iPodにはやっぱりロックの名盤を入れておきたいところであるが、名盤的なのはほとんどアナログでしか持っていない。なので最近、近隣のレンタル屋を回って名盤CDの調査している。
レンタルCDは結局返すという行為が虚しい気がして、あまり興味がなかった。しかし、今はこういうデジタルツールのおかげにより、レンタルは安くデータを入手する一つの有意義なメディアになってしまったことに気づかされている。
ちなみに山口市にはまだTUTAYAは無い。
近所のF図書は、CD一枚315円で、5枚パックで1050円になるようだ。金曜日はビデオは旧作105円になるが、CDは対象外。だが、毎月10日・20日・30日にはレンタルオール半額なので、CDは一枚157円となる。10枚借りると通常で2100円、サービスデーで1575円だ。
旧作CDの品揃えは全く並かそれ以下。目についたものは、ステレオラブの『ミルキーナイト』くらいだ。ビートルズも『FOR SALE』は抜けているくらい。洋楽旧作に関してはほとんど借りてる人がいないような状況である。
次に、最近リニューアルオープンしたH書店は、旧作CDは7泊8日で一枚260円である。まとめ借りパック料金はないようだ。クレジット付きのカードを作れば、毎週月曜日にはビデオ・DVDは半額になるようだが、CDは適応外。CDリニューアル後だけあってきれいだが、割高感は否めない。10枚借りて2600円である。
品揃えは、F図書よりは全然ましだ。アズテックカメラの『HIGH LAND, HARD RAIN』があり、FACESは『馬の耳に念仏』と『ウーララ』があるような感じ。
だがここは、音楽DVDのレンタルが充実している。ブルースの大御所がたくさん見れるDVD,『アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル」のVol1・2があったり、最近出た『グラストンベリーフェスティバル』など新しいDVDも置いてある。ブリジッド・バルドーもあった。
そして、うちの近くには山口大学があるのだ。
山口市の若者密度がもっとも濃いこのエリアならレンタルの品揃えはいいのではないかと、本日大学の前にあるSHビデオに行ってみた。
激しくキタ━━━━━━━(゜∀゜)(゜Д゜)(・∀・)━━━━━━━━━ッ!!!
ここの洋楽はほぼ名盤のみで構成されていて、しょうもない洋楽はたまにしかない。A級なアーチストはその全アルバムが網羅されてるような感じだ。ストーンズだけでも20枚以上はあったし、BYRDSも全アルバムあったし、アイズレーブラザースも4枚あった。トーキングヘッズは7~8枚あったし、オーティスレディングも全アルバムがあった。さすがにB級までは掘り下げられないが、ちょっと感激の品揃えだ。並のCD屋よりも全然いい。今、地球上でもっとも居たい空間かもしれない。
で、気になるお値段。旧作CD一枚は250円であるが、3枚パックで500円、5枚パックで750円、10枚ではなんと1000円! オオォォォ~一枚100円!!
ちなみに新規会員費用もなく、税込みポッキリである。嬉しすぎや。
至福の喜びの時間が来たって感じで、本当に胸ときめかせ興奮しながら物色した。10枚をチョイスしレジに行き「新規会員になりたいんですけど」というと、「申し訳ありませんが、新規のお客様は5枚までしかダメです」とのこと。喜びも半分になった。しかし、また明日くればいいやと、ここは冷静になり5枚を選んだ。
今日のチョイスは、スタカンの『Our Favorite Shop』と『Cafe Bleu』、アイズレーブラザースの『3+3』、昨日聴いて火がついた、ユーリズミックスの『Be Yourself Tonight』、そしてVELVET CRUSHの『Teenage Symphonies To God』である。
このヴェルヴェットクラッシュのアルバムは永遠の名盤で(そういう人も多いと思う)、学生時代はチャリンコに乗りながら、テープにダビングしたウォークマンでこればっかり聴いていた時期があった。
20歳の春、チャリで嵐山までいって、桂川のほとりに座ってこれを聴いたことがあった。
その嵐山の帰りに五条大宮の「ラーメン横綱に」行って、その夜にはこの近くのスーパー銭湯のさきがけである「五香湯」に行った。そんな一日があったのだが、なぜかこの一日は今でもとても鮮明に記憶に残っている、特別な「何気ない一日」なのだ。
ずっと銭湯通いの人だったので、ここの銭湯には本当によく行った。いつも夜の12時ごろ行くので、常連のおっちゃん数人と顔見知りになって、よくタバコをもらったり交換したりした。同じ銭湯通いの友人と行くことも多かったので、ここの銭湯のはまさによき青春の一ページだ。
ドテラにジャージにサンダルで、洗面器をベスパの足下のみぞにジャストにはめて行ったものだ。今でも京都帰省の際には、かならず五香湯に行く。
ここで衝撃の事実なのだが、このSHビデオは1月下旬に店名を変え、リニューアルオープンするらしい。今日も店の棚は入れ替え作業中であった。
社名変更にともなうリニューアルなのか、根本的に経営が変わってしまうのかわからんが、もしかしてこの名盤群はなくなってしまうのだろうか。やばい。レンタルは1月13日で終了だそうです。あと一ヶ月か・・・気合い入れて借りよう。
リニューアル後、名盤群がそのまま残って10枚500円とかになったら泣くなー。
すべてレンタル落ち100円均一化したら号泣だ。
レンタルCDは結局返すという行為が虚しい気がして、あまり興味がなかった。しかし、今はこういうデジタルツールのおかげにより、レンタルは安くデータを入手する一つの有意義なメディアになってしまったことに気づかされている。
ちなみに山口市にはまだTUTAYAは無い。
近所のF図書は、CD一枚315円で、5枚パックで1050円になるようだ。金曜日はビデオは旧作105円になるが、CDは対象外。だが、毎月10日・20日・30日にはレンタルオール半額なので、CDは一枚157円となる。10枚借りると通常で2100円、サービスデーで1575円だ。
旧作CDの品揃えは全く並かそれ以下。目についたものは、ステレオラブの『ミルキーナイト』くらいだ。ビートルズも『FOR SALE』は抜けているくらい。洋楽旧作に関してはほとんど借りてる人がいないような状況である。
次に、最近リニューアルオープンしたH書店は、旧作CDは7泊8日で一枚260円である。まとめ借りパック料金はないようだ。クレジット付きのカードを作れば、毎週月曜日にはビデオ・DVDは半額になるようだが、CDは適応外。CDリニューアル後だけあってきれいだが、割高感は否めない。10枚借りて2600円である。
品揃えは、F図書よりは全然ましだ。アズテックカメラの『HIGH LAND, HARD RAIN』があり、FACESは『馬の耳に念仏』と『ウーララ』があるような感じ。
だがここは、音楽DVDのレンタルが充実している。ブルースの大御所がたくさん見れるDVD,『アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル」のVol1・2があったり、最近出た『グラストンベリーフェスティバル』など新しいDVDも置いてある。ブリジッド・バルドーもあった。
そして、うちの近くには山口大学があるのだ。
山口市の若者密度がもっとも濃いこのエリアならレンタルの品揃えはいいのではないかと、本日大学の前にあるSHビデオに行ってみた。
激しくキタ━━━━━━━(゜∀゜)(゜Д゜)(・∀・)━━━━━━━━━ッ!!!
ここの洋楽はほぼ名盤のみで構成されていて、しょうもない洋楽はたまにしかない。A級なアーチストはその全アルバムが網羅されてるような感じだ。ストーンズだけでも20枚以上はあったし、BYRDSも全アルバムあったし、アイズレーブラザースも4枚あった。トーキングヘッズは7~8枚あったし、オーティスレディングも全アルバムがあった。さすがにB級までは掘り下げられないが、ちょっと感激の品揃えだ。並のCD屋よりも全然いい。今、地球上でもっとも居たい空間かもしれない。
で、気になるお値段。旧作CD一枚は250円であるが、3枚パックで500円、5枚パックで750円、10枚ではなんと1000円! オオォォォ~一枚100円!!
ちなみに新規会員費用もなく、税込みポッキリである。嬉しすぎや。
至福の喜びの時間が来たって感じで、本当に胸ときめかせ興奮しながら物色した。10枚をチョイスしレジに行き「新規会員になりたいんですけど」というと、「申し訳ありませんが、新規のお客様は5枚までしかダメです」とのこと。喜びも半分になった。しかし、また明日くればいいやと、ここは冷静になり5枚を選んだ。
今日のチョイスは、スタカンの『Our Favorite Shop』と『Cafe Bleu』、アイズレーブラザースの『3+3』、昨日聴いて火がついた、ユーリズミックスの『Be Yourself Tonight』、そしてVELVET CRUSHの『Teenage Symphonies To God』である。
このヴェルヴェットクラッシュのアルバムは永遠の名盤で(そういう人も多いと思う)、学生時代はチャリンコに乗りながら、テープにダビングしたウォークマンでこればっかり聴いていた時期があった。
20歳の春、チャリで嵐山までいって、桂川のほとりに座ってこれを聴いたことがあった。
その嵐山の帰りに五条大宮の「ラーメン横綱に」行って、その夜にはこの近くのスーパー銭湯のさきがけである「五香湯」に行った。そんな一日があったのだが、なぜかこの一日は今でもとても鮮明に記憶に残っている、特別な「何気ない一日」なのだ。
ずっと銭湯通いの人だったので、ここの銭湯には本当によく行った。いつも夜の12時ごろ行くので、常連のおっちゃん数人と顔見知りになって、よくタバコをもらったり交換したりした。同じ銭湯通いの友人と行くことも多かったので、ここの銭湯のはまさによき青春の一ページだ。
ドテラにジャージにサンダルで、洗面器をベスパの足下のみぞにジャストにはめて行ったものだ。今でも京都帰省の際には、かならず五香湯に行く。
ここで衝撃の事実なのだが、このSHビデオは1月下旬に店名を変え、リニューアルオープンするらしい。今日も店の棚は入れ替え作業中であった。
社名変更にともなうリニューアルなのか、根本的に経営が変わってしまうのかわからんが、もしかしてこの名盤群はなくなってしまうのだろうか。やばい。レンタルは1月13日で終了だそうです。あと一ヶ月か・・・気合い入れて借りよう。
リニューアル後、名盤群がそのまま残って10枚500円とかになったら泣くなー。
すべてレンタル落ち100円均一化したら号泣だ。
俺も借りに行かなければ!!!
本日も行ってきました。店員に聞いたところ、残念ながら根本的に店が変わるらしいです。1000円10枚のパックもなくなるとのこと。こっちもがんばります。
グレイトフルデッドもたくさんあるよ。
やっぱ品揃えいいわ。
よく見たらディランは4~50枚ありました。
サイケさん。
ヴェルヴェットクラッシュは、パフィーの亜美ちゃんも好きなんですよね。
パフィーのアルバムに彼ら作の曲があったはずです。
いやー。これ本当に名盤ですよね。特にレコードでいうA面が最高です。
恥ずかしながら、最初はアンダーグラウンド的なものと思って聴いたんです。クラッシュを。
俺もこのアルバムはよく聴きましたよ。
彼らのことはCreationレーベル時代にチェックはしていたのですが、このアルバムを初めて聴いたときはブッ飛びました。
音がバキッとして彼らのルーツがプンプン匂ってきますよね。
Mitch Easter、さすがです。
周囲からは意外に思われますがMattew Sweetも結構好きなんです。
本日は大掃除しながら、このあたり聴きまくってみます。
では~。
いやー。ほんまこのアルバムだけは全く飽きません。
マシュー、自分も聴いてました。みんなセットで聴いてましたものね。
今、マシューといえば藤井隆ですが(ワラ)。
マシュー(スウィートの方)はうる星やつらのラムちゃんの入れ墨をしてるとか。ほんまなんですか?
たしかこのアルバムはカントリーロック!なんて
どっかのレコ屋のポップにあって、かなりどろくさい感じを
想像してしまったのですが、聴いてみるとかなり彼らなりに
上手く消化されてるといった感じでしょうか。最高です。
ライブみたいなー。
さて、ベルクラのギターの方がやってた「HONEY BUNCH」
というバンドもかなり好きなんです。ベルクラよりはもっとインディーな
感じですけど、地味に長く聴けるバンドの一つです。
「why not ~」は teenage~の中でも思い入れが一番強い曲です。