夢見の日々、独り言

歳なんて気にしないで自分らしく、自分のペースでゆっくりと日々を楽しみながら好奇心を忘れずに歩いていきたい。

平泉・角館旅行一日目

2012-05-31 21:37:10 | Weblog
24日に平泉・角館に向けて旅行に行って来ました
「JR東日本旅市」の往復&平泉一泊に、もう一泊連泊して角館まで足を延ばそうとうきうきして出発しました
ところが朝霞台で東武から武蔵野線に乗り換えようとしたら、
駅の周りは人で溢れていました
周りの人も事情が分らないらしく携帯でニュースを見たり、家に電話をしたりバタバタしています
暫くして「車両点検に為に遅れが出ています」と放送されました。
大宮に40分程早くついてお茶でもゆっくりしようと思って居たのに
改札に入るのに30分、途中ダイヤ調整の為に数分止まっていたので、
大宮に着いたのは新幹線出発の2分前でした
キャリーバックを引っ張って、走って走って何とか間に合いました

“やまびこ”に乗って2時間ほどで一関に着き、東北本線に乗り換えて10分ほどで平泉に着きました。
お昼頃で利用客が少ない時間とは言え「東北本線」は2両だったのには驚きました

昼食を摂って1時から旅市ガイドの案内で平泉を廻りました。

最初に中尊寺に参道をゆっくり登りながら向いました。

   

中尊寺の中でも皆が一番見たいのは「金色堂」



残念ながら「覆い屋」に覆われているので写真には撮れませんでしたが、
黄金色に輝き、往時の藤原氏の繁栄を偲ぶ事が出来ました
参道の“月見坂”を弁慶堂などを見ながら降りてきました。

その後、“毛越寺”まで15分程歩いていきました。
毛越寺も中尊寺と同じく世界遺産ですが、
創建当時の建物は焼失していて、後に建てられた本堂や常行堂はありますが、
創建当時の伽藍は軌跡に偲ばれるのみです。
芭蕉の「夏草や 兵どもが 夢に跡」のとおりです。
私達が訪れた週末に「曲水の宴」が行われるので準備に竜の舟が浮かんでいました

   

お庭は広々として、手入れが行き届き、静かで素晴らしく何時間居ても良いと思うくらいでした。
私にとっては修学旅行以来、四十数年ぶりの平泉でしたが改めて感動しました。

只、旅市ガイドの方の知識不足か、チョッと興ざめする所があり、
期待した分「個人で廻った方が良かったのかな?」と感じたのが残念でした。



三社祭行って来ました。

2012-05-21 16:18:18 | Weblog
昨日、三社祭に行って来ました。

19日は町内会の神輿渡御でしたが、
折角なら本社神輿の渡御を一つでも見たい物と20日に行って来ました。

11時過ぎに地下鉄浅草駅に着き、上がったら目の前に町内神輿が一基見えました

           

雷門の方に行けば、また一基

           

あちらに曲がれば一基、こちらに曲がれば一基、と行く方行く方に神輿があり大興奮しました



                    

威勢の良い男女の担ぎ手がいっぱいです。
掛け声に見物人も大興奮

聞けば町内神輿は100基にも及ぶそうです

お昼頃にはお旅所で休憩している神輿にも出会いました。

           

本社神輿は三社祭りの文字通り三基あります。
それぞれが朝6時に宮出しして、夜8時頃の宮入りまで東部・西部・南部と三方向に分かれて練歩きます。

とても見れないと諦めて上野の方向に歩いていたら、
偶然にも「三之宮」の神輿に会うことが出来ました。

       

本社神輿は神主さんが先導し、お囃子や加継ぎ手も多く、
お神輿も大きいように思いました。
とにかく威勢も良いし、評判の荒々しさも見る事が出来て大満足でした。




カーネーションのプレゼント

2012-05-13 14:15:49 | Weblog
母の日に娘からカーネーションのプレゼントが届きました

イエローがかったピンクの優しい色です。

蕾も沢山有るので大事に育てたいと思っています

今日はスーパーでも、商店街を歩いていても、
カーネーションを持った子どもや若い人を見かけました。

こどもの日に続いて、母の日、来月は父の日、

イベントが毎月あります


都内散策

2012-05-06 21:51:32 | Weblog
ゴールデンウィークに長男が帰ってきました
でも、夫が風邪気味なので気分転換も兼ねてお昼前から都内散策に出掛けました

以前購入した「東京散策」の本で東上線から行き易い池袋周辺で探して
懐かしい江戸・東京の歴史と文化の香りを訪ねて“雑司が谷”に行ってきました。

有楽町線護国寺駅で降りて目の前が徳川5代将軍綱吉が生母・桂昌院の発願により創建した護国寺です。

              

境内には本堂、月光殿、多宝塔などの建築物に貴重な仏像が多数安置されています。

              

       

ゆっくりとお参りした後、近くの蕎麦屋で昼食をとって、

“雑司が谷旧宣教師館”へ行きました。

              

明治40年に建てられた宣教師の居宅で建物内も公開されています。
マントルピースやベッド、ライティングビューローなど当時の生活が偲ばれます。
建物も木造で優しく・懐かしい感じがします。
今日は「子供の為のお話会」もあり沢山の人が来ていました。
宣教師館の前の道は「宣教師館通り」
道路には可愛いプレートもはめ込まれていました。

         

その後雑司が谷墓地で夏目漱石・竹下夢二・島村抱月などのお墓をお参りして、
池袋でお茶をして帰ってきました。

東京には少し歩くと歴史を感じさせる建造物などを楽しみながら、
気軽に散策できるので所が沢山あります。
静かな通りも沢山あり、ノンビリと楽しむ事が出来ました。