのだが、管釣りや盛期と違って解禁当初は、ユスリカしかいないので小さいフライでしか釣れないそう。そこで今回18番と20番のフックとハックルを買ってきてみた。
まずは18番でエルクヘアカディスを。うおお~小せぇ~。14番と比べると半分くらいしかない感じ。はたしてうまくいくのか……。と、思ったのだが、けっこうできるもんだ。ダビング材の量にも注意して、ハックルも4回転ほど。エルクヘアの長さも合わせて……。う~ん、できちゃった。続けて3つ巻いて、今度は20番に挑戦。これはさらに小さい。まじで小さいよ。クチボソでも釣りそうなフックサイズだもん。これは難しいぞ~……と思ったけど、巻けちゃった。うん、さっき来たバルさんのメールにも心乱されず無心で巻いたのが良かったね。
で、エルクヘアカディスをもう1本だけ巻いて、今度はmanzohさんが教えてくれたグリフィスナットを巻いてみた。manzohさんの言う通り、ピーコックハールはめちゃくちゃ切れやすいよ。一度途中まで巻いたのに切れちゃって、もう一度最初から巻き直したよ。でも、まあまあ上手にできた。最後はクリームミッジってやつ。本を見たら簡単そうだったからやったんだけど、これが一番上手にできなかった。練習しなきゃね。
最後に撮影。小さいでしょ。左の2つが20番のエルクヘアカディスで真ん中が18番、右が20番のグリフィスナットとクリームミッジ。頑張ったよ! この他にもクイルボディパラシュートっていうのに挑戦したんだけど、何度巻いてもクイルボディが切れちゃって、ヒステリー起こしてやめましたw