盆が過ぎると朝夕がぐっと涼しくなってきた。といっても、今日は暑かった。
家のエアコンも日中はほとんどスイッチオフでも過ごせるようになってきた。
写真は7月のはじめに訪れたときのもので、ラベンダーの摘み取りなどのイベントをやっていた。今でも摘み取りはやっているようだが、色がだいぶあせてきているとのこと。色はあせても香りはラベンダーだろう。
ラベンダーに限らずハーブがたくさんあるので、庭にハーブを植えて楽しみたい人には非常に勉強になるところだ。
場所は米子自動車道の蒜山ICを下りて西へ10分も走らなかったと思う。
ラベンダーの回りにはたくさんのクマンバチが飛んでいる。大きな蜂なので一瞬怯んでしまうが、おとなしい蜂で攻撃性は極めて低いようだ。
近づいて撮影していても向ってくるような事は一度もなかった。
初夏の高原は清々しい。秋の高原も爽やかだ。夏の終わりが見え始めた山陰であるがこれからの残暑はどうであろうか。
我家の庭にもラベンダーがある。プランターに入れて玄関前に置いていたものを地植えしたものと、種から育てたラベンダーだ。種から育てたラベンダーはまだ5cm程の高さしか無く、草と間違われてしまいそうだ。
ここ、HerBillではハーブの苗を売っていた。ガウラ、コリウス、千日こすずを買って帰った。順調に手造り花壇で育っている。またの機会に紹介したい。