70才母からの手紙

生きづらい現代社会に生きる若者たちにメッセージを送ります。

原発のあるところ

2013年05月31日 15時20分10秒 | 日記
大熊町はあまりメデアに取り上げられないけど原発のまんまん中にある町だ。昔20世紀梨が取れてそれは高価なものでなかなか庶民の口に入るもので無かったがおいしさは折り紙つきであった。原発が出来てから大熊町の人は魚を食べなくなった。原発から排出される美しい水の中でいわしの大群が排出口に群がっていると聞いた。でも大熊町の人々はその魚は食べない。あの事故のちょうど一年前そこに住んでる知人は東電様々だと言っていた。100円タクシーがあって年寄りにはありがたいと言っていた。東電の人が次々と町に一戸建ての家を建てていた。脱原発と原発の無い町の人が言うのはたやすい。でも国策でしたことの責任を大熊町の人には問えない。メデアは大熊町の人の言葉を伝えない。差別してるなら問題だ彼らがもっとも被害者なのだから