こんにちは。川越市地域包括支援センターだいとうです。
昨年度は新型コロナウィルス感染症の拡大により、皆さまと直接顔を合わせる機会がなかなか持てず、会えないからこそ地域と繋がっていることの大切さを改めて意識する一年となりました。
皆さまも同じように人と人、家族や地域を考える一年になったのではないでしょうか。
思うように活動が出来ない中、地域との情報交換や発信の機会をと、
昨年5月から一年間「だいとうレター」を発行してきました。
年度末の3月には総まとめとして、
介護予防のための冊子「まいにち いきいき だいとう」を作成しました。
川越市地域包括支援センターだいとうが、今までいろいろな所で地域の皆さんに普及啓発として話したり配布してきた転倒予防や認知症予防、日々の健康管理など皆さんの関心ごとを集めた、31ページの冊子になっています。
毎日こつこつ取り組んだり、思い出したときに一気にやってみたり、
好きなページだけ見てみたり、いろんな楽しみ方が出来るように工夫しました。
感染対策に取り組む日々が続きますが、そんな中でも楽しく介護予防が続けられるような内容になっています。
大東地区の民生委員さんや介護予防サポーターの皆さん、
自主グループの代表者の皆さんから、地域の高齢者の方々に広めてくださっていて
嬉しい限りです。
今年度もこの状況は続きそうです。コロナ禍にあっても、高齢者やそのご家族、
地域で支える方々の相談窓口として川越市と連携して取り組んでまいりたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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