恋愛小説「恋花」は、
作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
高校3年生の淡くてせつない恋物語を描いていきたいと思っています♪
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
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第四十三話「気持ち」
「大丈夫だよ。庄司は、きちんとしているヤツだから。
あいつはあいつなりに考えて、お前に・・・・
告白したんだろう。」
というと俺は、星波の頭をポンと叩いた。
これが限界だ。
俺が、今、星波にかけてやれる言葉。
これ以上、話をしたら
俺の感情が噴出して、とどまらなくなってしまう。
「健人、いつもありがとう。
私の気持ち、わかってくれて・・・・」
星波が、少し涙ぐんで俺を見つめる。
「そっか・・・星波に初カレか・・・・」
紫苑は、まだ親友の恋の成就に酔いしれている。
俺は、手を伸ばして星波を抱きしめたい衝動に駆られる。
だめだ!お前を庄司になんてわたしたくない!!
言えない言葉が、全身を駆け巡り、出口を探してさまよっている。
俺は、星波の右手をつかむ
「いいか・・・もし、なんかあったら、俺達に必ず相談しろよ。」
あまりにも真剣な表情の俺に、一瞬星波が、おびえた表情をする。
「俺は、お前の保護者みたいなもんだし、庄司は俺の部長の後任だからな。」
「う・・・うん。ありがとう♪」
星波の瞳が、涙で輝く。
この純粋な瞳が、見つめる先にはこれからは
庄司がいるんだ。
その思いが俺の心を引き裂いた。
~第四十四話「現実」へつづく~
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