Share the Wind 

2014年に小学校を建設。
家族がともに暮らせ、夢を持ち歩める環境へ。

飾らずに、僕らのあり方

2014年10月26日 | カンボジア


「Share the Wind」





世界中に隔てなく吹く風に自分たちの想いと子どもたちの夢や笑顔を乗せていこう。

Share the Windはもうすぐ2周年。

2年間、様々な出来事が山のようにあった。

それが今は自信となって次への力となる。

小学校建設を終え9か月。
リエンポン村では、新1年の授業がスタートした。
40名ほどの1年生、すべての生徒が小学校を卒業できればと願っている。

その願いを目標にして3年目を迎える。

常に想っているコトがある。気持ちの持ちようとして。
カンボジアでの小学校建設、そして来年からの職業支援を通しての勉強の定着化。
そしてそこから、
「世界で自分たちの活動を待っている人たちがいる。」と。

今は、1つの国、1つの村に対して村人とともに「小学校」に焦点を当て活動している。
村人の意識は家庭ににより様々だ。子どもも大人も。
勉強より大切なこと。
「食べて成長していくこと。」
そこにどう教育、学校を寄り添い大切だと思ってもらえるか。
僕たちの活動は、あくまでもサポート。ちょっとした刺激。
先には「自立」がある。
これまでの生活の中に親、先生主体で変化を起こし、子どもの世代に繋げていく。
何年かかるだろうか。でも親がつぶやく「学校へ行かせたい」
子どもが言う「チョン タウ サラーリエン(学校行きたい)」
村人達の今の知識、力では中々改善は難しい。その中で、1つの方法としての出稼ぎ。
そのための職業支援。

話は戻るけど
こうした場所は世界に幾つもあるだろう。
「世界で自分たちの活動を待っている人たちがいる。」
この気持ちを持つと、意識が変わったりアンテナや情報量が数段に意欲的になる。

今は、リエンポン村で1つの目標に対して試行錯誤しながら挑戦。
だけど、この目標に達したとき色々なものに派生し素敵な景色が広がっていくと思う。

職業支援(産業)で考えている水草。
どんなデザインにするか、日本で作っているものを調べたり、どう販売していくか。
村でどう作っていくか。意欲を持ってもらうか。
調べること、やることは尽きないけど、そんな時間が楽しく、幸せ。

まだ早いけど3年目、これまで以上に難しく険しい道。やりがいがある!
来年からの村での生活が楽しみでしょうがない。
Share the Windの成長も。


ちょっと素直な想いを書いてみました。ぐちゃぐちゃだけど。。


そしてそして

☆イベント開催☆


【Share the Wind主催】

★3団体コラボEvent☆
『TALK LIVE カンボジアを愛する者達』

IKIIKI×はちどりプロジェクト×Share the Wind

◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆
日程:11月21日(金)
時間:Open19時 Start19時30分 Close :21時45分
場所:tabicafeGIFT(下北沢HOME)
*http://www.tabicafe-gift.com/shimokitazawa.html
料金:3000縁(2ドリンク+フード付き)
*その後はキャッシュでお願い致します。

*このイベントでの収益(経費を除く)はShare the Windの
活動費用に使用させて頂きます。

◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆


「カンボジアを心から愛し、小学校建設で繋がった3団体」

Share the Windが2周年を迎える11月21日。
2012年11月21日。この日から人生が変わった。
挫けながら道に迷いながらも無我夢中で進んだ2年間。
その裏には、多くの支えがある。
「IKIIKI×はちどり」
この団体にに出逢わなければ今はないかもしれない。

"1つの夢であった3団体コラボEvent"が開催される.
3団体の代表によるトークライブ!
「小学校建設、カンボジア、旅人、出逢い」

僕らが始めた理由から現在そして未来へのストーリを
お話致します!!


☆IKIIKI★
学校建設の前例を見ない形として「旅人と現地大工さんと村人たちと学校を作る」新しいスタイルを確立させ、
2010年にイキイキスクールが完成。さらに幼稚園の必要性を理解し、今年は再度自らが主体となり1000縁プロジェクトを
立ち上げ、1561人の寄付者と363人の現地ボランティアと一緒にイキイキ幼稚縁を完成させる。

カンボジア幼稚園建設1000縁プロジェクト:https://www.facebook.com/1000enproject
HP:http://ikiikikadeguriko.jimdo.com/

★NPO法人はちどりプロジェクト☆
2012年2月カンボジアに小学校を建設しました。学校に通い続けるための環境を整えるため村に
紙漉きの産業を定着させようと奮闘中。
『微力だけど、無力じゃない』

Facebook:https://www.facebook.com/hachidori.project
HP:http://hachidori2011.jimdo.com/

☆Share the Wind☆    
バトンを受け継ぎ2014年1月にカンボジアに小学校を建設。
村に通い、滞在し見えてくる様々な課題。
「学校に行きたいを叶える」を新たな目標に掲げ、
来年より現地でプロジェクトを始動!!
「夢を夢で終わらせない」を合言葉に活動。
Facebook:https://www.facebook.com/ShareTheUWind
HP:http://share-the-wind.jimdo.com/ 

世界に飛び出したくなる。
カンボジアへ行きたくなる。
明日の幸せに繋がる。
皆様の胸にお届けします♪

2014年11月21日。
多くの方々のお越しを会場でお待ちしております♪

★乾杯☆

Share the Wind
~夢を夢で終わらせない旅へ~

1枚の写真からもらうエネルギーがたくさんある。



引き続き、ご寄付を募らせて頂いております。
ご協力を宜しくお願い致します。

ゆうちょ銀行
[口座名義]Share the Wind(シェア ザ ウィンド)
[店名]〇二八(読み ゼロニハチ)
[店番]028 普通預金 [口座番号]4057842

代表 内田隆太


隆太



『帰国9月11日~10月11日Cambodia』

2014年10月15日 | カンボジア


カンボジアから帰国。
9月11日から10月11日まで1か月間滞在。


今年に入り、3度目のカンボジア。
現地に入ると1日がすぐに過ぎ去る。
あの独特の空気感。

小学校建設を終え、早約9か月。
2012年9月に初めてカンボジアに降り立った。
そして、翌年2月にリエンポン村に訪問し、建設場所を決め
11月に着工!

そして今回、開校式を迎えた。
1年生の教室しかなかった学校に
今は、4年生までが通えるようになり、来年(2015年)からは5年生も通い始める予定。
あの時、日本で毎日イメージしていた光景が目の前に広がっていった。

今振り返ると、たくさんの縁で小学校を建てられ、こうしてカンボジアに
行き次の目標に向かいShare the Windの道を胸張って進んでいられる。
代表は相変わらず、不器用すぎるけど。笑

今回の1か月間の滞在でも
自分が大好きな人たちや現地で逢った旅人がリエンポン村に遊びに来てくれた。
そんな中での開校式。





学校に着くと、村人が今か今かと待っていてくれた。
大音量の音楽にご馳走。
BBQにカンボジアビールで乾杯。
音楽でダンス。



6月に撮った子どもたちの一日の生活の上映会!
映画監督を目指しているうっちーさんが撮影してくださった。
発電機がつかないピンチから始まり、焦りまくった。笑
教室の中に子ども、大人が100名以上入り、窓からも覗く。
笑い声が絶えなく、映像に映っている子どもは恥ずかしそうに下向き。笑
最後にDVDをプレゼント♪



そして、Sunnyさんのスプレーアート。
大人も子どもも食いつくように見ていた。
日本の都会。どんな印象だったのだろう。たくさんの拍手で終わり、学校に飾らせて頂いた。




日本からの焼酎で乾杯!
うまい、はたまた、まずいぞー!この村の酒のほうがうまい!!と笑みを浮かべ酒を勧めて乾杯。

夕方になり村とお別れしゲストハウスへ。
星空の中、暗闇の中から「バイバイー!」と叫び声。



2014年9月27日。また1日、一生の宝。未来へのかけがえのない日となって刻まれた。


開校式が過ぎ去り残り2週間。
先生と村人と話し、今後の僕らの方向が具体的になっていった。
胸に手を当て、仲間と再度話した。
「Share the Windは目指すべきものは。目標は何かと。」
「子どもたちを学校へ通わせ、そこから自分や親が抱いている希望に
 少しでも近づける。」
小学校は建ち、スタートを切った。
次は学校へ行きたい、行かせてやりたいを叶えたい。村人の力とともに。力を合わせ。

出発前に日本で考えていた、かご編み。
カンボジアでは水草を使いバック等を編んでいる。
村にも同じ種類の水草が生えている。
来年からこの水草を活用し、最初は小物から村人を雇い仕事を進めていく。
その計画は現在練っている途中。(どのように進めていくか。具体的になり次第この場やHPで更新していきます。)



共に成長していこう。こちらからだけでなく、一緒に。
それが大切だと気づいた滞在でもあった。
親から子へ。そこに僕らや先生が加わり。

先が長い、数々の壁が待ち受けていると思う。
小学校建設の時もそうだった。それでも、成し遂げた後のあの景色や鳥肌は気持ち良かったんだ。
過去から勇気、それを今回、未来に繋げ次の挑戦へ出発。



これから、継続してイベントを行い日本で動き回っていきます!

そして、随時その時点での活動報告をしていきます。

カンボジアの1か月に感謝し、出逢った方々に感謝し
再びスタートです。

代表
内田隆太




最後に。
Share the Windは、リエンポン村での産業を軸に教育「学校へ行きたいと叶えたい」を目標に掲げ
進んでいきます。詳細はHP,ブログ等で発信していきます。
そして皆様からご寄付を募らせて頂いております。宜しければ、ご協力をお願い致します。
現地へ皆様の想いとともに繋げさせて頂きます。

ゆうちょ銀行
[口座名義]Share the Wind(シェア ザ ウィンド)
[店名]〇二八(読み ゼロニハチ)
[店番]028 普通預金 [口座番号]4057842