お知らせしておきたいこと その1

2014年10月09日 | Weblog
✶実は、みなさんに伝えておきたいことが沢山たまっています。
 ひとつひとつアップしていきます。


【方針の転換】


▼これまで講演のオファーを受ける受けないは、独研(独立総合研究所)代表取締役社長のぼくが最終的には判断してきました。
 どんなに困難な条件であっても、志のあるオファーならば、その時点で日程が調整可能な場合(つまり、もう決まってしまった先約がない場合)、お受けしてきました。
 講演では、みなさんの眼をみて一緒に考えることができます。それが大切だからです。

 独研(独立総合研究所)の総務部はこれにずっと反対でした。
 講演をそうやって受けているために1日に5回飛行機に乗る時があったり、全国を回らねばならないためにぼくの健康が壊れる懸念、そして講演がどんどん先に決まっていくためにテレビラジオのオファーを受けられない現実などが、その理由です。


▼この10月から、独研総務部のこの長年の意見を受け容れ、講演のオファーを受ける受けないの判断を、総務部に一任することに決しました。
 これまでずっと実は、たとえば「たかじんのマネー」(テレビ大阪)、「激論!コロシアム」(テレビ愛知)、「ワイドスクランブル」(テレビ朝日)などの番組オファーを大半、断り続けてきましたが、この事情も次第に変わっていくと思います。
 ワイドスクランブルについては、水曜日はわりと参加できていましたが、それはもともと「水曜アンカー」(関西テレビ)の生放送に備えて毎週水曜には他の日程が入っていないことが多いためでした。

 ただ、総務部一任を決めたのは、総務部の懸念事項のうち「このままでは志半ばで社長は死にますよ」という切迫した意見を重視したからであって、テレビが主たる理由ではありませぬ。
 なお、ぼくはまったく元気です。
 体力は不可思議なことに、年々、すこしづつ増強されています。筋力もそうです。それをいちばん身近に実感しているのは、常にぼくと行動を共にしている独研総務部の秘書室第2課(社長同行担当)のS秘書だと思います。若い彼女は「それでも、あまりの過密日程で心配です。社長は一体いつ寝るんですか」と先日もぼくに聞きました。
 おのれの健康を含めて謙虚な姿勢を失ってはいけないと考え、総務部の一生懸命な提言を聞くことにしました。


▼今後、講演のオファーや問い合わせをされる方は、どうぞ独研総務部とフランクに、ありのままに、そして実務的に話し合ってくださるようお願いします。
 講演オファーを受けるかどうかについては、社長であるぼくの手を、離れました。

 独研(独立総合研究所)は、講演の仲介を一切、必要としません。
 それはぼくがテレビラジオ番組への参加について、芸能プロダクションとは一切、契約しないのと同じです。
 独研は、いかなる仲介も受けないし、営業もしません。

 したがって講演について問い合わせのある方は、独研の公式ホームページにある所定のフォームに必要事項を記して送ってください。それだけでOKです。総務部から必ず返信があります。公式HPはここ、そのなかの講演問い合わせフォームのページはここです。

 講演仲介業のビジネスを邪魔するつもりはありません。お付き合いなどで、その業者の方々を活用したい人は、どうぞ。
 ただし、その費用を1円も使わずとも、独研とは無償で上記のホームページを通じてちゃんと連絡が取れますし、講演の問い合わせや申し込みができます、ということです。

 また講演仲介業者のなかには、ぼくにも独研にもまったく無断で「当社の講師陣」などとして、ぼくの名をネット上にアップしている業者がありますが、これは許しがたい行為です。
 こうしたことがあるから、厳しい姿勢も取らざるを得ません。


▼さぁ、いずれにしても今後も、各地の講演会や、独研が自主開催している独立講演会(ここです)で直接、お目にかかって、一緒に考えましょう。
 独研の総務部は、祖国を甦らせる志に溢れた集団です。
 ぼくが判断していた時よりはるかに適切に、日程を調整して、みなさんとお目にかかることを実現していくと考えています。

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