上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

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応援、ありがとうございました。

春節前の上海をアテンド 幼なじみがやってきた!

2012-01-20 23:44:26 | 上海情報
先日、幼なじみの2人が日本から遊びに来てくれました!

30年来!のお付き合い。いや~長いね~。

気持ちは少女に戻って、わいわいと上海の街を練り歩きました。


ホテルは人民広場のロイヤルメディリアン。

地下鉄の利用にも本当に便利な場所です。




さっそく豫園に行きましたら、すっかり春節モードの飾りつけが、



これでもか、



これでもか、



これでもかと施してありました。




豫園はさらっと流すつもりでいましたが、このお祭り的な雰囲気がヒットして

ずいぶんゆっくりしてしまいました。


それから、人民広場の南翔饅頭店で小龍包を食べ、



夜は、馬劇場の雑技ERAを見に行きました。



写真撮影はNGなので、休憩タイムと



フィナーレです。見ごたえがあって興奮しました~。




「すでに上海に3泊くらいしている気がする。」とは友だち談。

2日目の写真はまた次回に紹介しまーす。


↓みなさん春節休みは一時帰国でしょうか?
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↓友だちが宴会用に買うか悩んでいたお面 

誰が呼んだか「アイドル城」 新西宮流行服飾礼品城

2012-01-06 22:21:17 | 錦江楽園・アイドル城・人民広場プリクラ
去年の夏休みに、娘がお友達に「アイドル城」なる所へ連れて行ってもらってきました。

午前中から行って、夕方まで帰ってこない。

ものすごく楽しくて、時間があっという間に過ぎたとのこと。

いったいどんな所なのか。

そして今回は私が引率することになり、一緒に行ってきました。


ファッションビルということでしょうか。


洋服、靴をはじめ、所狭しとネイルやつけまつげ、プリクラ?のお店が並んでいます。


プリクラ、機械は年季が入っている感じです。


変に加工された顔になる日本のプリクラに慣れていると、

素朴な味わいでよいです。



らくがきなどもできるのですが、撮影時用のかぶり物もありました~。

*プリクラで撮った写真をDVDに落としてくれるサービスもあります。


子ども達にとっては、何時間いても飽きない場所だと思いますが、

なにしろ一軒のお店が狭く、母は身の置き所がありません。

「お母さんはあっち行ってて。」とか邪魔にされるし・・・。

一通り、ビル内をぶらぶらと見てみましたが、特に買いたいものもなく、

仕方なく、印刷屋さんで交通カードに自分の写真を貼ってもらいました。

持ち込んだ写真を、マブカップやらカレンダーやらに加工、印刷してくれます。

去年一番の「どや顔の私」もよかったけど、

今日タクシーで使ったとき、少し恥ずかしかったです。

狼煙台の写真でもよかったな。


交通カードの出来上がりを待つのに、近くのマクドナルドで時間をつぶし、

取りに行って、またちょこちょこ見て、買って、

子ども達にはあっという間に時間が過ぎ、

母は延々と待たされるアイドル城でありました。

武寧路×東新路


↓お正月日本で過ごされたみなさんお帰りでしょうか?
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↓こんなコンタクトレンズケースが売られていて、かわいかったです。
 

これが漢代の狼煙台だ!敦煌の平原を激走。2011年の回想

2012-01-05 00:35:00 | ウルムチ・トルファン・敦煌旅行
敦煌市内から車で80Kmほど走り、遺跡を見に行きました。

↓玉門関 漢朝の関所です。


河倉城は元武器庫だったとか。


とにかくあたりは見渡す限りの荒野。見張りも大変だ。


漢代の長城↓。ここが漢朝の西の果て。

↑左奥が、狼煙台です。


さて、私はなぜか狼煙(のろし)というものに憧れていて、

その昔、敵が来たら狼煙をあげて、3日で長安の都まで知らせましたとか、

オオカミの糞を燃やすと煙は流れず、空高く上がるのです、などという

ガイドさんのお話を聞いて、ウキウキしていました。

しかし、この漢代長城の見学時間は10分間のみとのこと。

私、「狼煙台、見たいんですけど。」

ガイドさん、「10分後に出発です。」

次の瞬間、娘にバッグを投げつけて、猛ダッシュしました。

5分間走って、折り返えそうと思いましたが、

超久しぶりの全力疾走で心臓はバクバク言うし、

空気が乾燥しているのでせき込んで、大変でした。


実際は、2分45秒で到着し、写真に収めましたよ。


↓これが狼煙台です!


かっこいい!かっこいい!かっこいい!

すごいぞ狼煙台!

と後日友人に報告しましたが、全く理解してもらえませんでした。

自分でも、なぜここまで狼煙台に感動しているのかわかりませんが、

ブログを読んで、共感して下さる方がいらっしゃるでしょうか。



復路も走って、なんとか10分以内に集合場所に戻りました。



そのあと、ヤルダン地質公園という、自然にできた珍しい形の岩がある所へ行きました。

スフィンクスの形↓他にもクジャクとか色々な形がありました。


中央、ラクダが走っているの見えますか?


野生のラクダかと思ったらそうではなくて、

観光地で働いたラクダが、自分たちで飼い主の所へ帰るのだそうです。

でも、見渡す限り家などなく、どこまで帰るのか?不思議でした。


それから、夜光石というめずらしい石を研磨して杯を作る工場を見学にいきました。


すごく薄くて、透けて見えるのです。

↓こんなのが売っていました。


今、この国慶節旅行で訪れた場所が大寒波で、車が雪の中を立ち往生しているそう。

早くおさまるとよいのですが。本当に厳しい自然環境です。


↓今日もひと押しお願いしまーす
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月の砂漠をはるばると♪敦煌でらくだに乗りました。2011年の回想

2012-01-02 23:12:09 | ウルムチ・トルファン・敦煌旅行
昨年の国慶節の旅行記の続きです。

トルファン→ウルムチから敦煌へ行きました。

まず鳴沙山でらくだに乗りました。



らくだの歩調は、まさに「月の砂漠」の歌のリズムです。

かなり揺れ、カメラを落とすと砂で必ず故障しますと注意を受けていたので、

必死でしがみついていました。

でも慣れると、このままらくだに乗って、どこまでもどこまでも行ってみたくなりました。

気分はすっかりシルクロードの行商人です。




途中、らくだを降りて、砂山のてっぺんまでは自力で這い上がります。



下りは、古タイヤに乗って滑り降りるのですが、

とにかく順番をぬかされ、知っている限りの中国語を叫び、

待ち続けていることを訴え、ようやく降りることができました。

一列に並んで、順番に降りたらいいと思うのですが・・・。



↑月牙泉に着いたらすでに、うす暗くなっていました。

上から見ると、三日月の形をしています。



それから、世界遺産の莫高屈へも行きました。


↑九層楼


崖の壁面に734窟も!ほらあながあって、

専属ガイドさんが一部を案内して下さいました。

石窟内は、壁画や仏像など様々でした。(中は撮影禁止でした)



5世紀から15世紀までおよそ千年の間に作られたとのことで、

その時代やスポンサーさん?の好みで画風が違い、、

暗闇の中、懐中電灯を頼りに目を凝らし興味深いひと時を過ごしました。


↑外の壁に描かれた壁画です。

石窟には、一般公開されている窟と、有料で一人一窟300元とがありました。

家族で300元にしてくれないか?と渋っているうちに締め切られ、

閲覧のタイミングを逃してしまいました。

心の目で見よう!と、目を閉じて想像力を駆使して思い浮かべました。


こんな感じのはず↑

観光の時間も限られていますので、莫高屈では、

事前に何番の窟を見たいか決めてから行かれることをおススメします。




敦煌の観光は多かったので、2回に分けます。

続きはまた次回。


↓去年の国慶節の話をしているのは、ウーティエンくらいでしょう
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2012年、あけましておめでとうございます

2012-01-01 21:40:02 | 日記
新年好!ウーティエンです。

昨年、国慶節旅行レポートの途中でパタリとブログを更新できなくなり、

(あ、何のせい、という訳ではなく、中国語のデキがあまりにも悪く、

宿題と予習に追われていたというのがメインの理由です。)

すっかりごぶさたしておりました。

が、ブログにアップしたいと思い、撮りためた写真が色々あります。

年を越してしまいましたが、2011年の回想として、

つづっていきたいと思います。


さて、大みそかの紅白歌合戦、盛り上がりましたね。

我が家は日本の民放が映りませんので、がっつりNHK紅白です。

途中、何度も泣きそうになりました。

娘がそばにいなかったら、号泣していたかと思われます。

紅組も優勝して(アッコさんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」で確信してました)

すっきり気分でいざ花火の写真を撮ろうとスタンバイしていましたが、

今年は打ち上げられた数も少なかったうえに、

新しいカメラの機能も上手く使いこなせず、

ショボイ写真しか撮れませんでした。残念。


中国は春節がメインなので、元旦と言えど

街中にはまだクリスマスの飾りが残っていたりで、今一つ中途半端な感じです。

でも、マンション内には、おめでたい飾りが増えてきました。



↑この器が本物の金だったらな~って見るたびに思ってしまいます。



2012年、いいことがたくさんありますように。

↓みなさん年越しは上海でしょうか?
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↓御利益ありそう!?