前回の記事で書いた、ガジュマルの気根が幹になっていく過程について、於斉のガジュマルがちょうどいい例を見せてくれていたので、写真を撮っておきました。
(1)まず、こちらが「気根」です。枝からこういうものがいくつも垂れ下がっています。
(確かに「根っこ」っぽい感じがあります。)
(2)気根は、年月とともに、太くなり、いつの間にか下に伸びる枝の束のようになっていきます。
(かなり複雑にからみあっています。もはや「根っこ」という感じはしません。)
(3)地面に達した気根。そして今度はここから地中に根を張ります。
(地面すれすれのこういう状態のものを見つけるのは難しいです。)
(4)そして、最後には、このような立派な幹になります。
(1)~(3)は、すべて同じ1本のガジュマルの木(4)の別々の部分です。
1本の木で、成長の過程がよくわかる、博物館のような於斉のガジュマルの樹でした。
(1)まず、こちらが「気根」です。枝からこういうものがいくつも垂れ下がっています。
(確かに「根っこ」っぽい感じがあります。)
(2)気根は、年月とともに、太くなり、いつの間にか下に伸びる枝の束のようになっていきます。
(かなり複雑にからみあっています。もはや「根っこ」という感じはしません。)
(3)地面に達した気根。そして今度はここから地中に根を張ります。
(地面すれすれのこういう状態のものを見つけるのは難しいです。)
(4)そして、最後には、このような立派な幹になります。
(1)~(3)は、すべて同じ1本のガジュマルの木(4)の別々の部分です。
1本の木で、成長の過程がよくわかる、博物館のような於斉のガジュマルの樹でした。
沖縄のガジュマルの木は、きじむなーが出ないよう、
クギが打たれていたと記憶していますが、
奄美のガジュマルはどうだったんだろーー?
しかし立派な木!絶対何か、宿ってますね。
キジムナーって、いたずら好きだけど憎めない良い妖怪というイメージがあったので、釘で縛り付けるというのは意外でした!
今度、沖縄の人里にあるガジュマルを見るときには、釘があるか注意してみますね。
ちなみに、この加計呂麻島のガジュマルには、金属プレートのようなものがめり込んだまま成長し、もうすぐ完全に幹が飲み込んでしまいそうでした。
南国の樹の成長力はすごいです!
ちょうど着地したところが、硬かったら大変だなぁ。雨が降って、やわらかくなったすきを狙うのかなぁ。すごいですね。ガジュマル。
骨折、大丈夫ですか?
地面に着いたら、次は地下に向かって掘り進むということだと思います。
着地したところが堅い岩などの場合、ガジュマルの根が岩を包み込み、最後には飲み込んでしまいます!
↓こちらの方のブログに、いい写真があります。
http://gusuku365.seesaa.net/article/129075382.html
骨折、ようやくギプスもとれ、ある程度歩けるようになりましたが、がんがん歩くのはまだ少し先になりそうです…。