* Shamrock Leaf *

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マーベラス

2009年02月28日 19時41分14秒 | O-chan
テーブルセット全滅させた潤じゅんは勿論ですが 今年すでに新曲5曲発表している山風くん達、なんてマーベラス ましてやこの多忙な中、童謡入れると何曲覚えなきゃいけないんだの智くん、やっぱりマーベラスな才能です。

先週の「歌おに」はいきなりのマカロン健太くん、可愛すぎでした~ 魔法使い(?)よりカラスより、この最初のショットが見処でしたね。それに引き換えうらら姐さんの私服は冴えなかった です。千●さんがゴスロリ拒否った(?)から回ってきた役回りなのかしら(←勝手な憶測) ならゴスのうらら姫が見たかったな。
そして今週は、気持ちをぶつけ合う感動シーンが着ぐるみ姿か~いっ でも、昔からの仲間との絆も取り戻せそうだし、新しい仲間との絆も芽生えてきている。良かったね、健太くん。毎回のうざ顔も可愛い智くんに癒され、ストーリーには感動してます それにしても健太服はラメ率高いなぁ…

そしてMステは、パピプペパピルスセットってことで"あの"格好で出ちゃうのかと心配しましたが、普通にカッコイイ格好で安心しました 一人だと少し寂しいけれどね。来週も2番組あるんだよね、頑張れ~

そしてそして本日届いたカレンダー。流石は蜷川さん、鮮やかだ~ 「さくらん」相葉ちゃんはもろ蜷川ワールドに染まり、荊王子大ちゃんは物憂げで儚げ、ストリッパー翔くんは悩まし~し、王様(とわたし)な潤じゅんは孔雀に勝ってる美しさ、立てば芍薬寝転べばニノ歩く姿は百合の花は…ニノを見てると時々感じちゃう根拠無き不安が具現化したかのようで…マーベラスってか、ちょっと怖かったです。
取り敢えず今の一番の悩みは、これをどこに飾るかかな「今週の●●くん」松葉杖も外れ、次回は2週間後。嗚呼治ってきちゃったのね、寂しいな。先週までしていたマスク姿だとお目々キラキラ度upでそれもイイと思ったけど、今週久しぶりにマスク無しで来院したらアイドルオーラで眩しかった。外した松葉杖は永久欠番、リボンで縛って処置室に飾ってま~す




ゼルダ 最後のロマンティシスト

2009年02月22日 22時51分23秒 | 
本屋で見かけて、買うか買うまいかかなり悩みました。
まず、題名が酷い 一昔前の洋画の邦題みたいな陳腐な雰囲気に… 退きます それに、現代の男性が勝手に彼女の内面を解釈して書いた、フィクションみたいなものですから気に入らないかもなぁって思ったんです。でもゼルダものは押さえておきたい… 悩んだ末、期待せずに読んでみることにしました。

いざ読んでみると、そんなに嫌いじゃないかもと思い直しました。日記や書簡のような進行形の文章と回想録が錯綜しているので、最初はかなり惑わされてイラっとするのですが、慣れてくるとゼルダの混乱した脳内を上手く表現していると思えます。

終盤に差し掛かるとなんか寂しい悲しい気分になりました。ゼルダの生き方の莫迦さ加減が浮きだっていたから。
子供の頃、二十歳にもなった人がアイドルとして業界に踊らされているのを見てみっともないと思っていたこと、いざ二十歳になってみると自分も回りも莫迦ばかりで、そんな事を気にしないには面白おかしく過ごすしかなかったことを思い出しちゃったからかな。

読み終わってみると、やっぱり事実と作者の妄想ははっきりさせたくなります。小説としてはこれで良いけれど、わたしのゼルダ感をこれに侵食されたくは無いって感じかな。
実家の「ゼルダ」を読み直して、早くに印象の整理をしなくちゃいけないな


 「ゼルダ 最後のロマンティシスト」 ジル・ルロワ


領くんを偲んで…

2009年02月18日 19時09分36秒 | O-chan
あるテレビ雑誌で「魔王」が '08 年間ドラマ大賞で「作品賞」「主演男優賞」を受賞していました。
プロデューサーさんの「身を削って演じていた2人に感謝」みたいなコメントや、大ちゃんの「彼( 領 )は10年もあんな気持ちだったんだ」とか「アップして家帰って1人で飲んでたらポロポロ涙が出てきた」なんてのを読むと、良いチームでこんな印象的なドラマを精一杯やり遂げられて良かったね、況してやそれを評価してもらえて本当に良かったねって感動しちゃいました。

DVDで通しで観てみると放送時に観ていた時以上に領の心情が伝わってきて、改めていかに大ちゃんが領にシンクロしていたかが感じとれます。相当キツくて大変な仕事だったんだろうな。でも本当に面白いドラマでしたから、苦労した甲斐はありましたよ、キャプテン。受賞おめでとう!


ついでに先週の「歌おに」の感想を少し。
今回のドラマは大ちゃんのビジュアルを多角的に楽しめる事でもポイント高いです。着ぐるみはもちろん可愛いし、全身タイツは嬉し恥ずかし です。タイツにモコモコパンツ姿で子供を諭すシーンなんて、可笑しすぎて悶絶もんですよ~ あと、大ちゃんってやっぱ大腿筋とかしっかりしてますよね。この筋肉のおかげで足音立てずに踊ったり躍ったり出来るんだな~と無駄な分析とかしちゃいました。私服はちゃんと(?)格好イイ し、(元)バンドのボーカル設定ですからお洒落です。ただ質が良すぎて、ニートくんにしては贅沢すぎる気がしますけどね。


も一個ついでに、先週の雑誌記事を読んで思った事を少し。
潤じゅん反抗期あったんですね(当然ちゃ当然ですが )。デビュー当時の天真爛漫から今のクールな感じに成長する過渡期だったのかな。真面目で真っ直ぐなだけに、色々な葛藤もあったことでしょうし。しかし嵐内で "1人KAT-●UN"(←勝手なイメージですスミマセン)しても暖簾に腕押し状態だったろうに…でも多分否定もされなかったのでは。だからこそ今の潤くんの、メンバーへの信頼感があるんですよね。他人の個性を認められる、この簡単そうで実はかなり難しい事が出来る、それも5人が5人共。それが嵐の良さかなぁ「先週の●●くん」先日のインフルエンザも治ったようで、すっきり笑顔で来院。マスクしてたから余計目立つキラキラお目々が、アイドルオーラを放出していました。のだめグッズにギブス半分が加わりました





組体操で何の迷いも無く毎回一番上を陣取り決めポーズをする潤じゅんがイイんです




 最近大ちゃんと同じくらい彼を描いている気が…



怖い絵

2009年02月11日 23時54分54秒 | 
有名絵画に纏わる怖い話しです。絵自体が怖い物も数点あるのですが、時代背景や描かれた人物達の人間関係を知ると怖え~って思ったり、深読みするとそうなるのかぁと感心するようなものが多くて面白かったです。
一番怖上手いなと思ったのは一巻では「絞首台の上のかささぎ」二巻では「精神病院にて」かな。時代というものがかなり影響するのですが、集団心理や無知から来る人の心の弱さ狡さ浅ましさが、やっぱり一番怖です


 「怖い絵」 中野京子
 「怖い絵 2」 中野京子



金色の野辺に唄う

2009年02月09日 00時40分16秒 | 
一度この方の本を読んでみたいと思っていたのですが、青春物のイメージが強いのでちょっと躊躇していました。でも本屋で、そうでは無さそうなこの本が丁度目についたので、読んでみることに。1ページ目を読み始めた時点で、この人の文章好きだって思いました。

一つ一つの情景に、言葉に、想いに趣があって沁みてきます。

西の魔女が死んだ」を読んだ時と同じ様な、寂しさと爽快さがない交ぜになった様な気持ちになります。こんな、あんなお祖母ちゃんになりたいけれど、今の時点で子供さえ居ないわたしですから…それは諦めます。ってか、人間性的にも無理かな わたしには茉莉さんみたいな、一遍にたくさん買うと一度に食べてしまうからと、毎日近所の商店に一枚だけチョコレートを買いに行くような「贅沢貧乏」系素敵なお婆ちゃんの方が目指し易いみたいです


 「金色の野辺に唄う」 あさのあつこ