写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

上淀廃寺跡 彼岸花に舞う黒蝶

2017年09月28日 18時18分53秒 | 写真の紹介

昨日の午後からの雨は夜にかけて次第に強まり、今日の午前中まで風雨は続いた。
この雨風で白鳳の丘の彼岸花は大分花が落ちたかもしれない。
撮影時の快晴の空の下、たくさんの黒蝶が花の周りを舞っていた。

 レンズを70-200mmに取り替えて、三脚にセットしてじっくりと蝶を追った。

蝶をレンズで追うことは難しい。オートフォーカスも狙った所以外にピントが合ったりして不便だ。
マニュアルフォーカスで、じっくりとファインダーを覗いてフォーカスリングを回しながらシャッターを押す。 

彼岸花は不思議な花だ。彼岸の頃に突然茎が伸びて花が咲く。そして、彼岸が終わると一斉に花が散る。
我が家の庭に咲いた彼岸花も今日は跡形もなく無くなっていた。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上淀廃寺跡の青空に映える彼岸花

2017年09月25日 19時06分01秒 | 写真の紹介

先週の木曜日、淀江白鳳の丘にある上淀廃寺跡に彼岸花の撮影に行ってきた。
23日(土曜日)から第2回白鳳の丘彼岸花祭りの前々日だ。祭りの当日は人手が多いと予想して早めに行った。
彼岸花は白鳳の丘の草地や斜面に一斉に咲いていた。群生して咲いているので迫力がある。
快晴の青空や白い雲にも彼岸花は似合うようだ。

土手に並んでさく彼岸花を背景にぼかして手前の花を引き立たせる。

遠くに島根半島も確認できる。手前は淀江の街並み。

遠景の島根半島にフォーカスを合わせ、日本海の美保湾を少し入れる。白い秋の雲も清々しい。

彼岸花祭りは昨年が第1回で、その時はフォト教室も開催され受講した。先生は白鳳の丘在住の松原先生であった。この日も偶然お会いして昨年のお礼を述べることが出きた。昨年は大雨の中の撮影であったが、今年は天候には恵まれた。お陰で色々な撮影方法を試すことが出きた。次回に紹介していきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サルビアの咲く季節

2017年09月20日 18時57分30秒 | 写真の紹介

この間とっとり花回廊にサルビアを写しに行ってきた。
サルビア祭りが始まる前日であったが花の丘や路端などいろいろな所に咲いていた。
サルビアの花は赤だけでなくブルーやピンク、白があるが、この目の覚めるような赤いサルビアが印象的で撮りやすい。
背景に白いサルビアが咲いていたのでボケを作り、スポットライト的に赤いサルビアを浮き出させた。

整然と植えられたサルビアも面白い。広大な花の丘だから出来る見せ方である。 

 撮影する方向を帰ると咲き誇るサルビアを表現できる。ベンチでゆっくりとされている来場者が多かった。

大山を背景に咲くサルビア。この日は快晴ではなかったが山の形ははっきりと見えていた。 

我家の庭にもサルビアが咲いている。庭の縁に沿って幾つか種を撒いていたが、咲く時期が今頃なのだろうか。花回廊と同じように咲いている。
サルビアの赤い花はまとまると印象的だ。来年は群生的に種を撒いてみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松江城 堀川めぐり

2017年09月15日 18時57分18秒 | 写真の紹介

先週、息子(次男)が帰省した時、松江城の堀を遊覧する堀川巡りに連れて行った。
弱い小雨の降る日であったが、しっとりとして初秋の風情を感じることができた。

堀川巡りは約50分の遊覧である。平日であったので観光客は少なく、舟は我々家族だけで貸切状態であった。

舟は全長約8m、幅2mの小舟でお堀にかかる16の橋を潜っていく。 
橋の高さがかなり低いものもあり、その場合は舟の屋根が下がる。乗船客は船の床に這いつくばるようになる。

松江城のお堀は山を削って造ったようで、その時の鬱蒼とした木々がそのまま残っている。 

遊覧の終盤になると松江城が見えてくる。堀から眺める松江城は国宝らしい趣がひとしお強く感じられる。 

松江城の石垣は大きな岩と小さな岩を隙間なく積み上げた造りとなっている。

大手前広場の乗船場に戻ってきた。船頭さんの面白い解説を聞きながら約50分の遊覧もあっという間であった。 

遊覧後は武家屋敷跡のそば屋で出雲そばを食べ、松江城へと向った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫娘の誕生

2017年09月14日 22時16分54秒 | 日記

9月12日のことである。長男の息子夫妻に女の子が生まれた。娘の孫と合わせて3人目の孫だ。 予定日を1週間過ぎていたので、まだかまだかと待っていた。母子ともに元気であるとの知らせにまずは一安心であった。
息子夫婦は東京で離れているが、LINEなどのSNSのおかげで写真や動画はどんどんアップされ、実況中継的に孫の顔や声を見たり聞いたりできる。

息子は子供が大好きで、姉の子供を抱いているときは本当に嬉しそうであった。その姿を見ていて早く自分の子供が欲しいのだろうなと言うことはわかっていた。

孫娘の誕生にふさわしい写真がないかと探したら、ちょうど先週訪れた蒜山ハーブガーデンの庭に咲く小さな蕾の写真があった。
これから長い人生が始まるが、凛として美しく元気に育って欲しいと願う。
来月中旬のお宮参りが楽しみである。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わりの大山寺

2017年09月11日 18時41分13秒 | 写真の紹介

先週、息子が帰省してきた。せっかくなので天気はあまり良くなかったが大山方面に連れて行った。
大山という場所は定番だが、子ども達を連れて行って、皆が覚えている場所が大山寺の牛であった。
午後からは雨という天気予報の中、昼の早い時間であったがまだ降り出してはいなかった。しかし、山の天気は分からない。
大山寺に向かう参道は息が切れるが、この石段になるとなぜかスムースに登ることが出来る。
標高が750m程で、やや季節感が下界と違う。紫陽花が咲いている場所もあった。秋の気配はまだ感じられなかった。

大山寺の境内にこの牛がいる。宝牛という。一つの願いだけを心に念じてこの牛を撫でると願いを叶えてもらえるという縁起のよい牛だ。
大山寺の下に博労座と呼ばれている広場がある。昔そこで牛馬市が盛んであったようだ。
そして、その牛の霊を慰めるために鼻ぐりの銅をもって鋳造し、岡山県岡山市の宗教団体「福田海」より寄進された像らしい。

大山寺にお参りして博労座方面に降り始めた頃雨が降り出した。
夏の終わりを感じた。静かな山門をくぐり車に急いだ。

大山は来年、開山1300年を迎える。これから様々なイベントが催されるようだ。
機会があればいろいろと紹介できるかもしれない。来年が楽しみな場所である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かに控え目に咲くチェリーセージ

2017年09月03日 17時50分56秒 | ガーデニング

今年の春に花壇を変えて植え替えたチェリーセージだが、手入も水やりくらいで手間が殆どかかっていないが、静かにこじんまりと咲くようになった。
昨年はラベンダーセージのすぐ横に植えたため、大きくなりすぎたラベンダーセージの影に隠れてほとんど花をつけなかった。
ラベンダーセージも同じ花壇に植えているが、離して植えたのでその影響は無いようだ。

このおとなしく、しかし、強いチェリーセージを挿し木にして幾つか庭に植えているのだがなかなか成長しない。
同じように挿し木にしたラベンダーセージはしっかりと根づいたようで、ブルーの花を咲かせるようになった。
できればラベンダーセージはあまり植えたくない。大きくなりすぎて手入が大変なためだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする