おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その314

2017-01-10 20:42:19 | 
 新しい年になり、松も明けたことから、ブログを、昨日アップしようとしたら、サーバに接続されない状態。折角書き込んだ文章が吹っ飛んでしまった。小生のブログの愛読者である職場の同僚からも、更新していないとのお叱り。今日から、頑張りたいと思います。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今回は京成電鉄・青砥。昨年、京成佐倉から京成上野まで乗車したが、青砥は、本線と押上・都営浅草線方面との分岐点、交通の要衝になっている。類氏は、青砥と立石の中間、「立石熊野神社」へ。1月2日に放映された熊野古道編3時間スペシャルにあやかって、参拝。茅の輪があったので、これを3度くぐって無病息災を願う。安倍晴明が勧請しており、正五角形の風水も考えた社である。
 暗がりになり、昭和56年創業、「大衆料理 忠治」へ。大将の出身は群馬、といえば、国定忠治が店名の由来である。カウンターに座して、まずは、焼酎「さつま島美人」400円を水割りで。刺身を注文したところ、御常連から「ドジョウの唐揚げ」のお裾分け。下町人情を感じる瞬間である。刺身は「スマガツオ」600円と「〆鯖」550円。スマガツオは全身トロといわれている。これをニンニクスライスと合わせて食する。〆鯖は新潟の鯖。刺身に近い食感でいただける。酒は日本酒へ。秋田の地酒「まんさくの花 特別純米酒」600円。「これを呑むと笑顔もまんさく」とは類氏談。これに合う肴、「白子のポン酢」650円、白子は湯気が立っている。茹でたてだ。日本酒で流し込んでガッツポーズ。類氏が気になっていたメニューを御常連が注文、「目玉焼」350円、先にいただいてしまった。新潟産の「ぎんなん焼」450円は、翡翠のような色。そして、「まんさくの花」を呑み干す。次のお酒は大分の地酒「西の関 辛口」450円。
 〆のお勧めを大将に確認。「シメジの土瓶蒸し」550円とのこと。鰹節を削り、これで「焼きおにぎり」450円をつくる。もともとこのお店はおにぎり屋から始まった。土瓶蒸しの色は「純米大吟醸」、その味に降参。ガッツポーズのアクションが大きい。


 年末年始と、震度4の地震が続いた。今年一年、地震・台風などなど、災害が起こらないことを願うばかり也。
コメント
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