わたしの心をアートする

札幌発。図工・美術教育のこと、研究会や授業のこと、自分の廻りのことなど、ちょっとずつ発信。

札幌市中文連美術・書道展

2014-11-17 00:47:56 | 美術教育
10月28日から11月2日まで札幌市民ギャラリーで中文連美術書道展が開催されました。

いつもは11月に開催なのですが、ギャラリー側の事情によりひと月ほど早く、会場も一部他団体が使用しているため、出品数も例年に比べやや少なく(1万点にはとどかないくらい)作品の種類もいつもに比べると、少なめだったかもしれません。

先生方も忙しい時期で、(校内合唱コンクールなど)授業をしてから会場入りだったり、作業が終わったらまた学校に戻って行ったりと、大変だったようです。

展示について、気がついたのは子供たち自身のコメント(作品の解説など)と一緒に展示されるものが多くなってきたなあというところです。また、授業のねらいや取り組みについても掲示したりすることも出てきました。





一般の方も多く訪れる展覧会だからこそ、美術の授業で培っていることをアピールできる場面と考えると、もっとこのような取り組みが広がってもいいのかもしれません。各校に1名、そして高齢化がすすみ、展示作業もだんだんときつくなってきています。その中でできるだけ負担は減らしたいところですが、教科の大切さを知ってもらうにはやはりその負担はしなければならないと思うのです。
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全国造形教育研究大会山梨大会に参加して

2014-11-16 22:22:53 | 美術教育

山梨県で行われた 第67回全国造形教育研究大会に参加してきました。10月29日(水)14:30まで授業をして、そのまま千歳へ。21:30甲府着、22:00前にホテルにチェックイン。強行軍です。翌日朝早めにホテルをでて、甲府城跡へ。ようやく周囲の様子と、富士山!


駅前からシャトルバスで南アルプス市の白根東小学校へ。駅前で偶然であった北海道の山崎先生と(もうひと方出会った、熊本の西尾先生は別会場へ。)
この大会、会場ごとにテーマ(4観点)が割あたっていて、この会場は「創造的な技能」がテーマでした。4つの授業が時間差で進められるので、早く始まった小学校の授業をのぞきながら、中学校の授業を中心に参観しました。

中学校の授業は中1「思いを包む 700年の知恵を生かして」というタイトルで、風呂敷の文様を考えて、ステンシルなどの技法を使って制作していくというもの。教室が小さいためか2教室を使って生徒それぞれが作品制作に取り組んでいました。

今大会の大きな特徴は小学校も中学校も「4観点」を児童・生徒に明確に伝えるためにそれぞれの言葉で掲示されていることです。数年前から取り組んできたようです。子供たちに学習の重点を伝えるとともに、教師側もこれを意識した授業作りをしようというところだろう。 

     
午後からの提言では、福井の小学校の下崎先生と東京の中学校の櫻井先生の実践がはっぴょうされました。それぞれ興味深く聞かせてもらいました。分科会では「授業で扱うべき技能とは」という話題でかなり白熱した話し合いになりました。何か結論がでたわけではないですが、多くの方が「技能」について悩んでいる=答えを探しているのだと実感しました。

2日目は全中美の全国代議員会のために山梨美術館へ。

その後全体会へ参加してきました。

今回の大会は、これまでの研究会でお会いしてきた方々との再会、新たな出会い、またそれぞれの実践の話などもあり、勉強することがかなり多くあって、なかなか消化できていません。(相変わらず処理速度が遅い4BITか!)また、今回は山崎先生を行動をともにすることが多く(帰りは新宿まで一緒でした)、その話の中で三度目の Q&A北海道 の概要がきまるということもありました。また、今回は完全に休みを取り自腹での参加だったので、1日東京で美術館を回るということができました。ちょっと盛りだくさんすぎたようです。
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学校祭の校内作品展示

2014-10-14 01:14:30 | 美術教育
9月末に本校の学校祭が行われました。準備時間も年々少なくなっていますし、学級数、生徒数もどんどん減ってきているので、規模の縮小は仕方のないことですが、その中でも少しでも美術科の存在をアピールできないかと考えてはいます。

今回は、昨年までバザー会場だった美術室前ホールががら空き(バザー会場が別の場所に移動)になったので、授業の作品展示をなんとかしようと取り組みました。
あまり壁面が使えないので、パネル枚を組み合わせて三角柱にしたり、移動棚にパネルをのせてテーブルにしてみました。


壁面は扉を1枚つぶして「絵巻物」の掲示。一応1学期に取り組んだものは展示できました。





あとは1年生の装飾部門の展示。吹き抜けのホール(森の四季をあらわしたい)という生徒の意見を具体化するために「傘」をしようすることにしました。
現在もこの展示は続いていますが、生徒たちがふらふらと傘の間を通り過ぎながら、何かを確認するかのように上を見上げているようです。
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新規題材の検討

2014-10-10 23:48:34 | 美術教育
1年生向けの題材について、面白いものがないか探しているところで、偶然にも岡山の辻先生のFBの記事に出会いました。
「パズル」の要素、磁石を使ってホワイトボード用マグネット、2枚をあわせて使用する「メモスタンド」・・・面白いじゃない?
動物(現在の平面の題材)の形が生かせる、目的をもって形を考える、糸鋸の使用、どうだろう?っていうことで、さっそく検討。


木材の検討も・・・・セン、キリ、厚みは?機械との相性は?

カラーワックスでとりあえず色付け。

マグネットとして。

メモスタンドとして。


パズルにするには難易度が高すぎるか?
今後、もう少し検討していきます。
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全道造形教育研究大会/旭川・上川大会へ行ってきました

2014-08-03 02:00:44 | 美術教育

7月29日は、造形教育連盟の全道研究大会。朝6時に札幌を出発、8時半すぎに会場へ着きました。

研究部ネットワーク担当として、一応各地区サークルの紹介ポスターをチェック!(ここまでは前任の小林先生におまかせなのですが)


たくさんの授業会場も準備万端。どんな授業になるか楽しみです。幼稚園や小学校の環境づくりには頭が下がります。

ipadを使った鑑賞授業。可能性、問題点、いろいろ考えます。誰かがやってくれないと、現実問題としてとらえられないのかも。だからこういう研究授業が大事。

旭川という環境(木材という地域の素材を活用)の授業。素材の準備、題材の構築、生徒の実態。昨日に引き続き同じ課題が繰り返されているような。


お昼には体育館で、各地区主催の題材屋台。いろいろな体験コーナーを各地区から持ち寄り、先生方の体験学習。札幌からは小学校と中学校から出店?
新しい試みですが、充実した時間でした。
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