紅梅に雪。

型押し角皿

１２×１３

高　　６

　今日のこちら地方は雪でした。それはそれは美しく（たまにしか雪が降らないから珍しいのです）どんどんきりなく降って来る雪に見とれてついつい上ばかり見て歩いてしまいます。雪の時にはいつもそう。例年近所でいち早く咲く紅い梅の樹の花には白い雪が積もりグレイなお空を背景にして紅がより一層際だつなあ、などとおよそ仕事とはかけ離れた浮世離れした気持ちになっていたのですが、本日窯から出て来たこのお皿を見てああ、これこそ今日見たあの光景だと思いいたりました。

一点折角大皿

一点折角大皿

２４×２４

　見えます・・！白く輝く平面の上に。周りは香ばしくカリッと焼けているのに内側は地の滴るような美しいピンクの牛肉が。添えられているのは緑。。シソかクレソンそれともルッコラ？赤いのはやっぱりトマト（フルーツだったらいいな）いやいや焼きパプリカか。
ソースはグレイビーより柚子胡椒、はたまたちょっといいお醤油、お酢もほしいなバルサミコでも。わさびもお願いしまーす☆

水晶玉ではありません。自身のアタマの中でした。途中からは思いっきり欲望です★

鴨でも！

お肉が食べたい今日この頃。

二点盛りのお皿、かわゆく

二点盛り皿

６×１１．５

　ばーーんと写っておりますが、小さくてかわいらしいお皿です。比較すると



こんなカンジです。ちびっこです。


追記
upしたあとにコレは薬味とかたれ用の小ささだった！と気が付き仕事しながら一日しくしく悩んだ昨日でした。

二点盛りのお皿 つづくのまき

二点盛皿

鉄釉（赤いほう）　１８×９　　深さ　　２．５

志野釉　　　　　　１７．５×８　　深さ　　１．５

　昨日のより少し小さめの二点盛りのお皿。なんだか見られている気分になりますね。。どなたか！このお皿に何か盛って目隠ししちゃって下さい。

二点盛りのお皿

丸、四角ともに　　１９．５×１０


ご無沙汰いたしておりました。ちょこっと（だいぶん）ツメツメな日々が続いた四季火土、無事嵐を乗り切り気が付いたらプチ浦島太郎で時間の経過がわからなくなってしまいすっかりこちらを放置しておりました。やえむぐらしげれるやど、秋は来にけりどころか今日はもう立冬ですって！どうりで日が落ちると途端に冷えるし日が短いはず。街がクリスマスの飾り付けになるはず。いえ、いくらなんでもそれは早すぎますよね。
　二点盛りや三点盛りのお皿が四季火土にはたくさんあります。お店ごとにお使いの大きさが違うためいつのまにやら複数点盛りコレクションが開けるほどの豊富な品揃えになりました。もしよろしかったらいかがですか？ご自分のお店用に誂える特別な盛り皿。

三点足のついた切株みたいなお皿

三点足付き切株皿

径　　２０

高　　４

￥３８００（税別）

　四季を通じて使っていますが、今の季節が一番このお皿に似合っている気がします。



じゃがいも？いえいえ。秋の果物、梨です。お皿には柿の方が似合うのですがお味はどちらでもおいしゅうございます。

お気に入りのうつわたち

高台付長方皿

高台付長方皿

２５×１８

￥５０００（税別）

　フラットなお皿、すこーし高さがありマス。タイルのように地面に密着、ではないのでほんの少しではありますが浮いているように見えます。まるで舞台。繰り広げられるのは音楽、はたまたお芝居、どんなものでしょうか。

長方深皿

長方深皿

３５×１４

高　３．５

￥８５００（税別）

　これからの季節に活躍しそうな長くてちょっと深さのあるお皿。色もシックですね。お客様をお招きしてちょっとしたおもてなし、なんて機会も多くなりそうな夜長の季節にいかがですか。

秋刀魚の季節に。その２

長方角皿

21×１３

￥２８００（税別）

　今日は「秋刀魚は半分に切って焼きます！派」の方にオススメのお皿を。



長方角皿

２９．５×１２．５

￥３８００（税別）

　昨日ご紹介した丸ごと派の方へのオススメよりちょこっと短く上のお皿よりは長いサイズ。ギリギリ丸ごともいけそう？

2日間にわたりご紹介したお皿は秋刀魚および焼き魚だけでなく、お肉や野菜の料理、甘いモノにももちろんお使いいただけます。載せるものはお使いになる方のヒラメキのままなんでもござれ！です。ほかの小さい器をのせてお使いいただくのも（もちろんガラスや木など違う素材のものを組み合わせても）楽しいですね。秋刀魚だって塩焼きばかりではなく、お刺身だったり煮つけたり揚げたりいろいろな楽しみ方が出来ますものね。その際にお料理＋アルファで視覚的味付けとしてお気に入りの器を使うとより一層おいしく感じられるのではないでしょうか。

秋刀魚の季節に。その1

長方角皿

３６×１１

￥４５００（税別）




長方角皿

３２×１１

￥４０００（税別）

　魅惑の季節、秋の始まりを告げてくれる秋刀魚。こんなにも季節感満載なのに値段もお手頃。そしてこの時期になるとお探しの方が増えるのが「秋刀魚のお皿」。もちろんそんな限定された用途のお皿はないのですが、やはりその長さからついそう呼びたくなってしまいますよね。また、ご家庭によって焼くスタイルも違うのが面白いところ。丸ごと一本そのままいっちゃう！派、と頭を落としてワタもぬき長さを半分に切って焼く派。もちろん種類豊富な四季火土、いろいろな長さのお皿をそろえております。今日は丸ごと派の方々に。このほかにも様々ありますので是非一度お立ち寄りくださいませ。

ちなみにワタクシめは丸ごと派です。



はり合わせの長皿、カッコいいでしょう？