一般社団法人新構造社 広島支部   

新構造展(東京都美術館)に出品する『新構造ひろしま』の会員の活動や応援をします

一般社団法人 新構造社とは

2015年03月03日 | 新構造社
一般社団法人 新構造社の目的

新構造社は 
「美術の研究並びにその作品の発表を持って目的とす」また
「純粋なる在野精神を基調とし、作者の自己完成を図ることに重きを成す」
 また
「作者は各自の自由な立場をもって芸術探求を行いイズムに制約されない、
 作者の人格を尊重する」ことを持って目的とする。



一般社団法人 新構造社の歴史


大正15年5月  新構造社は,彫刻家の斉藤素厳,日名子実三の両人によって"構造社”という名称にて設立したことに始まります
昭和 2年     第1回展は東京府美術館にて開催されました
昭和 3年     絵画部を設立し平井為成・神津港人・佐藤武造をもって第2回展を開催しました
昭和10年5月  絵画部は独立して三村英一先生(広島庄原出身)を代表としました。名称を改称して『新構造社』とし毎年東京都美術館において美術展覧会を開催しました
昭和19年    時の情報局の団体統合の要求により、いったん展覧会を中止せざるを得なくなりました
昭和21年    再び会員の要求により新構造社を復活、いまだ戦争の傷跡残る時代に、いち早く立ち上がり他展が未だ開催されない時期に、絵画・彫刻・工芸により5月に都立美術館において美術展を開催しました
昭和22年    写真部を創設しました
昭和24年    太平洋画会、朱葉会、創造美術会との4団体による自主連立展を開催しました。当時各美術団体は、終戦後の立上りに苦悩していた時代で、この合同展示形式が生まれ出る事情がそこに存在しました
昭和27年    太平洋画会が、自主連立を脱退しました
昭和33年    新構造社の生みの親と言っても差し支えない、三村英一氏先生が急逝されました
昭和36年    創造美術会が、自主連立を脱退し、その後新構造社は朱葉会と共に展覧会を開催しました
昭和50年    新美術館が完成し、新構造社と朱葉会はお互いに独立しました
昭和51年    第48回展より新構造社、単独の展覧会を開催することになりました
平成 9年    本目勇市先生が運営委員代表がご逝去され、清浦正風運営委員が代表就任
平成21年    第80回を記念して第80回記念新構造西日本展が広島で開催されました。新構造社が東京以外で展覧会を開催したのははじめてでした。
平成22年    清浦正風運営委員代表は、平成22年新構造展会期中にご逝去され、古川泰司運営委員が代表就任されました。
平成24年    一般社団法人「新構造社」として組織替えとなり古川泰司理事長就任されました。
平成25年    第85回記念(第2回)新構造西日本展が広島県立美術館で開催されました。
          なお新構造広島巡回展は次回から毎年開催されます。
          第1回東京展が国立新美術館で開催されました。

一般社団法人新構造社 問合せ先
        本部事務所 〒110-0032
              東京都台東区浅草5-33-1
                     (斉藤ビル1F)
        電話&ファックス 03-5808-9976
        ホームページ  http://www.shinkozo.or.jp

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