わたしの心をアートする

札幌発。図工・美術教育のこと、研究会や授業のこと、自分の廻りのことなど、ちょっとずつ発信。

立体イラスト文字

2013-03-20 16:35:22 | 美術教育
1年生の最後の作品として『立体イラスト文字』が次々と完成してきている。


平面の作品として取り組むことの多い題材ですが、立体作品として取り組ませています。今回はメインの素材として『スポンジペーパー』を使ってみました。ちょっと高価ですが、わりと扱いやすい素材なので、過去に扱ったよかった素材(カラーパネルやカラーボード)と比べてもよかったと思います。色、形の学習、さまざまな素材の扱い、工夫がされています。
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3月 春?の嵐

2013-03-03 20:23:50 | 日記
岩手Q&Aから戻り、明けて月曜日。1時間目から3年生の最後の美術の授業。
昨年に引き続き、「Qドラム」の話を核に美術の力に思いをはせる。
そして、これまでの自分の図工美術の取り組みを振り返りつつの子どもの絵の見方。
そんなに立派なことを話せる訳ではないですが、美術展の審査で見た作品(写真)を見ながらの話。
その作品の中に「あの絵は僕のです」という生徒がいてびっくり。そうだったんだね。
その放課後はPTA運営委員会、これも今年度最後、ご苦労様でした。

ああ、年度末の評価もしないとね・・・ということで、資料の整理。
放課後は、卒業式の装飾づくり、生徒たちはこつこつ、そして楽しそうにつくっています。
来週に間に合うように。

木曜日は学校評議員の方々が授業参観。作品づくりにがんばっている生徒たちを見てもらいました。
ああ、岩手に行く前に掲示物をあたらしくしておいてよかった。

学校に送付されてきた「形(form)」。さらっと目を通していると、おもしろそうな実践
「ああ、いいなあ、これ」っと思っていたら、梶岡先生の実践でした。【紙の輪パフォーマンス】

金曜日は、札教研事業推進協議会。ちえりあでの会議と講演会。
講演は宮城教育大の相澤秀夫氏。 コメントはしない。

土曜日、大荒れの天気。JR、飛行機も×。先週でなくてよかった。
こんな日ですが、札幌市の美術科の先生の退職を祝う会。今年は3名の先生が退職。
小幡先生は都合つかず、後藤校長先生は体調が悪いところを押して、伊藤尚先生は久々に顔を出してくれました。
たくさんたくさんお世話になりました。これからもよろしくお願いします。

今日はまだ天候悪し。長い一週間でした。
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