戸倉三山（市道山、刈寄山）及び今熊山

　今回は先日行かなかった刈寄山を目指す。檜原街道の「笹平」から「小坂志林道」を１ｋｍほど入り「ヨメトリ坂」を上る、そこは「市道山」。「イチボッチ」から「峰見通り」と呼ばれる起伏の多い尾根筋を「入山峠」まで辿る、北西に少し上るとそこが「刈寄山」、一旦峠の近くまで戻って北東に向かえば「今熊神社」が山頂に鎮座する「今熊山」に至る。

２００５年４月２日
　見出しの写真は「刈寄山頂」

バス停のすぐ脇に案内道標がある、林道をしばらく歩き登山口は道標にしたがって川を渡る。
　

気持ちの良い尾根道でどんどん高度を稼ぐ
　

登り詰めると「臼杵山」への分岐。僅かに南で「市道山」に至る
　

南の肩に下り吊尾根への道を分け「イチボチ」から峰見通りに入る
　

樹間から「臼杵山」や「醍醐丸」などが見え隠れする。
　

早春の花々
　

入山峠は舗装された車道が上ってきている、MTBも通っていた。
　

「刈寄山」周辺は明るく眺めの良いところも有る。
　
　

「今熊山」への道は広く歩きやすい、山火事の後が臭う。南東側は大規模な採石場。
　

山頂は「今熊神社」
　

神社の裏から「金剛の滝」へ向かうが分岐で通行止めになっている。
　

通行止めを突破して無理やり「金剛の滝」に辿りつく（良い子はまねをしてはいけません）。下流部には小さな隋道が穿たれている。
　

川筋を下流に辿り林道から「沢戸橋バス停」に至る