![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c0/fd88863a41644ae27b292e1ca13051d6.jpg)
ガールポップといえば、狭義にはイギリスの60年代女性メジャー・マイナーシンガーを差しているものと思っています。レコード屋にはロネッツとかクリスタルズとかも同じカテゴリーであったり、アメリカの方はそういうグループは「ガールグループ」であったり、「オールディーズ」だったり。まあ、どうでもいいのでしょうけど、どうでもよくない人もいるでしょう。
さて、自分はこの上記に基づくガールポップ好きなのですが、このシリーズは、セイントエティエンヌがセレクトしてるらしい。レーベルはRPM。このレーベルの再発ものは本当に信頼できます。意外と安価です。
ドリームベイビーズの5集目「FOLKROCK AND FAITHFULL」は、フォークロック的なガールポップを集めたもの。フォークロックということで65年とか66年あたりの音源が中心のようです。中にはに後期の音もありますが。60年代の音ってビートルズの遍歴でいえばわかりやすいのですけど、『フォーセール』や『ヘルプ』あたりの音というわけです。
このオムニバスの一曲目がキャラヴェルズの曲で、「Hey Mama Youve Been On My Mind 」といいます。これは本気でオススメです。フォークロックは65、6年といいながら、いきなり例外ですがこれは1967年発。ちょっとダークでサイケなガールポップが最高。
キャラヴェルズは、日本の再発レーベルエムレコードから、最近ジャケを変えてCDが再プレスされました(収録曲は一緒らしいです)。エムレコードは昔、関西モッズの拠点だった、レコード&服屋の「ジェリービーン」で働いてた江村さんが立ち上げられたレーベルです。今は「ジェリービーン」はクラブ系のレコ屋になってるのかな?
上記のcaravellesのCDは63年発で、初期のキャラヴェルズということになるんですかね?1stアルバムらしいです。これもいいのですが、ちょっと地味な感じ。63年という時代のせいかもしれません。
そしてもう一つ、caravellesはこれまた有名コンピシリーズの『ヒア カム ザ ガールズVOL8』に「the other side of love」という曲が収録されてて、これまたとんでもない名曲!イギリスガールポップの最高峰のひとつに間違いないです。これはパイからのシングルみたい。ライナーによると、この曲自体は1968年発らしいですが、なんと1989年にレズビアンのなんかのイベントのテーマソングになったらしい(!?)。英字ライナー、こうにしか訳せません。
キャラヴェルズ(ちなみに女性2人のデュオ)の全貌がよくわからんのでなんともいえないのですが、上記「Hey Mama Youve Been On My Mind 」のシングルはポリドール発のよう。60年代中期以降、おそらくレーベルを変えながらシングル中心にリリースしていたのでしょう。その中でこんな名曲群が生まれています。他のもすごいのでは?ガールコンピをいろいろあたってみないといけないです。
うーん、63年以降のキャラヴェルズ、これはまとめてどうしても全部聴きたいです。エムレコさん、是非よろしくお願いしますです。
このコンピには、ニコの「I'm not sayin'」も入ってます。数百回は聴いている曲ですが、なんか嬉しいですわ。
さて、自分はこの上記に基づくガールポップ好きなのですが、このシリーズは、セイントエティエンヌがセレクトしてるらしい。レーベルはRPM。このレーベルの再発ものは本当に信頼できます。意外と安価です。
ドリームベイビーズの5集目「FOLKROCK AND FAITHFULL」は、フォークロック的なガールポップを集めたもの。フォークロックということで65年とか66年あたりの音源が中心のようです。中にはに後期の音もありますが。60年代の音ってビートルズの遍歴でいえばわかりやすいのですけど、『フォーセール』や『ヘルプ』あたりの音というわけです。
このオムニバスの一曲目がキャラヴェルズの曲で、「Hey Mama Youve Been On My Mind 」といいます。これは本気でオススメです。フォークロックは65、6年といいながら、いきなり例外ですがこれは1967年発。ちょっとダークでサイケなガールポップが最高。
キャラヴェルズは、日本の再発レーベルエムレコードから、最近ジャケを変えてCDが再プレスされました(収録曲は一緒らしいです)。エムレコードは昔、関西モッズの拠点だった、レコード&服屋の「ジェリービーン」で働いてた江村さんが立ち上げられたレーベルです。今は「ジェリービーン」はクラブ系のレコ屋になってるのかな?
上記のcaravellesのCDは63年発で、初期のキャラヴェルズということになるんですかね?1stアルバムらしいです。これもいいのですが、ちょっと地味な感じ。63年という時代のせいかもしれません。
そしてもう一つ、caravellesはこれまた有名コンピシリーズの『ヒア カム ザ ガールズVOL8』に「the other side of love」という曲が収録されてて、これまたとんでもない名曲!イギリスガールポップの最高峰のひとつに間違いないです。これはパイからのシングルみたい。ライナーによると、この曲自体は1968年発らしいですが、なんと1989年にレズビアンのなんかのイベントのテーマソングになったらしい(!?)。英字ライナー、こうにしか訳せません。
キャラヴェルズ(ちなみに女性2人のデュオ)の全貌がよくわからんのでなんともいえないのですが、上記「Hey Mama Youve Been On My Mind 」のシングルはポリドール発のよう。60年代中期以降、おそらくレーベルを変えながらシングル中心にリリースしていたのでしょう。その中でこんな名曲群が生まれています。他のもすごいのでは?ガールコンピをいろいろあたってみないといけないです。
うーん、63年以降のキャラヴェルズ、これはまとめてどうしても全部聴きたいです。エムレコさん、是非よろしくお願いしますです。
このコンピには、ニコの「I'm not sayin'」も入ってます。数百回は聴いている曲ですが、なんか嬉しいですわ。
そういうのでコンピをたくさん会社はつくるんでしょうね。
今後試聴する際は気にするようにします!
二曲目で核心に入るという感じですかね。
自分らがアルバム作るときにもそうしました。
カキコありがとうございました。実はブログ始めたものの、トラックバックの意味がわからなくて、ようやく説明を読んで、おおこんな便利な機能が!と思って、最初に検索したのがそちらだったのです。キャラバルズの記事が見つかって嬉しかったです。
キャラバルズ本当にいいですよね。特に1stはほのぼのします。記事にも書いてるように早く後期集も出してもらいたいところです。江村さんにこの記事を見てもらって、実現してもらいましょう。
今後もどうぞよろしくお願いします。
と書き忘れてました。
今後もどうぞよろしくお願いします。