コラム・インテリジェンス

様様な局面をウィットとユーモアで語る。
個性溢れるコラム。
だといいな、の世界。

族議員撲滅

2008年11月30日 14時34分58秒 | コラム
自民「無駄撲滅PT」報告書 やっぱり「族」反発(産経新聞) - goo ニュース

「無駄撲滅」と同時進行で行われるべきは、
「族議員撲滅」なのかもしれない。

特定の物事に拘る人間は、
国民の代表には必要がないのかもしれない。

公正な立場で行われなければ始末に負えなくなる祭り事においては、
特定の物事にからんだ人間は、
その時点で不適格として降板されてしかるべきなのかもしれない。

正体不明人間増殖中

2008年11月30日 13時12分51秒 | コラム
津田さん同僚、銃弾間一髪…胸ポケットの手帳が命救う(読売新聞) - goo ニュース

幸いにも難を逃れた津田さんの同僚。

不謹慎かもしれないけれど、
最近、彼のような人間が増えているような気がする。

「ちょいわる」だか何だか知らないけれど、
なんとも半端な髪型が横行している。

真面目なサラリーマンなら、真面目なサラリーマンらしく、
チンピラはチンピラらしく、というのが以前にはあった。

真面目なサラリーマンが、真面目なサラリーマンと見られたくないのなら、
真面目なサラリーマンに、ならなければよい。

己をそのままの姿に晒すのが不安ならば、
それは己を持っていないハンパな人間ということになる。

そのような人間の増殖は、社会の劣化を引き起こし、
彼のような人間は、今回助かったことで、またまた増長し、
次には取り返しのつかないことになるのかもしれない。

街のチンピラの中には、彼の髪型から、彼をチンピラと判断して、
それなりの対応をする人間も出てくるのかもしれない。

その結果、せっかく今回難を逃れたのに、
そのチンピラとのいざこざで命を落とす可能性もあるのかもしれない。

彼が、その覚悟をもって、あのような髪形にしているとは、
とうてい思われない。

辞退の理由

2008年11月30日 09時40分22秒 | コラム
【あなたが裁く 迫る裁判員制度】候補者に通知 問い合わせ殺到、半数辞退の質問(産経新聞) - goo ニュース

その理由が、
仕事上なのか、健康上なのか、それ以外なのか・・・

どのような理由にしろ、
裁判員となる意義と義務責任に比べ、
どれほど重い理由となるのか・・・

これは個人差があって、一概に言えるものでもないのかもしれない。

一概に言えるものでもないものをシステム化したり義務付けたりすること自体に、
その稚拙さがうかがえるのかもしれない。

暴力団以下の国家

2008年11月29日 20時06分59秒 | コラム
「国、暴力団以上にえげつない」橋下知事 事業負担金で(朝日新聞) - goo ニュース

おっしゃるとおり、そのとおり、なのかもしれない。

それでも暴力団の人々は、体を張ったり危険をしょっていたりもするけれど、
国家の政治家官僚に至っては、体も張らなければ危険もないところで、
自らは安全地帯にいて卑劣な行為を繰り返している。

暴力団以下の最低最悪の人間たちなのかもしれない。

オトナの無責任

2008年11月29日 20時03分33秒 | コラム
「天誅、文科省局長ら殺害」と東大卒の男がブログに、逮捕(読売新聞) - goo ニュース

理想と倫理、知識と論理のしっかりとした若者ならば、
現代社会に疑問憤懣を覚えるのは、
むしろ健全で当然のことなのかもしれない。

そのような社会を構成しているオトナたちが、
彼ら以下のモラルと知識しか持ち合わせていないところに、
現代社会の将来があるのかどうなのか、
そのことまで考え合わせもしないで、
ネット社会の盲点だとか、若者の軽薄だとかで、
片付けてしまうのは、あまりにも深刻な問題を残してしまうのかもしれない。