12月26日、茅ヶ崎にある『MUSICA ANTIQUA SHONAN』さんに、子どもたちと一緒にチェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバの講座を受けに行ってきました。
多くの生徒さんと一緒に伺いたかったのですが、今回は、バッハを勉強中の子どもたちと行きました
バッハの時代(バロック時代)に多く使われていたチェンバロ。
形はピアノと似ているけど、音が出る仕組みが違いましたね! ピアノはハンマーを叩いて音がでるけれど、チェンバロは爪で弦を掻いて音が出る事がわかりました。
ピアノは鍵盤が一段なのに、なぜチェンバロはエレクトーンの様に2段なんだろう?
ピアノとチェンバロでは黒鍵、白鍵の場所が違うのは、なぜだろう?
同じチェンバロでも2段鍵盤とピアノと同じ1段鍵盤の物があるのは、なぜだろう?
色々と疑問に思う事も先生方に丁寧に教えていただきました。
皆がチェンバロで和音や単旋律(通奏低音)を弾く傍らヴィオラ・ダ・ガンバの武澤先生が、皆の演奏に合わせて即興で演奏して下さいました!
「ヴィオラ・ダ・ガンバ」という楽器、皆、聞くのも、見るのも初めてだったのではないでしょうか・・。
この楽器もチェンバロと同じくバロック時代に非常に人気のあった楽器。
形はヴァイオリンに似ているけど、持ち方も弓の使い方も違いました。 音はチェロの様でしたね!
とても深みのある素敵な音色でした。
ジブリの「耳をすませば」の中にも登場する楽器でした!!
また弾いてみたい~!という感想が多かったです!
多くの種類のチェンバロの試弾もさせて頂きました。
バッハの曲、たくさん弾かせて頂いたね!!
とても貴重な経験をさせて頂きました。
谷口先生、武澤先生、ありがとうございました!!
チェロ・ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者「武澤先生のホームページ」です↓
http://syuchan.tabigeinin.com/
MUSICA ANTIQUA SHONANさんHP↓ 素敵な所でした~!
http://coastaltrading.biz/index.html