自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

KATHMANDU 4日目

2009-05-18 13:38:31 | チベットの子どもたち
「マウンテンフライに行ってみたらどうですか?」と、Cさんに勧められました。

「なんですか?それ」

ガイドブックをろくに見ていなかったボクには、何の話なのかわかりませんでした。

今日と明日は、完全に一人旅です。

昨晩ガイドブックを見てみると、「ヒマラヤを眺める観光飛行」だということがわかりました。

ネパールに来て、ヒマラヤを見ないっていうのもなぁ・・・。
フロントに連絡をして、予約を取ってもらいました。

早朝7:00からの1時間のフライトです。

驚いたことに、空港には、マウンテンフライトの会社が2~3社あって、どのフライトも人がいっぱいです。

もっとも、小さな飛行機なので、20人くらいが定員です。

空港で、待っていたのですが、7:00のフライトは、やがて7:45に変更に。

さらに、ボクの乗るはずのBUDDHA AIRが、急きょキャンセルに。

かなり、ゆるーい感じです。
おまけに、電光掲示板なんてありません。
ものすごいネパールなまりの英語が、全く判別できず、何度も係員に聞きに行くはめになってしまいました。

YETI という、雪男のような名前の会社に変更。
この展開に若干ビビりながら、飛行機へ。
航空会社の人に、怒られるかもしれないけど、カナリボロヒコウキ




結局 7:50にフライトしました。


小さなプロペラ機で、全員窓側の席を確保してあります。


飛び立つと、レンガ色に敷き詰められたような、カトマンズの街並みが目に飛び込んできます。



15分ほどで、左側にヒマラヤ山脈が・・・・。
ボクの席は右側だったので、帰りに見えました。

その間、一人ずつ、コックピットに入って正面の窓から、絶景を眺めさせてくれます。

「あれが、エベレスト!」

初めて見る8000m級の山々の中でも、ひときわそびえている山、エベレスト。



三浦雄一郎さんが、最近高齢で山頂を極めた話は知っていても、自分とは無縁のものでしたが、やはり、実際に目にすると山頂を目指したくなるような気持ちがわいてきます。(もちろん目指しませんし、そもそも目指せません)

圧倒的な山の力を目の前にして、まったく声が出ませんでした。



今日はこれから、世界遺産「パタン」へ向います。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれい! (ひまわり)
2009-05-18 20:22:13
エベレストすごくきれいです!
でも、世界遺産の「パタン」は、聞いたことがない。
それより、21日のひまわりの誕生日!もう、
12歳です!!今回の夏グロはリーダーかふく
リーダー!!6年なのにまだナイトハイクが
怖いです。でも、今回の夏グロが楽しみです!
それでは、さよ~なら~
おかえりなさい! (ぴー)
2009-05-18 21:55:25
こんばんは。

そして、おかえりなさい!


エベレスト迫力ですね。

僕は、長野で中央アルプスと南アルプスを毎日見て育ちましたが

迫力が違いますね。

さすが8000m級はすごい!



タカイ! (しばしば)
2009-05-19 08:36:45
ひま、もう6年生なんだ。
TCPハウスの子どもは、一番上の子供が9歳。
身体は少し小さめでした。
十分な栄養がなかったセかもしれません。
グロース楽しみだね。

ぴー。
南アルプスから、けさメールが届いていました。
日本アルプスはボクも、ダイスキですよ。
原風景として心に残っているって素敵ですよね。

確かにエベレストは迫力がすごかったです。

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