Share the Wind 

2014年に小学校を建設。
家族がともに暮らせ、夢を持ち歩める環境へ。

共に考え成長するということ。

2015年04月28日 | 日々


1か月経過。

1か月で終わるだろうと予想していた遊具建設は
もう1か月かかりそう。


この1か月間で何が変わっただろうと振り返る。

『親を教育、小学校に少しでも関心を持ってもらいたい、そして教師にも』

嬉しい話もあれば
悔しいと思う報告や態度も。

泥臭く、汗をかき、懸命に。

最近、常々感じている。


今は3人の教師がいて
1年生から4年生、幼稚園が動いている。

3人のうち
1人は免許を持っていて、他の教師(女性2人)は契約の教師。

午後の授業には遅れ、忙しいと言い生徒を置き去りにし
バイクでどっかに行ってしまう日が見られる。

生徒たちは、教科書と黒板を見ながら
真剣な眼差しでノートに字を書き記す。


男の免許を持っている教師が2クラス分掛け持ち授業をする。

そんな姿を眺めていると、すごく悔しくなる。


《小学校建設》

2013年2月に場所を決め
2014年1月末に小学校が完成し、村の子ども達が通い始めた。

確かに、確かに通っている、今も。

でも教師がしっかり教えていかないと。

まだまだ夢の話だけど、【教師】という職業を目指す子もいる。


村に滞在してて、より深く分かったけど
子ども達は親の姿、そして接する、学ぶ時間が多い教師の姿も見て育っていく。

子どもを見て親が変わるかも、小学校に関心を持ってもらえるかもと想っていた。
けれども、そんな子どもを変えられるのも親なんだ。

その関係性を深く結べる教師の力とその存在が必要。

たくさんの知識や経験、景色を膨らませる
道を少しずつ示していくことが。



契約だけど、教師は教師。
僕のわがままかもしれないけど、子ども達にとって憧れであり、楽しいと想える教師になって欲しい。

それは、僕が小学校の教師になりたいと思い続けて、そんな教師をどこかで目指しているからかもしれない。

と個人では思ってしまう時がある。


教師3人ともしっかり向かい合いながら
時間は、日にちはとてもかかると思うけど、子ども達に対して良い環境を創り上げていきたいと思う。

良い所は伸ばし、考えている理想や抱いている希望に寄り添っていきたい。


いよいよ村泊まりも開始。

遊具建設を軸に
他のプロジェクトも同時に始動していきます。


最初に述べたように
泥臭く、汗を流しながら
伝えていきたいと思う。

何を言ってんだ!と思われるかもしれないし、そんな簡単ではないろ言われるかもしれないけど

『心(意識)』の部分にストレートに投げかけていきたい。








変わるには
いや変わる必要はないのかもしれない。

今を伸ばす。

明日を広く。

創っていくことが大切だと思う。



リュウタ




突き進むということ

2015年04月21日 | 日々

カンボジア滞在もそろそろ1か月


今は、バイクで村まで通っているので
3日に1回ほどの休みを入れて遊具建設を進めています

5月からは村に移住!


本来は、村人と作る予定であった遊具。

たまに、親たちが小学校に足を運んでくれる。

けども、
『今日も暑いね!、何を作ってるの?』
という感じ。

教師は、僕らが作業をしているとバイクでやってきて
手伝ってくれるようになった。

思うようには行かない。

教師も一緒に親たちに手伝ってくれるように話しているが
一向に来る気配がなさそう。

5月の頭に、小学生の親を集めて話す場を設けて貰った。

【小学校、教育、未来、子供、仕事、お金 etc....】

考えれば考えるほど中々、手が出せなくなる。

環境が違う中
僕らの存在がどう働くのか。

いやいやいや、考えていても仕方ない。時間がもったいない。

やってみて、反応を見て、様子を伺い
興味を持ってくれれば。

動きまわって
体使いまくって
地道に少しずつ。求めすぎず。

そうい自分に言い聞かす。

そんな毎日を送っています。

こちらでは、最高な出逢いに恵まれた。

市場では、もうお店が決まって
店に入るといつも頼むメニューが自然と出てくる。笑

先日は、カンボジアは旧正月で
ライトアップされたアンコールワットを見に行ってきた。





無茶苦茶きれいで
言葉を失った。

もう少しで村滞在も始まり
Share the Windのプロジェクトを実行していく。

最初にも書いた。
足踏みしてるより
やってから。

様々な授業や畑、ゴミ、親との共同プロジェクト、、、

そんなに型にはまったキッチリとしているものではない。

何をするか選択していく中で
自分の目で見た正直な景色と経験で試して行きたいと思う!








休みの間も決まった女の子たちが花壇の花に水やり。
嬉しい光景


そして、村人(小学校に通う子供たちの親)がお金を出し合い
小学校の前に橋を作っている。


難しいことを色々考えるとキリがないけど
大人たちの中にもきっと子供たちに対して、教育に対して大切なモノがある。
僕はそう思う。





隆太

遊具建設!

2015年04月13日 | 日々
日本に帰って一週間ほどたちました!


高校生が卒業するときにみんなが捨ててしまうまだ使える上履きを貧しい靴を必要としている人たちに使ってもらいたい
と始めた上履きを海外に送ろうとゆう活動!

でも靴は色んな団体に聞いてもどこも扱ってくれなくて諦めてたときに出会った隆太さん
隆太さんにその話をしたらバックパックに詰めて自分で持っていけばいいんだと言われた
ずっと考えてるだけで諦めかけてたけどすごい単純な方法で誰かに上履きを使ってもらえるかもしれないと希望が見えた

でもまずどんなところか自分の目でしっかり見たいと思い
隆太さんと一緒に隆太さんの支援している村を見に行くことに!


しかもいつの間にか小学校に遊具を作ることに!笑

小高と隆太さんとどんな遊具を作るかとかどうやってお金を集めるか日本で考えてるときはすごい色々悩んで考えてるだけで全然前に進まなかった。


でも色んな人が助けてくださって
色んな人に応援していただいて
やる気無くしてた時も励ましてくれる人がいてくれたから頑張れた


いろいろ考えすぎてたくさん失敗したけど自分の気持ちをつたえる事の難しさをすごく痛感した
けど同時に何かやろうとゆうときに誰かにそれをうまく伝えて応援してもらえる事はすごく嬉しくて楽しいことだと気づいた


考えて考えて失敗するのもいいけど迷ったらやってみて失敗するのも一つの形だと思う
考えてるだけより失敗して得るものもあむしろその方が得られるものが多いと気付かされた

なにも決まらないままでしたがたくさんの人に助けられてお金は集めることができました!

隆太さんの知り合いだった幸太郎さんが遊具の設計を手伝ってくれて幸太郎さんに任せる形になってしまいましたがどんな遊具を作るかしっかりと決めてカンボジアに向かうことができました!

ボランティアと一言で言うのは簡単ですが本当に現地の人にとってそれがプラスに働くのかとかすごい考えてました。

結局遊具作りも自分がいる間には終わらず村の人ともあまり交流出来ずで、、、

でも子どもたちはいつも笑顔でそれはすごく楽しかったです!


小学校の機能が日本とは違い日本で例えると塾のような感じだなと思いました
日本では一日中担任の先生と一緒にいて給食も遊びも掃除も先生から教わることが勉強以外にたくさんありましたが
カンボジアの自分の行った村の小学校は勉強を教えることが先生の役割でそれ以外はあまり先生は教えていないのかなと感じました。

学校そのもののシステムは確かに違いますがやはり日本の教育はすごいなと実感しました。
自分がとても幸せだなと再認識しました。

自分がやりたいことをなんでもできる環境なのに考えてるだけで何もしていなかった自分が情けなくなりました。
これからはできることはやってみようと思います。


自分は村の学校でいつか科学体験教室をやることを目標に今やっていますがどんな事をやるか
向こうの子に楽しんでもらえるようにゆっくり考えていきたいです!

今はまず遊具建設の報告会のために準備を進めています!

説明会は6月に二子玉川でやる予定です。
予定がしっかりと決まり次第またご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします!

隆太さんこれから頑張ってください!!



啓太

遊具建設!

2015年04月13日 | 日々
日本に帰って一週間ほどたちました!


高校生が卒業するときにみんなが捨ててしまうまだ使える上履きを貧しい靴を必要としている人たちに使ってもらいたい
と始めた上履きを海外に送ろうとゆう活動!

でも靴は色んな団体に聞いてもどこも扱ってくれなくて諦めてたときに出会った隆太さん
隆太さんにその話をしたらバックパックに詰めて自分で持っていけばいいんだと言われた
ずっと考えてるだけで諦めかけてたけどすごい単純な方法で誰かに上履きを使ってもらえるかもしれないと希望が見えた

でもまずどんなところか自分の目でしっかり見たいと思い
隆太さんと一緒に隆太さんの支援している村を見に行くことに!


しかもいつの間にか小学校に遊具を作ることに!笑

小高と隆太さんとどんな遊具を作るかとかどうやってお金を集めるか日本で考えてるときはすごい色々悩んで考えてるだけで全然前に進まなかった。


でも色んな人が助けてくださって
色んな人に応援していただいて
やる気無くしてた時も励ましてくれる人がいてくれたから頑張れた


いろいろ考えすぎてたくさん失敗したけど自分の気持ちをつたえる事の難しさをすごく痛感した
けど同時に何かやろうとゆうときに誰かにそれをうまく伝えて応援してもらえる事はすごく嬉しくて楽しいことだと気づいた


考えて考えて失敗するのもいいけど迷ったらやってみて失敗するのも一つの形だと思う
考えてるだけより失敗して得るものもあむしろその方が得られるものが多いと気付かされた

なにも決まらないままでしたがたくさんの人に助けられてお金は集めることができました!

隆太さんの知り合いだった幸太郎さんが遊具の設計を手伝ってくれて幸太郎さんに任せる形になってしまいましたがどんな遊具を作るかしっかりと決めてカンボジアに向かうことができました!

ボランティアと一言で言うのは簡単ですが本当に現地の人にとってそれがプラスに働くのかとかすごい考えてました。

結局遊具作りも自分がいる間には終わらず村の人ともあまり交流出来ずで、、、

でも子どもたちはいつも笑顔でそれはすごく楽しかったです!


小学校の機能が日本とは違い日本で例えると塾のような感じだなと思いました
日本では一日中担任の先生と一緒にいて給食も遊びも掃除も先生から教わることが勉強以外にたくさんありましたが
カンボジアの自分の行った村の小学校は勉強を教えることが先生の役割でそれ以外はあまり先生は教えていないのかなと感じました。

学校そのもののシステムは確かに違いますがやはり日本の教育はすごいなと実感しました。
自分がとても幸せだなと再認識しました。

自分がやりたいことをなんでもできる環境なのに考えてるだけで何もしていなかった自分が情けなくなりました。
これからはできることはやってみようと思います。


自分は村の学校でいつか科学体験教室をやることを目標に今やっていますがどんな事をやるか
向こうの子に楽しんでもらえるようにゆっくり考えていきたいです!

今はまず遊具建設の報告会のために準備を進めています!

説明会は6月に二子玉川でやる予定です。
予定がしっかりと決まり次第またご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします!

隆太さんこれから頑張ってください!!



啓太

まずはやってみるコト。

2015年04月07日 | 日々

こんばんは☆

カンボジア滞在も2週間が過ぎ去っていった。

暑さと戦いながら
ゲストハウスからドミトリーメンバーで村に通う日々。

先日は、今回の滞在、初の村泊まり。

いつもお世話になっている家族の家で
ご飯をご馳走に。


みんなで囲むご飯は美味い。

空を見上げれば
星が無数に輝いている。

小学校で雑魚寝。

9時に就寝して6時に起床。。。
これから、規則正しい生活が待っている。笑



遊具建設は、2週間で作る予定だったけど
4月中の完成を目標に。

4月のカンボジアは初。

ここまでお暑さとは。



遊具建設と同時進行で
学校の入り口を教師や村人が修復している。


甘えられたり
向上心が見れなかったり
ここ2週間でも、何度か怒ったコトがあったけど

子供たちや小学校のコトを考えているん姿が嬉しかった。

昼間っから酒を飲んでいる大人たちも。笑

多くの村人を巻き込んで
小学校を深く受け入れて貰い
子供たちの将来に繋げてほしい。

そういう大人たちのひたむきな背中を見せていきたい。


親を見て育つ。
確かに家庭環境もある、
小学校に通わせたいけど、現実的に中々難しい。

それでも、僕は
勝手かもしれないけど、何か違う環境を生み出す努力を見たい。

そして、それに携わっていきたい。
それが、結果的に子供たちの将来に結びつくから。

だから、僕はこの滞在期間で
小学校を通して、子供と親と教師と様々な催し、
初めての経験と景色を作業を行っていく。

興味を引き出したい。

どんな結果になるか分からない。

経験から生まれる興味
小学校を盛り上げることから生まれるみんなの関心。

それを大切にして育む。

頭で考えていても仕方ない。

まずは、一歩を踏みだすことから。

助走するよりスタートラインへ。







リュウタ