いちばんのポイント---スクリュー杭の位置出しが不要

今回一番のポイントになったのは、Tree systemの架台です。
重機不要で、位置出し作業は素人でも簡単でした。

以前はスクリュー杭基礎にしようと思っていましたが、
素人なので位置出しの方法がわからず、わかっても技術が無いので
これがネックになって、なかなか自作を実現する事が出来ませんでした。

その他にも
単管基礎---強度が心配。
STJのロケット杭---パネルとセットでないと購入出来ず、予算オーバー。
ラスコジャパンのソーラーファウンデーション---予算オーバー

そこで見つけたのが、TreeSystemでした。
TreeSystemはイタリアですが、送料を考慮しても、
中国のアルミ架台と相見積もりしましたが、良い勝負でした。

日本各地に実績があり、私は福島の既設発電所に見に行き、
現物を見て、これなら大丈夫だと思い決めました。

興味ある方はYouTubeで設置方法の動画があるので見てみてください。
必要なのはSDSMAXという種類のハツリ機と言われる杭打ち機です。
私はヤフオク中古、なんと2000円で入手できました。

架台仮組みして、


杭打ちするだけです。

DIYで重機無しで発電所を作成できた

お盆休みとその後1週間の約2週間を使って、
知人3人の協力をもらい、完成させることができました。


パネルGI-Power 単結晶360W×176枚=63.36kw
パワコン SolarEdge 3相 24.75kw×2台=49.5kw
架台 TreeSystem
かかった費用 約700万円

フェンスがまだこれからなので、正確には完成途中ですが、
自作すれば14円でも利回りを確保できると自信がつきました。

上記の部材に興味がある方は連絡頂ければ、
紹介いたします。