
先週の長瀞ツーリングで食べたカキ氷は美味しかったけど、本物の天然氷はもっと美味しいんだろうな。
そんなわけで妻を誘ってリベンジに行ってきました。
文吉の職場では派遣社員のミポリンさんが、瞳の中に南十字星のような光を放ちながら長瀞の阿佐美冷蔵の天然氷のカキ氷を食べてきた話をしています。
「もう、最高に美味しかったですう」
文吉はよだれが垂れるのを必死にこらえながら、
「明日は絶対に食べてやる」と心に誓ったのでした。
2008年09月12日(土)晴れ
09:44(37533)
天気が良いので、妻と約束どおり長瀞に出発です。
本当は先週の行列を見たものですから、もう少し早く出たかったんですけど、夫婦で出かけるとなるとなかなか時間通りには行かないものです。
10:00(37533)
所沢ICから関越自動車道に乗ります。
関越も比較的空いていて流れがスムーズです。
調子に乗ってアクセルを少し開けたくなるのですが、ちょっとでも100KM/Hを超えると後ろから妻に背中をドンドンとたたかれます。
6月の速度違反は、文吉だけでなく妻にとってもトラウマになっています。
10:42(37582)
花園ICで高速を降ります。
1250円
10:47(37584)
道の駅花園到着。
気持ちは早く行きたいんですが、生理現象には勝てません。ちょっとトイレです。
11:05(37600)
阿佐美冷蔵に到着しました。
まだ、開店したばかりみたいで先客が数名いましたが、ガラガラの状態です。


<阿佐美冷蔵店内>
お目当てのカキ氷は種類も豊富で、ほとんどのシロップが自家製の天然野菜をベースに作っているとか。
シロップだけでも土産品として販売しています。
文吉はその中から、「やまぶどう」を選びました。
妻はさんざん迷った挙句に「抹茶あずき」を所望しました。
両方とも600円です。
先週のカキ氷と違って、シロップが外側からたっぷりかかっています。
シロップの上に氷を乗せるのが「関東風」で外側にかけるのが「関西風」と思っていましたが、どうやら迷信だったようですね。

<カキ氷>
まあ、細かいことはこの際良しとしましょう。どっちにしても文吉は見た目で分かる外側からかける方が好きですし。
この店のもうひとつの特徴は「練乳」がサービスでついてくることです。
小さなコーヒーカップみたいな壷に入った練乳をたっぷりとぶっ掛けました。
味は、言うまでもありませんね。「こんな美味しいカキ氷は初めてだー」って、思わず叫びながら夕日に向かって駆け出したくなりました。
妻もみぽりんのように「南十字星の瞳」をしながらいただいております。
検案となっていた「頭がキーンとなるか」という課題にも答えが出ました。
「ぜんぜんしなかった」です。
満足して店をでてから、駅前までShadow750を乗り付けて駐車しました。
妻が駅に行って駅員さんを呼んできました。
駐車代を払おうと思ったら、「ここなら邪魔にならないし、いいですよ」とのこと。
同じ場所でも駅員さんによっては対応が変わるんですかね。
先週の250円はなんだったんでしょ。納得はできないけど、タダという言葉が大好きな文吉夫婦は素直に喜びました。
今日の目的はもうひとつあります。
長瀞といったら「ラインくだり」ですよね。
昔、二人が二十代だったころに「長瀞のラインくだりに行こう」と計画して実現できなかったことがありました。
今日こそはそのリベンジもついでにやることにしています。
駅前には「SL」のポスターが貼ってあります。
「SLにも乗りたい」という妻の願いをかなえるために、駅員に問い合わせてみました。
なんでも、一日に一往復しているそうで、今からだと15時の熊谷方面に乗れるとか。
「ええー。あと3時間以上もあるのー?」
っと言うわけで、SLは次の機会ということにしました。妻には帰ってから洗濯物を取り込むと言う大事な仕事があったのです。
駅前に「ラインくだり」の案内所があります。
Aコースはバスで上流まで行ってここまで船で降りてきます。
Bコースはここから下流まで船で行ってバスで戻ってきます。
それぞれ1550円です。
ちなみに飛行機で飛んでいくというコースはありません。
文吉夫婦はAコースを選択しました。
バス乗り場に行くと10名ほどの人達がすでに切符を買うために並んでいました。

<バス乗り場>
バスにゆられて約10分ほど上流まで行き、親鼻橋を降りたところに船着場があります。

<ラインくだりの出発地点>
一艘見送って次の船に乗り込みます。みなさん楽しそうに我先にと乗り込みます。
遠慮深いくて恥ずかしがり屋さんの文吉夫婦は、一番最後にそうっと乗させていただきました。
ややあってベテランの船頭さんが川に棹をさして出発です。
このときに初めて気がついたのですが、一番最後に乗った文吉夫婦は船の先頭になっていました。

<船頭さん>
お客さんは船の後ろのほうから詰めていたんですね。




一番後ろで舵取りをするのは若いお兄さん。けっこうユーモアたっぷりに案内してくれます。

<舵取りのお兄さん>
最初は緩やかだった川も徐々に流れの急な場所へと進んでいきます。
思っていたより迫力があります。

<急流>
時おり、船が浮きあがったようになりドーンと落ち込みます。
お尻の下がゴンッて衝撃を受けます。
同時に飛沫がバシャアって降りかかってきます。
舵取りのお兄さんによると「飛沫はサービスになっております
」とのこと。
出発前に船頭さんが「足元のビニールを先頭の人は肩から回して濡れないように」と注意してくれた意味がやっと分かりました。

おかげで服は濡れなかったけど、足元に溜まった水で靴はビショビショになりました。
天然のとっても楽しいサービスですね。でも、これって「夏限定」ですよね。
まわりの景観もすごいです。何KMにも及ぶ絶壁がなんと一枚岩だとは知りませんでした。
楽しい30分弱の船旅もあっという間に岸へたどり着きました。
遊園地での人工的なジェットコースターでは得られない急流くだりは、病みつきになりそうです。
駅まで歩くあいだに土産屋さんが何件も軒を並べています。
漬物や煮豆などを試食しながら駅まできたらお腹がペコペコです。

<土産屋さん>
一軒の蕎麦屋にはいりました。店の前で若い職人さんが手打ちをしているお店です。
文吉はザル蕎麦の大盛り800円、妻はザルうどん600円、天ぷら盛り合わせ500円を二人で分け合っていただきました。
流石は手打ちだけあって、長さがマチマチなところはありますが、美味しいお蕎麦でした。

<お蕎麦屋さん>
14:47(37620)
花園ICから関越で帰ります。
あたりが少し暗くなってきて、もしかしたら雨が降るかも知れないので急いで帰ります。
15:04-36(37643)
高坂SAで休憩。
ちょっと眠くなってきましたが、缶コーヒー120円で我慢します。
15:51(37664)
三芳SAで高速を降ります。
1150円
妻は通常の出口ではない三芳SAに入ったときは「?」でしたが、ETC装着車の特権だと知って感心しています。
所沢ICで降りるより100円安いのが嬉しいですね。家までも距離も短縮できますし。
16:25(37676)
家の近くのスタンドで給油。
6.06L @158円 957円 燃費25.0Km/L 二人乗りにしてはまあまあですね。
16:32(37677)
全走行距離152KM
無事に自宅に帰ってきました。
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
9月20日のランキングは62位でした。念願の20位以内にいつになったらなれるのか。
皆様のあたたかい一票をお願いします。
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そんなわけで妻を誘ってリベンジに行ってきました。

文吉の職場では派遣社員のミポリンさんが、瞳の中に南十字星のような光を放ちながら長瀞の阿佐美冷蔵の天然氷のカキ氷を食べてきた話をしています。
「もう、最高に美味しかったですう」

文吉はよだれが垂れるのを必死にこらえながら、


2008年09月12日(土)晴れ

09:44(37533)
天気が良いので、妻と約束どおり長瀞に出発です。

本当は先週の行列を見たものですから、もう少し早く出たかったんですけど、夫婦で出かけるとなるとなかなか時間通りには行かないものです。

10:00(37533)
所沢ICから関越自動車道に乗ります。

関越も比較的空いていて流れがスムーズです。
調子に乗ってアクセルを少し開けたくなるのですが、ちょっとでも100KM/Hを超えると後ろから妻に背中をドンドンとたたかれます。
6月の速度違反は、文吉だけでなく妻にとってもトラウマになっています。

10:42(37582)
花園ICで高速を降ります。

10:47(37584)
道の駅花園到着。
気持ちは早く行きたいんですが、生理現象には勝てません。ちょっとトイレです。

11:05(37600)
阿佐美冷蔵に到着しました。
まだ、開店したばかりみたいで先客が数名いましたが、ガラガラの状態です。



<阿佐美冷蔵店内>
お目当てのカキ氷は種類も豊富で、ほとんどのシロップが自家製の天然野菜をベースに作っているとか。
シロップだけでも土産品として販売しています。

文吉はその中から、「やまぶどう」を選びました。
妻はさんざん迷った挙句に「抹茶あずき」を所望しました。
両方とも600円です。
先週のカキ氷と違って、シロップが外側からたっぷりかかっています。
シロップの上に氷を乗せるのが「関東風」で外側にかけるのが「関西風」と思っていましたが、どうやら迷信だったようですね。


<カキ氷>
まあ、細かいことはこの際良しとしましょう。どっちにしても文吉は見た目で分かる外側からかける方が好きですし。

この店のもうひとつの特徴は「練乳」がサービスでついてくることです。
小さなコーヒーカップみたいな壷に入った練乳をたっぷりとぶっ掛けました。

味は、言うまでもありませんね。「こんな美味しいカキ氷は初めてだー」って、思わず叫びながら夕日に向かって駆け出したくなりました。

妻もみぽりんのように「南十字星の瞳」をしながらいただいております。

検案となっていた「頭がキーンとなるか」という課題にも答えが出ました。
「ぜんぜんしなかった」です。

満足して店をでてから、駅前までShadow750を乗り付けて駐車しました。
妻が駅に行って駅員さんを呼んできました。
駐車代を払おうと思ったら、「ここなら邪魔にならないし、いいですよ」とのこと。

同じ場所でも駅員さんによっては対応が変わるんですかね。

先週の250円はなんだったんでしょ。納得はできないけど、タダという言葉が大好きな文吉夫婦は素直に喜びました。

今日の目的はもうひとつあります。
長瀞といったら「ラインくだり」ですよね。
昔、二人が二十代だったころに「長瀞のラインくだりに行こう」と計画して実現できなかったことがありました。
今日こそはそのリベンジもついでにやることにしています。

駅前には「SL」のポスターが貼ってあります。
「SLにも乗りたい」という妻の願いをかなえるために、駅員に問い合わせてみました。
なんでも、一日に一往復しているそうで、今からだと15時の熊谷方面に乗れるとか。
「ええー。あと3時間以上もあるのー?」

っと言うわけで、SLは次の機会ということにしました。妻には帰ってから洗濯物を取り込むと言う大事な仕事があったのです。

駅前に「ラインくだり」の案内所があります。
Aコースはバスで上流まで行ってここまで船で降りてきます。
Bコースはここから下流まで船で行ってバスで戻ってきます。

それぞれ1550円です。
ちなみに飛行機で飛んでいくというコースはありません。

文吉夫婦はAコースを選択しました。
バス乗り場に行くと10名ほどの人達がすでに切符を買うために並んでいました。

<バス乗り場>
バスにゆられて約10分ほど上流まで行き、親鼻橋を降りたところに船着場があります。


<ラインくだりの出発地点>
一艘見送って次の船に乗り込みます。みなさん楽しそうに我先にと乗り込みます。
遠慮深いくて恥ずかしがり屋さんの文吉夫婦は、一番最後にそうっと乗させていただきました。

ややあってベテランの船頭さんが川に棹をさして出発です。

このときに初めて気がついたのですが、一番最後に乗った文吉夫婦は船の先頭になっていました。

<船頭さん>
お客さんは船の後ろのほうから詰めていたんですね。





一番後ろで舵取りをするのは若いお兄さん。けっこうユーモアたっぷりに案内してくれます。


<舵取りのお兄さん>
最初は緩やかだった川も徐々に流れの急な場所へと進んでいきます。
思っていたより迫力があります。


<急流>
時おり、船が浮きあがったようになりドーンと落ち込みます。
お尻の下がゴンッて衝撃を受けます。
同時に飛沫がバシャアって降りかかってきます。

舵取りのお兄さんによると「飛沫はサービスになっております

出発前に船頭さんが「足元のビニールを先頭の人は肩から回して濡れないように」と注意してくれた意味がやっと分かりました。


おかげで服は濡れなかったけど、足元に溜まった水で靴はビショビショになりました。
天然のとっても楽しいサービスですね。でも、これって「夏限定」ですよね。

まわりの景観もすごいです。何KMにも及ぶ絶壁がなんと一枚岩だとは知りませんでした。

楽しい30分弱の船旅もあっという間に岸へたどり着きました。
遊園地での人工的なジェットコースターでは得られない急流くだりは、病みつきになりそうです。

駅まで歩くあいだに土産屋さんが何件も軒を並べています。

漬物や煮豆などを試食しながら駅まできたらお腹がペコペコです。

<土産屋さん>
一軒の蕎麦屋にはいりました。店の前で若い職人さんが手打ちをしているお店です。

文吉はザル蕎麦の大盛り800円、妻はザルうどん600円、天ぷら盛り合わせ500円を二人で分け合っていただきました。
流石は手打ちだけあって、長さがマチマチなところはありますが、美味しいお蕎麦でした。

<お蕎麦屋さん>
14:47(37620)
花園ICから関越で帰ります。

あたりが少し暗くなってきて、もしかしたら雨が降るかも知れないので急いで帰ります。

15:04-36(37643)
高坂SAで休憩。
ちょっと眠くなってきましたが、缶コーヒー120円で我慢します。

15:51(37664)
三芳SAで高速を降ります。

妻は通常の出口ではない三芳SAに入ったときは「?」でしたが、ETC装着車の特権だと知って感心しています。

所沢ICで降りるより100円安いのが嬉しいですね。家までも距離も短縮できますし。
16:25(37676)
家の近くのスタンドで給油。
6.06L @158円 957円 燃費25.0Km/L 二人乗りにしてはまあまあですね。

16:32(37677)
全走行距離152KM
無事に自宅に帰ってきました。

【文吉からの願い】

バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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9月20日のランキングは62位でした。念願の20位以内にいつになったらなれるのか。
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長瀞ライン下り気持ちよさそうですね~
今の内に走っておかなくちゃ冬場は走れなくなりますよ~ 笑い
自分達も 響 のツリング行いました。
総勢12台爆音立てて・・・・・・
その内UPしますので覗いてください~
二週続けて長瀞に来たわけですが、同じ地域でもシロップのかけ方が違うのにはおどろきました。
関東風、関西風ってのは関係ないんですね。
響きのツーリングレポ楽しみにしています。
文吉さんのマメなブログには感心してしまいます。事故には気をつけてください。
二輪車協会のURLを教えてください。
このブログを見て賛同する方が署名しやすいようにリンクを貼りますよ。
ツーレポはキャンプするかどうかは文吉のスケジュールと天気次第。
文吉もキャンプ大好きなのでお泊りツーレポを書きたいのですが、週末になると雨ばかりでなかなかキャンプにいけない日がつづいています。
でも、実際には先週塩原温泉へキャンプツーリングしてきましたので、もうすぐアップします。
期待してください。
今度挑戦してみようと思います。
明日休みだし、行ってみようかな。でも、男が一人でちょっと恥いです。
台風の後とかは増水してかなりのスリルだそうです。
秩父方面もツーリングに行かなきゃ
カキ氷、本当に美味しいですよね♪
ウチが行った時の帰りはゲリラ雷雨直撃でしたが・・・orz
長瀞はよく行くけどライン下りはまだ未経験・・・
ウチはちょっと勇気が足りないです;w;
一人でカキ氷食べても大丈夫ですよ。
文吉も前々回は一人でしたが、全然問題ございません。
早く行かないとなくなってしまいますよ。
これからの秩父は紅葉がきれいで、すごく楽しいツーリングができるとおもいますよ。
いつも職場ではお世話になっております。
幸い、今回は雨に遭遇しないですみました。
実は文吉の「晴れ男伝説」は仲間内では結構有名なんです。
「雨が降る日はバイクに乗らない」と「雨が降ったら一緒に行ったものが雨男」の二つのルールがあるからなんですけどね。
今度、彼氏とツーリング行きましょう。
そのときにもしも雨が降ったら彼氏が「雨男」と言うことになりますけど・・・