しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

小川の日々

2010-04-30 | レイアウト

いよいよ明日から連休です。

明日は早朝から一日中 「家族サービスデー」、今日は早く寝ます。

どこへ行っても混雑しているんでしょうね! きっと。

さて、前々回から、登場しました小川について触れてみます。

小川の部分は橋の橋台、護岸の部分を先に作っています。

その後岸辺の地形をマスキングテープで作っています。

Tp9060004

同じような写真ですが

P9060021

手前に写っている橋はGMの橋のキットの中のものです。

奥に写っている橋はプラバンで小さなデッキガーターを作りました。

Tp9060025

雰囲気を確かめています。

こういう風に遊んでばかりいるのでなかなか先にすすみません。

ここまでは9月6日の写真です。

Tp9170064

石膏を塗りつけて地形ができます。

9月17日の写真です。

周囲と一緒にターフで草をはやして

P9180074

9月18日の写真です。

岸辺に緑も植えて川底は安直に青く塗っていきます。

いつも着色はアクリル絵の具で行っているのですが、

青い色がありません、娘の水性絵の具を借用いたしました。

川原に石を撒いて(バラストです。)

この辺実にいい加減です。

Tp9190079

9月19日の写真です。

実際に水の表現をどうしようかという段になって、

またまた安直なことを考えてしまいました。

これからお話しすることは絶対にマネなさらぬことをお勧めします。

しっかりと失敗し、いまだに修復できておりません。

木工用ボンドをそのまま流し込みます。

Tp9210069

流し込んだボンドが白く写っています。

9月21日の状態です。

失敗したと思いつつ、乾燥すれば透明になると期待してしばらく放置します。

その結果です。

Tp9250053

9月25日の状態です。

なんとか透明にはなってくれましたが、ここで思いもしなかったことが発生。

ひとつは表面張力のせいで(おそらく)川の中央はへこみ、

岸辺に水面が吸い上げられたようになってしまいました。

さらには毛細管現象のせいで(おそらく)周囲の草むらにボンドが浸み込んでいってしまいました。

何事も安直はいけません。

「覆水、盆に還らず」「ボンドは川水にならず」

いまだにこの状態のままで放置してあります。

いずれなんとかしなければと考えてはおります。

お粗末でした。

コメント (4)
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行方が定まった日々-2

2010-04-30 | レイアウト

話は過去に戻ります。

方針が決まるとムクムクと制作意欲が湧いてきます。

建物の仮配置に満足すれば地形の造成です。

前回の写真にもありますが小川の部分は橋も含めて先行しています。

橋台や護岸を作りこみ地形は、マスキングテープを貼って作っています。

建物の下にはスチレンボードを張り込んで地盤の高さを調整しています。

低く残った部分を畑にするつもりです。

本当は田んぼにしたかったのですが、

以前に田んぼを作ったときに初夏の水田の水面の表現と伸び始めた稲をどうするかで

いまだにそのままに放置してある棚田のトラウマから今回は畑にしています。

Tp9070050

全体を見渡すとこんな感じです。

Tp9070049_2

ここまでは9月7日の写真です。

次の工程は石膏を水で溶いたもので地面の表現をします。

建物の台座や、貨物駅のコンクリート部分、線路の部分(特にポイント)を

マスキングテープで養生して盛り付けます。

盛り付けるというより薄く溶いたものを流し込むといった感じです。

P9170060

手前の低く地盤を残した部分にはダンボールをはがして作った畑が出来ています。

台枠の縁の部分はマスキングテープを張って石膏溶液がこぼれるのを防いでいます。

次は着色です。

Tp9170071

アクリル絵の具で着色しています。

着色後はターフで草を表現

Tp9180074

これらの工作は9月17日に行っていました。

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