社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

梅田のパーツショップを見つけた

2010-07-20 07:45:50 | ITについて

痔の手術でひもで縛ったイボ(のようになった痔)が取れたのを通院で確認した。その帰り、久しぶりに梅田界隈のパソコンショップを見て回る事にした。昔は、ソフマップやヨドバシカメラが梅田に進出する前には、小さな専門店しかなかった。当時と言っても大分古くなるが、駅前には1995年~2002年、大阪駅前第三ビルB1にTーZONEと言うPC専門店があり、私はよく、重宝させてもらった。このお店がなかったら、日本橋まで行かざるを得なかっただろう。

このショップができる前は、中古PCや周辺機器を買いに、場合によってはPC本体も日本橋に買いに行った。もちろんMacやDOS/Vの中古など多くを日本橋で手に入れた。PCがメジャーになる前はPC本体も日本橋に買いに行った(東京では、秋葉原に買いに行ったが・・・)。

その後、ソフマップがJR大阪駅の桜橋側の高架下に進出し、ヨドバシカメラも駅前に大きくオープンし、更に当家の周辺にも大手家電量販店が進出し、もはや日本橋に出かける事はなくなった。

さて、東京から大阪に帰ってきてから、梅田周辺のPC専門店を探して回った事はない。ほとんどないと思っていたからだが、そうは言っても、何箇所かは可能性のある場所を知っていた。上記で名前が出た、ソフマップとヨドバシカメラ。そして他はPC専門店と言えば、当ブログでも何回か紹介しているパソコン工房(駅前第三ビル)だ。これ以外のPCのお店はと言うとPCの専門店か更にマニアックなパーツショップや電子部品店となるだろう。

そんなお店で何を買うのか???と言う事になるが、これが今回掲載するお店とそこで購入した物だ。このお店にはまた行く事になりそうだが、行く事があれば、また掲載したい。大変面白い商品を扱っており、思わず私は笑ってしまった。なかなか面白いお店だ。これはPC専門店とは明らかに違うお店であり、昔の秋葉原や日本橋を思い出してしまった。

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CA3C0021 上左:MSとSDのカードリーダー(SDはミニとマイクロの直接コネクター在り)。何と200円。
上右:ミニのフレキシブル三脚。これも380円の激安。
この安さに思わず、上の二つを購入した。これ以外にも、iPodや面白いグッズが販売されていた。しかも激安で。
左下、なんとテルミンのキットが販売されていた。しかもかなり本格的な様な気がするが、9,800円。しかし組み立てはそれほど難しくはないが、調整が難しいと注意あり。

と言う事で、今回この面白いお店をわざわざ探したのには理由がある。その理由とはiPadに関係する物だ。以前iPad狂想曲そして新たな戦いの始まり(日本のメーカーは置き去り?)でも掲載したが、iPadの発売で直ぐiPadもどきが販売されているニュースも登場したが、そのiPadもどきが欲しくなって来た。

既にiPod Touchを使っており、更に店頭デモで何回もiPadも触っているが、まだiPadの購入まで至っていない。中古でも直ぐ手に入れられるし、予約すればこれもある程度確実に手に入るのだが、そこまでして購入する気がまだ起きない。何回か中古で衝動買いする機会があったが、踏み止まっている。

iPadに関しては、既にその機能やその性能・特にレスポンスに関しては体感している。従って、これを購入した時のiPadの使い方・用途に関して言うと、実はいまいち結論が見えないと言うのが私のいつわざる心境だ。真っ先の唯一の用途が、瞬間起動のインターネット専用端末だ。つまり使いたいと思った時に電源を入れて、直ぐインターネット(ブラウジング)ができればよいと考えている。しかし本ブログの投稿や原稿書きには、使えない。ゲームも使う気がない。もちろん電子ブックリーダーも使用する気がない。なら、この為にiPadと言う専用機が必要か?と言う事になる。

一方、上記のiPadもどきの中華製品を考えると、ほとんどが7インチのタブレットのAndroidで価格も1万弱~2万弱で販売されている。もちろんこの中華製Android端末に関しては、ノーサポートのマニュアル無しの、使える人だけ購入してくれみたいな中で、今でも予約予約での状況らしい。

この中華Android端末をまさかiPadのコピー製品として購入している客は居ないとは思うが、面白いポイントが二つ存在する。

  1. 携帯OS用として開発されたLinuxベースのAndroidのもう一つの顔は、タッチパネルをインターフェースとするLinux OSだと言う事だ。
    しかも、これは携帯電話では、台湾のHTC社からの携帯電話が日本でも販売されているが、上記で述べた、タッチパネルを前提としたLinux OSを試すプラットホームという点では、今だ、ユーザーが安く試す、あるいは開発すると言う商品がなかったと言う事になる。
    これは、中華Android端末を開発環境とみれば、これほどいろいろ試せる超安価な商品はないと言う事になる。
    つまり、最初からこの中華Android端末は、興味あるエレクトリックグッズ・開発環境としての位置づけが大きいのではないかと勝手に考えている。
    そう、最初からiPadと使う目的が違うのではないかと思う。
  2. iPadの9.7インチに対して、中華Android端末の液晶画面は7インチが主流(中華Android端末からMI、D(Mobille Internet Device)まで広げると、5インチ~8インチまでそろっているが)。
    この画面のサイズが非常に気になる。iPadとKindle DXは9.7インチだが、 中華Android端末がなぜ7インチなのか?単にコストをケチったのか?これは、使ってみなければその結論はでない。もっともどこでどの様なアプリ(機能)を使うかによると思うが・・・。この場合にあくまでも家で使う事を前提にした場合でも、この液晶のサイズが9.7インチと7インチでどれほど違うのか?

と言う事から、iPadを手に入れるより、先に中華Android端末を手に入れたくなった(つまり、タッチパネル液晶を搭載したAndroidが走るPC)。しかも現物(レスポンス)を確認できるお店で・・・。つまりこのお店として考えられるのが、上記で述べた海外パーツを扱う(輸入販売する)お店となる。

私がふと頭に思いついたのは、ヨドバシカメラのそばにあるビルに確かPC専門店とこのパーツショップがあったような気がしており、だめもとで、このビルに行ってみた。結果は当時のお店ではないが、あたらしいお店を見つけた。しかもこのお店で店員さんに「中華Android端末扱っている?」と聞いた所、「実は、輸入販売しているとの事。入荷時期がはっきりしないが、入荷後、店内で販売しているが、宣伝などしなくとも入荷後すぐ売り切れるとの事」。何と偶然ながら、驚いて、「機種は?」「何時頃入るの?」「幾らぐらいで販売予定?」「予約はできるの?」など店員さんを質問攻めにしてしまった。流石に日本橋イオシスのIOPadまで話に出てきて、思わず、話が長くなってしまった。

実際に現物をここで確認して、手に入れられるのが何時になるかはわからない。なんせ予約はできないので、毎日帰りにここによる事しかできないが・・・。いつ入荷するかもわからないし・・・。


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