千秋小梅日記

コミティア参加サークル「千秋小梅うめしゃち支店」を運営する小津端うめからの連絡、雑感、感想などです。

コミティア117のお知らせ

2016年08月21日 00時00分00秒 | 創作

8月21日、東京ビッグサイトで開催されるコミティア117に「千秋小梅うめしゃち支店」で参加します。

スペースは「T04b」です。

今回は部活動「紙・電子書籍同時発行」にも参加しています。

そんな新刊は新潟コミティアの新刊だった「リヤ/スイ」です。

紙では300円、電子書籍では108円です。

中身は殆ど変わりません。

ただ、紙の方、イベントに来て寄って下さった方には今鋭意制作中の8pペーパー漫画をつけます。

今年の秋のコミティアは参加しない可能性があり(子供の行事で、下手をすると新潟コミティアも行けないかもしれない状態になってきました)、是非寄って頂けたらと思います。

お待ちしております。

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LaLa原画展と、吉野朔実劇場

2016年08月05日 18時54分26秒 | 読書・漫画

先週末行ってきました。

まずLaLa原画展から。以下敬称略で。

成田美名子、清水玲子の絵は別格だなー、と居並ぶ絵を通して見て思いました。

どう描いたのか想像つかなかったです。清水さんの過去の絵だと主線が見えないけどどういうこと?とか、月の子のサンゴの細やかさとか。成田さんサイファの背景のビルとか、エイリアンストリートの装飾とか、パソコン使ってないんですよね???と突っ込みたい位緻密で整然としていました。

私と同じくらいのお年頃の方は成田さんのところでお話しされて、若い方々はホスト部のところでお話しされている姿をよく見かけました。そうそう、今回午前と午後2回見に行って、1回目は家族みんなで、2回目は一人で見に行ったのですが、男性一人だと流石にちょと寂しいというか、周囲から浮いてるかも?と思っちゃうくらい女性の方々が元気で楽しそうでした。

私も成田さんの絵を楽しみに行ったクチですが、お目当ての「アレクサンドライト」「ナチュラル」どっちも何枚かあったから嬉しかった!「ナチュラル」は10巻か11巻の表紙絵が見たかったけど、欲を言えばきりがない。

そしてわかつきめぐみの絵も見れました。今回一番感動したのは「月は東に日は西に」の絵を見た時かもしれない。なんかね、胸が熱くなりました。「SoWhat?」も2点ばかり。普段お見かけしたことがない絵だったので、新鮮でした。

あと、ひかわきょうこの絵も楽しみだったのですけど、個人的には「彼方から」もっと好きな絵があったので残念でした。でも「時間を止めて待っていて」の絵はとてもきれいで、高いのに血迷って複製原画を買いそうになっちゃいました。

あと、もっと原画って小さいものだと思ってましたが、どれも大きくって迫力ありました。カラーにこんなに力を注いでいるんだなぁ、と感動。

ポストカードでふじつか雪、草川為のを購入。どれもその作品読んでないのに!好きな作家さんで、展示されていたカラーも良くって、つい購入。悩んで辻田りり子も。この方は読んだことなかったけど、気になってた方で、良い絵があったので購入しました。…もしかすると本当はララDXの作家さんの方が好みなのかもしれません。

長くなりましたが、続けて吉野朔実劇場。ジュンク堂でやってました。

やっぱり、白黒の原稿は良いです。ものすごく感動。

吉野朔実劇場、ペンタッチがはっきりくっきりしていて、いいかげんじゃなくて、でもかちっとはしていない。よれているけどそれが味になっている。あぁ上手く言えないけどとにかくその線だけでもため息。

そして気合が入っているところの絵はとても繊細。尾崎翆のコマとか。「あぁ!もっとこんなの見たい!」と思いましたもん。

一方聞いてはいましたがトーンはけっこう思い切りよい貼り方。指示の60/10の文字が生原稿らしさを際立てていました。

もう何度も読んだ話ばかりなのですが、生原稿で改めて読んでも話のテンポがとても良くて快感、ユーモアが効いていてたまらんです。

よく出てくる背景の樹、いつもうっそうと繁っていて、とても生命力を感じさせます。

あと、話の最後、登場人物の帰路を後ろ姿で描いた絵が多いのですが、その後ろ姿と、その人たちが各々持ってるバックとの組み合わせがまたかわいい。

少ない線で本当に楽しそうだったり、嫌そうだったりする顔を描かれるのです。

もう一回見たかった、何度でも見たかったなーという原稿でした。

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みちのくコミティア2ありがとうございました!

2016年07月28日 23時43分36秒 | 創作

7月24日のみちのくコミティア2に参加してきました。

寄って下さった方、ありがとうございました。買って下さった方、嬉しいです。

車で移動して参加しましたが、久しぶりに長距離運転したら疲れました(^_^;)。来年はもっと時間をゆっくりとろうと思います。

売るより買う方がメインだったのでは、というくらい、うろうろ会場を歩いてました。それで買ったのが上の本。

語り出せばきりがないのに、8月ティアに向けた電子書籍準備で疲労困憊してまして、あっさりめですいません。

えっと、去年上巻を買ったmiyazakikumeさんの「原の城」。下巻ではなく、上巻部分の描き直しを含んだ192ページの大ボリューム!の本でした。
島原の乱を題材にしたお話です。上巻部分はかなり加筆があって、その苦労はいかほどのものであったかと(過去に似たようなことをやった身としては)涙を誘われます。で、その加筆は下巻を読むと「なるほど、必要だったのだなぁ…」としみじみ。大きく3人主人公がいるのですが、一人の人物の陰影がより濃くなっておりました。それが下巻ではもう切なくて…。
元々死に近い感情や場面を描くのに秀でた方で、そういう人だからこそ描けるところまで描いておられて、一気に読み進めてしまいました。ここまで重いものをよく最後まで描けるなぁと感服。
読んでいて「愚かでいる自由」という言葉が浮かびました。何が正しいかなど、誰にも決められたくないのだ…
読んでおられない方にはオススメ!の本。

きっと有名な同人作家さんなんだろうけれど、今回初めて知ったのがサークル「形而上的プラネタリウム」。会場で1冊読んで感動して、まとめ買いをしてしまいました。一番面白かったのは「ふわふわ魔女のふわ子さん」。絵が可愛い、テンポが良い、話が面白い、でなんじゃこりゃーどストライクじゃんーと会場で悶えていました。そして「アンドロメダ」という総集編を購入。これがまた分厚い。190pとか、170pとかが4冊!流石にすぐは読めず、何度かに分けて読みました。深く深く心の中の宇宙に入っていくようなお話で、主役の子の変化にハラハラドキドキで、最後は幸せになるのか心配しながら読み進めました。なんとも生きづらそうな人たちのお話で、この先も生き続けて幸せになってくれることを祈りつつ読了。

委託で良かったのがつきしろ都萌「Road Movie」絵が綺麗で、ずっとこの世界を見ていたく思いました。北海道が主の方なのかな?また縁があったら買いたいです。

普段成人は中々踏み出せないのですが、サークル「ウサギの穴」で売られていた「妄想のかの子」はペンタッチがすごく好みで、思わず買ってしまいました。

これまた分厚い本で、サークル「びりおんみくろん」の「大田原権造探偵事務所」最終話。160p弱の本。今までこのシリーズは読んだことなくて躊躇してましたが、作者が「ここから読んでも大丈夫」と言っておられたので購入。うん、大丈夫でした。SFがどうにも不得手でこのサークルさんの本は気になっても買えないことが多かったのですが、これはSF的ギミックが少なかったので、大いにこの作家さんの独特の場面展開や魅せを堪能できました。最終巻から読んだので、もしかして一番おいしいところから頂いたような気がする(*^_^*)

3回連続新潟コミティアで隣同志という御縁のアトリエそねっとさん「夜風」。幼馴染みの女性3人のそれぞれの来し方行く末のお話。こまかな伏線を一歩一歩丹念に回収していく話を読み進むうち、いつのまにかとても大きな話を読み終えていた…という気分でした。読み出したら一気読み。この作品の中にどれだけの資料の裏打ちがあるかと感心してしまう位色々な要素が詰まっている気がします。

RIMLAND「どこの馬の骨とも知れないお姫様のブルース」。お話がすごく開いているのですよね。いろいろ深読みできるししたくなっちゃう。作者が裏表紙で話してますが、様々なメタファーが隠れている気がする。なんというか、危険なものが隠れている気がする。ただ、どんな危険の気配がしても、なにか自分にとって大切な、好きなことをただ本当にやりたくってやっている、という気持ちが指針となる、暗闇を進むたいまつとなる、…という風にまずは自分は読みました。たとえどんなに悲しい世の中でも…。今日読み返して元気をもらった本です。

あぁ、もう12時まわってた。今宵はこれまで。ごめんなさい・・・。

そして8月21日は東京コミティアです。参加します。

あ、その前に明後日ララ原画展行きます!それについては来週感想を!!

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みちのくコミティア2のお知らせ

2016年07月24日 00時00分00秒 | 創作

7月24日、福島は郡山にあるビッグパレットふくしまにて行われる「みちのくコミティア2」に参加します。

スペースNo.はF4です。ファントム…?

みちのくコミティア合わせの新刊はありません。が、8pペーパー漫画描きました。

去年のみちのくコミティアから今までの新刊は2冊。

「A Frozen Boy,A Girl In Love」 A5 32p 300円

「リヤ/スイ」 A5 38p 300円

です。

他既刊を持っていきます。

来られた方、是非寄って下さい。宜しくお願いします。

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漫画のお勉強にトライ。

2016年07月14日 21時22分44秒 | 創作

こんにちは。みちのくコミティア2を前にして中々燃えてないうめです。

6月中にペーパー漫画を出来上がらせたのですが、その後、新作のプロットが進まなかったり、自分の能力に嫌気がさしたりしたのです。

段々と悶々ともしてきて、どうして自分はこんなに悶々としているのであろう、と考えたとき、ふと気づきました。

「あぁ、絵が、というか漫画が描きたいんだ。」

気付けば、去年の正月くらいから延々と漫画を描いていたので、今描くものがないと却ってストレスだったよう。

とはいっても、最近自分の作品をもっと良くしたい…裏を返せば今じゃ不満…という気持ちが強く、ネタはあっても急いで描きたくない。

なにしようと考えていた時、ツイッターでプロの漫画をネームみたいに描いてるのを見かけました。

「あ、これ、今こそできるかもしれない」

と思いました。

よく、「プロの原稿をトレースすると上手くなる」と言われます。しかし、自分はやっても完成させたことがありません…どうしても途中で飽きてきてしまうのです。

でも、ネーム位の簡単な描き方なら飽きずに最後までやれるかも!

そう思って描き始めたのが前に触れた吉野朔実「いたいけな瞳」の「夢喰い」。現在18p目。全部で47pだったかな?そろそろやっぱり疲れてきているので最後まで行けるかわからないですが、ここに描くことで逆に自分を追いつめて最後まで達成したい(笑)なんて思ってます。

で、描いてみると、

このページなんて、とっても好みの構成です。かといって自分では思いつかないなぁと脱帽してしまいます。場面転換のページなんですね。雨が降っている、イーゼルを取りに別棟に移動する、というシーン。下半分の、大きな背景コマ、そして点在する人物のコマというのが「あぁ、いいなぁ」と感じます。

自分が書いたら、雨と別棟、小さいコマで終わらせちゃいそう。でもそれじゃこの良さが絶対出ない。

そして、この作品にとってとっても大事な雨を表現するのに背景だけでなく、水が滴る傘が置かれることで、雨のイメージがよく伝わるなぁ、なんて思うのです。自分だったら、背景に雨描いただけで終わらせちゃいそう。それじゃ全然ダメじゃん、とこれを描きながら自分に駄目出ししてました。

上のコマも、並ぶキャンバスのアップと手だけで、美大の出来事という場面設定を饒舌に伝えてくれます。

そして、ここは主人公が恋に落ちるシーン。ただ読んでると結構あっさり読み切ってしまうのですが、描いてみたらものすごく細やかで、あぁ恋に落ちてるんだなぁとしみじみと伝わってきます。ただ

今回描いていて、吉野朔実はほんの数秒と思われるシーンを、要を得たカメラとコマ割りで過不足なく伝えているんだなぁということに感動しました。私の漫画だと要を得てないカメラとコマ割りであっさりしすぎてる気がする…。

で、このシーン。というか全編に渡ってですが、もう手の表現が細かいのですよ。ここだとスケッチブックを持つ手、口に当てる手、ペンを持つ手がもう、顔より何かを訴えてるんじゃないかって思います。うん、これやったら、全身で、とか、小道具を駆使して、とかで、表現するのって大事なんだーとよ~くわかりました。ちなみにネーム模写やってて気づいた饒舌な小道具と言ったら食事。もう食事がどれも細かくかつおいしそうで、食べる人もおいしそう。

で、顔ですが、斜め取りで顔半分だけ描写するアップ、すごくよく使われてます。この表現、この表情、自分が吉野朔実だなぁ、と思うのはこの顔だなぁと納得できるくらい、この角度からの顔が多い。でも自分が描こうとすると、顔半分の分構成部品が少ないからバランスを崩しやすいので中々出来ないのです。

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今年はもう勘弁してほしい

2016年07月07日 18時43分07秒 | 音楽

今日、突然知ったZABADAKの吉良知彦さん死去のニュース。

もう、死者の数を数えるのをやめたい。もう今年は十分だ。

頼むからこれ以上悲しいニュースを聞かないで済みますように。

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「いたいけな瞳」再訪。

2016年06月24日 01時25分29秒 | 読書・漫画

吉野朔実先生「少年は荒野をめざす」を読み返し、その他色々読み返しながら、ついに「いたいけな瞳」の読み直しを始めました。

「いたいけな瞳」は短編集。大判では全8巻、文庫版では全5巻。大判の方がカラーが入っていて良いですが、とっくに絶版で手に入りにくくなってます。

私は5巻まで大判、残り3巻分は丁度文庫で4,5巻分になっていて、そっちで読みました。

好きな話を並べてみると、

「ラブレター」…カラーが綺麗なのでこれは大判で欲しい。「北極熊が好き」が、そこからの展開が何度読んでもわくわくします。

「橡つるばみ」…「いたいけな瞳」全作の中で1.2を争う作品。橡子(しょうこ)が可愛くて、切なくて、美しくて、悲しい。

「ささやかな不幸」…こういうブラックなコメディは一遍描いてみたい。作中では福子は可愛くない設定だけど個人的にはとっても可愛いと思う。なので最後に主人公が切れるところは大いに納得しながらいつも読んでる。

「本物の贋物」…昔のスケッチブックを見返してたら着物の模写とかしてました。この作品はストーリーよりも演出や主人公の造形、着物や桜などの小道具の描き込みが好き。

「月の桂」…全作の中で1,2を争う作品。夏目漱石の「夢十夜」みたいな作品。最後まで完璧な展開だなぁといつも思いながら読んでいる。

「淡水魚」…待つ女が解放される瞬間の美しさ。それまでの閉塞されてるけど完結して美しい世界からの解放。静かな劇のような話。こういうのを自分が描こうとすると大体雰囲気だけ~になってしまうので、読むたび羨ましく思う作品

「いつも心にスキップを」…ブラックなコメディで好きな話その2.個人的にはスキップのキャラクターはすごく好き。

「天使の祝福」…私が気にするのは顔だけよ…という主人公の気持ちがわかってしまう、わかっちゃいかん気がするけどわかってしまうと言う愛すべき作品(笑)

「夢喰い」…一番好きな話。何が好きって燿(かがり)の造形。髪、表情、体格、性格、そして何よりもあの花模様のショールが個人的にツボ過ぎる。また、雨の匂いがしそうな画面構成、救いのあるラストも大好き。

「百合の吐息」…これも一番好きな話。のゆりの造形がやっぱり好き。ワンシーン脇腹が見える所があるのだけど、そのシーンがどうにも個人的にはセクシー。また、髪をほどくところの演出も大好き。ラストが前向きで読んで凹まないのも全作品の中では救いです。

「潤む炎」…これは最後の3ページの見せ方がもう大好きでたまらない作品。拙作「A Fozen Boy,A Girl In Love」のラストは似ても似つかないけどこのラストが念頭にありました。

次点は、

「少女漫画家の瞳には3等星の星が光る」…創作をやってる今読むとその出来ない苦労話が沁みるわ~…な話。

「極めて個人的な病気」…ちぐみの造形がやっぱり好き。でも他の2人も好きです。何とも言えない味わいの話ですね。

「死は確かなもの、生は不確かなもの」…素晴らしい出来の話なのはよーくわかるのだけど、怖い、怖くて駄目(>_<)。でも素晴らしい悩ましい話。

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新潟コミティア45ありがとうございました!

2016年06月16日 20時01分10秒 | 創作

去る6月12日に朱鷺メッセで新潟コミティア45が行われました。

今回は朱鷺メッセの会場の中でも行ったことがない4階での開催で、わくわくしながら到着。普段見ない4階からの新潟の眺望を眺めつつ、丸い会場に入りました。

行ってみると、今回も活気があって、新たに参加しておられる方…東京コミティアで見かけられた方とか、全くの初めての方とか、…が多い印象がありました。活気があって、終始楽しそうなイベントでした。

今回はベルネ先生の画業40周年展があって、それが楽しみでした。行ってみたら、目が釘付けで…とても時間が足りない。せめて大好きな異端文書の「太郎丸」(鯉の話)の原稿をじっくり見ようと、何度も何度も見直していました。もっと時間が欲しかった!ベルネ先生が「自分は絵が上手くなかった」と良く言っておられますが、見せて頂いた原稿はどんな古いものでも細部までしっかりと手が入れこんであって、上手い下手を超えて見ていて惹きつけられるものでした。

本も色々買い物をしました…今回いつもよりスペースにいなかった気がします。ごめんなさい…沢山買いました。が、新しく開拓した本は案外少なかったのが残念。スペースに行ってもおられなかったりして買えなかった本が多かったような気もします。しかしたくさん買ったというのは、ひいきのサークルさん方が新刊を一杯出してくれたから。

その中で一番嬉しかったのが、「サークル自由巣」で売られている「面白家老」が完結したこと。私は3巻目くらいから追いかけて買っていました。一巻は2007年発行なので、10年くらいかけて完結されていたのですね。とにかくめでたい。時代劇漫画ですが、謎有り、笑いあり、恋ありの内容、時々ドキッとするほど色っぽい絵が好きでした。何年かかってもいいから最後まで描き続けてほしいな、と思う作品に出会えたのは幸せでした。もうこの作品のキャラクターに会えないのは残念ですが、でもこの作家さんの新作にはきっと会えるので、それはそれで楽しみです。

拙新作の方は無事にいつもと同じくらい売れてちょっと安心。当日に、読んで楽しかったと教えて下さった方がお二方おられたので、もう大喜びでした。とは言え個人的にはまだこうすれば、ああすれば、という所があるし、コミックワークショップで、感想で「あぁ、そうだよなぁ」という批評を有り難く頂いたしなので、また新作に頑張りたいなと思います。

コミックワークショップは会場借りている時間の問題があったようでちょっと駆け足でした…正確には駆け足でやろうとして却って長くなってたような気もしましたが。今回は皆さん気合が入っておられて、先生に色々質問される方が多く、その分漫画描きの業の深さがもやもやと滲み出てくるようなワークショップだったなぁと思います。

最後の打ち上げは何時もの如く楽しく23時前まで飲んでました。アナログ作家が席に集まり、画材について色々話しあったり(上手い人はやっぱりGペンだった)、コミティアについて話したり、…ベルネ先生や、自分が好きな作家さんと気軽に話の出来る機会があるのはありがたいなぁと思いました。そして新潟コミティアを通して好きな作家さんが段々増えてきて、こういう時生きてきて良かった、などと思ったりもしたのでした。

次回は7月23日のみちのく。8pペーパー漫画を描く予定です。ネームをきって、これから下描き。そろそろまた頑張りたいと思います。

その次に8月21日の東京。こちらでは「紙・電子書籍同時出版」に参加します。今回の「リヤ/スイ」で参加。おまけ出来たら付けていきますので近づいたらここにUPしていきます。

10月23日の東京は今回は欠席予定。10月30日の新潟コミティア46に参加します。その時には新刊持っていきたいです。できたら今までの千秋小梅らしくない優しくない話。それでも千秋小梅らしい描かれる意味のある話を描きたいなと思います。

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6月12日は朱鷺メッセにて新潟コミティア45です。

2016年06月12日 00時00分00秒 | 創作

サークルナンバーは35bです。

11時~15時。入場料は無料。創作同人即売会です。新潟コミティアはこじんまりしていて、全部をじっくり見ても十分時間があります。

カタログは自由購入で400円です。コミックワークショップの文章を起こしたものが載っていて、読むと元気になれます。

また、新潟コミティアの漫画だけでなく、東京コミティアの見本誌も出張してきています。

広々としたところでゆっくりと閲覧できます。それだけでもお得です。

コミックワークショップは15時半からです。前にも書いた気がしますが、自分の作品を真摯に読んでもらえる機会ってそんなにないと思います。参加者が増えると終了時間が伸びるだけなので(笑)、興味のある方は一緒に参加しましょう。

自分の方は、

新刊「リヤ/スイ」 38p 300円 販売します。憧れだったいとこが学校に行かなくなっていて・・・というところから始まる、好きなことを言い合うお話です。良かったら読んでみてください。

他、既刊も少々持っていきます。

ペーパーに4p漫画を載せています。そちらも良かったら貰っていって下さい。

そして、ペーパーにも書きましたが、朱鷺メッセ隣の万代島美術館で「ビアズリーと日本」展やってます。これもお勧めです。時間がある方は新潟市美術館の船越桂「私の中のスフィンクス」展もお勧めです。新津美術館の「藤子・F・不二雄」展も行くことが出来ました。とても良かったですよ。12日はその時買ったシャツを着ていく予定です。

それでは、お待ちしております。

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表紙はこんなのです

2016年05月26日 20時36分54秒 | 映画

男の子がスイ、女の子がリヤ。

38p。300円予定です。

やーっとこさ終わりました。昨日は久しぶりにゆっくり寝ました。

この二人が立っている、という構図は、新潟市美術館でやっていた船越桂「私の中のスフィンクス」展を見に行ったときに思いつきました。展示の中で、「戦争をみるスフィンクスⅠ」「戦争をみるスフィンクスⅡ」という対の彫刻がありまして、それがとても印象に残っていたからでした。

ということで、(無理があるかな?)6月12日は新潟コミティアです。

まだ手紙が来ないので、スペースNoとかはわかりませんが、申し込み忘れてはいないはず。

新潟では万代島美術館(今回の会場と繋がってる美術館です)で「ビアズリーと日本」、そこから3キロ離れた市美術館で船越桂の彫刻、大分離れますが新津美術館で藤子不二雄の展示がやってます。まだ藤子不二雄は見に行ってないですが、ビアズリーも船越桂もお勧めです。

ビアズリーは「サロメ」の挿絵で有名な方です。でも、他にも色々な絵があって私が気に入った絵は「サロメ」でなく本の表紙のシリーズでした。若くして亡くなったのですが、絵の変遷があり、それを追うことが出来る展示でした。漫画をアナログで描いている方にはものすごーくお勧めです。そして人物の背景の装飾も素晴らしいので、ゆっくり見ていただくことをオススメします。また、後半の日本人による線画もものすごく良いです。線画と言っても人によってこんなに違うものなのね、と感心しながら見ました。また、理論的には言えないのですが、日本らしい湿っぽさを感じる線画、日本人が好きそうな線画、というのが、ビアズリーとの比較で考えることが出来ます。万代島美術館は出口から入口にすぐ行ける作りになっているので、一回見終わった後、引き返さないで最初から見直すことが出来ます。私は今回3周しちゃいました(^_^;)。

藤子不二雄も見に行きたいのですが、中々時間がありません。うぅん、困った。ただ、個人的にはその後にやる天野喜孝が気になります。ガッチャマンとFFだそうで、自分の趣味からは少し外れるのですが。そして秋には市美術館でアンパンマン展があって、これも子供が卒業してるんだけど、行きたいなぁとかなんとか。

はっ新潟コミティアの話題から遠く離れていますね。また詳細が分かったらアップします。6月12日お会いできたらうれしいです。ではでは。

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