移転します！！

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、
当社のWebページがリニューアルされました。

これに伴いこのブログも下記に移転いたします。

「シンシの水槽工場ブログ」

今後はこちらでお願いします。


名前の通り水槽工場に特化したブログになります。
と、言っても今までもそうでしたが…

よろしくお願い致します。

TBS「夢の扉」

当社のパートナーである、「株式会社菱晃 アクリテック部」の黒田さんのドキュメント番組が放送されます。

8月22日(日) よる6時30分 TBS 夢の扉（番組公式サイト）

『巨大水族館誕生の舞台裏に密着！』ということで、アクリルパネルメーカーである㈱菱晃 黒田さんに、昨年から長期密着取材が行われ、当社でも取材撮影が行われました。
巨大水族館を支えるアクリルパネルの秘密が分かるかもしれません。

是非、ご覧下さい。

しものせき水族館『ペンギン村』オープン

3月1日に「下関市立しものせき水族館『海響館』」に『ペンギン村』がオープンしました。
世界最大級の、しかもペンギンだけの展示施設です。

大パネルは（昨年の1月に出荷をお伝えしました）厚さが415㎜あり、その中央部をアクリルトンネルが貫いています。

春休みはもうすぐ終わりですが、すぐＧＷもありますので、ペンギンの泳ぐ姿をじっくり観察してください。もちろんアクリルも。

ドバイモール水族館の漏水について

ドバイモールで今年２月に発生した漏水事故については、当社の製品ではありません。
また、当社はドバイモールには製品を一切提供しておりません。

ぶらり途中下車の旅 ― BS放送日決定！

8月8日に関東ローカルだけで放送された『ぶらり途中下車の旅』（東武小泉線・東武佐野線の旅）。
皆さんご覧になっていだだけましたか？
思ったよりも反響があったようで、このブログのアクセス数も上昇しています。

さて、『ぶらり途中下車の旅』（東武小泉線・東武佐野線の旅）の「ＢＳ日テレ」での放送日が決まりました。
ＢＳですので全国でご覧いただけます。
関東以外の方と前回見逃した方は、是非ご覧下さい。

放送スケジュール
2009年09月09日(水) 22:00～23:00
2009年09月19日(土) 12:00～13:00（再放送）

日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」

先日、北関東工場で日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』の撮影が行われました。

『ぶらり途中下車の旅』と言えば、芸能人が旅人になり、電車に乗って気ままな旅をするあの番組ですね。滝川順平さんのナレーションも名物です。

今回は「東武佐野線・小泉線」だそうで、旅人はマギー審司さんが「ぶらり」いらっしゃいました。
水槽工場で水族館用アクリルパネルの加工や、他の製品をご覧いただきました。

もちろん当社だけでなく、東武佐野線沿線の各所に「ぶらり」した様ですので、是非ご覧下さい。

地上波での放送は、8月8日(土)の9:30から関東ローカルでの放送となります。
全国放送は『ＢＳ日テレ』でご覧になれますが、放送日がまだ不明です。
1ヶ月ぐらい後になるようですが、判明したらここで紹介しますね。

ぶらり途中下車の旅（番組公式サイト）

タイ バンセン海洋科学研究所水族館

タイのチョンブリー県にある『バンセン海洋科学研究所』で、水族館の新棟増築工事が進められています。

この『バンセン海洋科学研究所(Bangsaen Institute of Marine Science)』はブラパ大学内にあり、博物館と水族館の２つの施設から構成されています。日本からの開発援助で建設され、1984年にオープンしました。

現在建築中の新棟の目玉は、巨大な大水槽です。完成すれば、タイ国内で最大の水槽となります。
この大水槽は、周りからだけでなく、中央にもアクリルトンネルが設置されいるので、様々な方向から魚を観察可能です。

他には、９月に当社の職人が現地で接着した円筒水槽等もあり、全てのアクリルパネルは当社製です。昨年の７月に出荷されました。

来年(2010年)にはオープンするそうです。

マリンワールド海の中道に『かいじゅうアイランド』オープン！

福岡県福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」に『かいじゅうアイランド』が、4月18日にオープンしました。

この『かいじゅうアイランド』は、「マリンワールド海の中道」の開館20周年を記念して建設されました。
「かいじゅう」とは、アシカやアザラシなどの『海獣』（動物）のことです。

もちろん「かいじゅうアイランド」のアクリルは当社製です。

こちらの目玉は水中観察室「うみなかCUBE」です。
正面と左右が全面アクリルになっており、水中を泳ぐ動物の様子をじっくり観察することが出来ます。
また、この「うみなかCUBE」の中央にはアクリル円筒が設置され、旭山動物園と同様にアザラシが目の前までやって来ます。
ここのアクリル円筒は他の水族館とはちょっと違っていて、上の方で90度曲がって、正面のアクリルパネルに接続しています。ちょうど長靴を逆さにしたような形で、長靴の爪先部分が正面のアクリルパネルにつながっている…、といえば分かりやすいでしょうか？
これによって、円筒の中を縦に泳ぐ姿だけでなく、横に泳ぐ姿を下から観察することが出来るようになっています。

このアクリル円筒は、工場では上下逆さまにして製作しました。（そのままでは倒れてしまうので…）

ちょうどＧＷ中ですし、機会のある方は是非訪れてみて下さい。
水中を優雅に泳ぐアザラシやアシカを、ボーっと見ていると結構癒されますよ。

もちろんアクリルパネルも忘れずに。

下彦間小学校４・５・６年生が工場見学にいらっしゃいました。

2月12日、佐野市立下彦間小学校の４・５・６年生の皆さんが、北関東工場に見学にいらっしゃいました。
工場見学に来られた小学校は、2006年の佐野市立山形小学校に続いて２校目です。

第２工場(水槽工場)では、加工中のアクリルトンネルや、アクリル円筒水槽等を見ていただきました。水族館では分からないアクリルパネルの厚さにビックリ。更にアクリルトンネルの中に入った時には、皆さん大興奮といった感じでした。ここでしか体験できないですからね。

第１工場では、真空成形機やプレスでのプラスチック板成形や、看板を始めのいろいろな製品の加工を見学していただきました。目の前でプラスチック板が形を変える成形の瞬間には、驚きの声が上がりました。
また、皆さんも良く知っている身近な製品もあり、興味津々でした。
最後にビデオで、水族館用にアクリルパネルを厚くする面接着作業と、ガラスとアクリルの比較を見ていただきました。やはり「なぜガラスではダメなのか？」が最大の疑問のようです。

１時間と短い時間でしたが、生徒の皆さんには関心を持っていただいたようです。
同じ佐野市内に、このような世界一の工場があるという事に、特に驚いたようです。

是非、また来て下さいね。

しものせき水族館向け大パネル出荷

先日出荷されたトンネルに引続き、
「下関市立しものせき水族館『海響館』」向けのアクリル大パネルが出荷されました。
写真のようなパネル４枚を、現地で接着し、１枚の大パネルにします。

ところで『海響館』のWebはご覧になりましたか？
ペンギン村の建設状況が紹介されていますよ。
前回紹介したアクリルトンネルの搬入も紹介されていますので、こちらもチェックしてくださいね。
今からオープンが楽しみです。